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  • HOME > 天窓・屋根メンテナンスで室内環境を快適にする方法をご紹介!

    更新日 : 2024年01月26日

    更新日 : 2024年01月26日

    室内環境を今よりも快適に出来る天窓・屋根メンテナンスを徹底解説!

    天窓・屋根のメンテナンスのご紹介

     近頃、天窓(トップライト)が自然光を取り入れたりや通風の手段として一般的に採用されています。 ただし、天窓の構造や屋根材との相互関係を知らないまま、雨漏りが発生した場合、どのように対処すればよいかが分からず、手詰まりに感じることもあるでしょう。 このたびは、天窓の特徴や利点・欠点と共に、雨漏りの引き金となる要因や天窓の取り替え、屋根との組み合わせたメンテナンス方法をご紹介します。

    20年以上前に天窓を設置された方で、これまで一度も点検や補修を行ったことがないという方は、この機会に屋根修理と共に天窓のメンテナンスもご検討ください

    採光や通風の手段として導入されている天窓
    天窓のメリット
    屋根面に窓を設置する事で太陽からの採光が効率よく行えます。住宅が密集している地域では、隣家の影響で十分に光を室内に取り入れる事が出来ません。しかし、何も遮る事が無い屋根面に設置された天窓からは、十分に採光する事が出来ます。天窓は外面に設置された窓と比較して採光効果が3倍もあると言われています。また、プライバシーと開放感を両立できる点も天窓のメリットです。
    開閉式の天窓であれば上方に流れやすい熱気を排出する事が可能であり、エネルギー効率の向上に繋がる事で光熱費の削減効果にも期待する事が出来ます。
    日光に当たる事は、体内時計を整える事につながり、うつ病予防にもなります。

     天窓には、上記の様に様々なメリットがあります。

    天窓のデメリット
    太陽からの過度な採光により眩しさを感じたり、エアコンの効率低下を招く場合があります。
    「天窓は雨漏りが発生しやすい」という情報により、天窓への不安が大きくなっているのではと考えられます。当然ですが、お住まいのどの箇所・部材も雨漏りの発生リスクは0ではありません。しかし、雨漏りへの懸念は、メンテナンスにより改善可能です。

    天窓の雨漏りに対する懸念はメンテナンスで改善
    住宅密集地での外壁塗装方法について

    天窓のメンテナンス方法

     屋根塗装メンテナンスのご相談を頂き、無料点検にお伺いさせて頂きますと「天窓もついでに見て欲しい」とご要望を頂く事があります。

    太陽光や雨水に晒され続ける屋根に設置された天窓は壁面の窓よりも劣化しやすい

     こうしたことからも天窓は壁面に設置された窓と同じく「メンテナンスがほぼ必要ない」と認識されている方が多い印象にあります。しかし、天窓は太陽光・雨水に常に晒され続ける屋根に設置されている為、壁面に設置された窓よりも劣化が進行しやすい傾向があります。

     そこで、以下に天窓メーカーが推奨しているメンテナンス方法をご紹介させて頂きます。屋根塗装・足場仮設と併せて、天窓のメンテナンスも実施されることをおすすめいたします。

    天窓メーカーからの推奨メンテナンス
    10年に一度の定期点検

     天窓の設置は屋根に穴をあけて行われます。当然、屋根と天窓に生じる隙間から雨水が浸水しない様、防水紙・水切り板金を使用して隙間を生じさせない様に設置していくのですが、それ以外にも天窓の下地枠・パッキンは経年劣化が進行してしまいます。その為、10年に1度、天窓から雨漏りが発生していないかチェックを行い、簡易的な補修も行う必要があります。

    10年に一度天窓の雨漏りをチェックし簡易的な補修を行う必要があります

     天窓は採光専用の固定式、開閉式の2種類がありますが、開閉式の場合動作不良が生じてしまう場合もあります。化粧スレート塗装・瓦の漆喰補修などと併せて、点検を実施しましょう。

    化粧スレートの塗装
    瓦の漆喰補修
    開閉式の天窓の点検
    20年での交換

     屋根塗装はしっかり行っていても、天窓の交換を行ったことが無いというお住まいも多いです。
     そうしたお住まいで雨漏りが発生してしまった場合、簡易的な補修、もしくは天窓の撤去のご要望を頂くのですが、天窓はメリットも非常に多い為、撤去してしまうのはもったいないと感じてしまう場面もあります。雨漏りを発生させない様にする為にも、天窓の寿命である25~30年が経過する前に新規の天窓へ交換を行いましょう。

    天窓の寿命の25~30年が経過する前に交換しましょう

     20年と言いますと、屋根材も2回目のメンテナンス時期であり、塗装・屋根カバー・葺き替えのご検討が必要な時期です。塗装・屋根工事に限らず、天窓メンテナンスも対応可能な業者に相談する事がおススメです。

