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バルコニーのヒビ割れから雨漏り|ウレタン防水工事|横浜市港北区
更新日:2015年02月04日
2014/12/02 更新
3階建てのお宅で、2階の天井から雨漏りがすると
お問い合わせが有りました。
天井の上はバルコニーになっていて、下の部屋は普段使っていないので、
いつから雨漏りしているかわからないそうです。
長く雨漏りしてた場合、下地や構造材などが劣化している事も
考えられますので、早速調べてみましょう。
立ち上がりの壁が、パックリと口が開いています。
下地のモルタルが割れてしまい、表面の防水まで切れてしまっています。
雨が降ったらここからどんどん水が入っていきます。
下地毎剥がして防水工事のやり直しです。
サンダー切れ目を入れて、モルタルと下地の合板を剥がします。
床付近の下地が多少傷んでいましたが、構造材には問題は有りませんでした。
下地を補強して、合板を貼ります。
防水紙を張りラス網を貼ってモルタルで下地を作っていき、
端部をコーキングで処理してから、プライマーで接着性を高めていきます。
ウレタンを2回塗ります。
木造住宅の場合、建物の動きが非常に大きくあります。
良く、耐久性が高いからとFRP防水を薦める所もありますが、
建物の動きに追従できず割れが起きやすいので、
オススメ致しません。
その点ウレタン防水は、弾力性の非常に高い材料ですので、
木造住宅の防水には最適な材料です。
トップコートを塗って完成です。
良い材料も、使い方を間違うと本来の性能を発揮出来ません。
建物の状態をしっかりと把握して、何が一番良いのかご提案させて頂いております。
ご質問やご不明な点など御座いましたら、
フリーダイヤル 0120-989-936 まで
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