    屋根塗装や外壁塗装などの塗装工事
    屋根カバー・葺き替えなどの屋根工事
    2回目の塗装メンテナンスを行う場合の注意点

    天窓と屋根でどちらが雨漏りの原因か分からない場合のチェックポイント

     お住まいは、築年数が経過するほど各部に経年劣化が進行し、雨漏りが発生するリスクも大きくなります。
     その為、天窓に限らず屋根自体が雨漏りの原因となる場合も十分にあります。

    雨漏りの原因は天窓ではなく屋根材の可能性もございます
    築年数とメンテナンス歴

     多くのお住まいで採用されている化粧スレートですが、表面塗膜の劣化が進行してしまいますと防水性を失ったスレート屋根材が吸水してしまう事で浮き・反り・割れを起こしてしまい、そこから雨漏りが生じてしまうリスクがあります。その為、屋根の耐久性の維持には塗装メンテナンスも必要です。こうしたメンテナンスを怠ってしまいますと、天窓に限らず屋根から雨漏りを生じてしまう可能性もありますので、注意が必要です。

    天窓のメンテナンスを怠ると屋根から雨漏りを起こす可能性があります

     化粧スレート屋根の塗り替え時期はおよそ10年程度であり、耐用年数は25~30年程度です。
     一方で、瓦は非常に優れた耐久性を持ち耐用年数が50年を超えるものも存在しますが、その下地である防水紙は化粧スレート屋根と同じく25年~30年程度で葺き直しが必要となります。



     屋根塗装・漆喰補修を10~15年程度で行う事で屋根材の経年劣化を防止できているか?屋根材の劣化状態に合わせたメンテナンスを20~30年程度で行う事で雨漏りを防止できているか?をしっかりとチェックする必要があります。

    お住まいの築年数や状態に合わせたメンテナンス
    雨漏りの場所はどこか?

     雨音が聞こえてくる、クロスの剥がれや雨染みを発見するなど、雨漏りに気づくきっかけは様々ですが、その場所によって雨漏りの原因を特定できる可能性もあります。特に天窓部分周辺は小屋裏が無い事から雨染み・クロス剥がれを確認しやすいと言えます。

    雨染みやクロスの剥がれの場所によって雨漏りの原因がわかることもあります
    最近屋根塗装などのメンテンナンスをされたか

     「化粧スレート屋根の塗装を数年前に行ったばかりなのに雨漏りが発生してしまった」というお問合せを頂くケースがあります。もちろん原因が天窓にある場合もありますが、そうした場合、屋根の塗装が適切に行われたかを確認する必要があります。

    適切な方法でメンテンナンスされているか確認

     化粧スレートは厚みが5㎜程度と非常に薄いです。その為、屋根塗装を行うと塗料が屋根材同士の隙間で固まる事で屋根材を密着させてしまいます。
     しかしこの隙間は屋根材内部に侵入した雨水の排出口として重要な役割を果たしている為、出口が塞がれてしまいますと本来排出されるはずだった雨水が屋根材内部に滞留してしまいます。さらに毛細管現象を起こすことで、一見して綺麗に塗装された屋根で雨漏りが発生してしまいます。

    スレート部分の重なり部分の構造
    縁切り不足や毛細管現象による雨漏り
    タスペーサーを設置し隙間を設けます

     毛細管現象の影響が出始めるタイミングはお住まいによって変わりますので、施工から数か月で異変に気付くケースもあれば1~2年経過した後に雨漏りが生じたことで、原因が分からないとご相談を頂く場合もあります。

     化粧スレートの塗装を行う場合、縁切り施工・タスペーサーの設置により屋根材同士の重なり部に隙間を設ける必要があります。塗装を依頼した施工業者から何のために行う作業か説明を受けておくべきポイントです。

    経年劣化で傷んだ防水紙
    屋根塗装が原因の雨漏りを防ぐ方法


    天窓が設置された屋根のメンテナンス方法

    ○1.コーキング補修

    屋根材の欠け・割れを簡易的に補修するコーキング補修

    ○2. 屋根塗装

    屋根全体を比較的安価にメンテナンスできる屋根塗装

     屋根塗装は、比較的コストを掛けずに屋根全体のメンテナンスを行う事が出来ます。その場合、天窓には塗料が付着しない様に養生を行います。また、最近では汚れにくいガラスが天窓に使用されていますので、高圧洗浄による洗浄を行う必要も無いと思われます。(カルキが含有されている水道水では、かえって天窓を曇らせてしまう可能性もあります)

    屋根塗装料金プランはこちら

    ○3. 屋根カバー工法

    天窓に設置された屋根に屋根カバー工法は可能

    ○4. 屋根葺き替え工事

    屋根葺き替え工事は屋根材と天窓の交換を同時に行えるメンテナンス

    before
    after

     天窓を屋根から撤去する場合、当然屋根に穴があいた状態になりますので屋根材を施工可能な状態にする必要があります。その為、まずは天窓の撤去跡周辺の屋根材(可能であれば天窓の撤去跡の1面全て)の屋根材を撤去し、野地板で穴を塞ぎます。その後、室内への止水防止の為、防水紙を設置して屋根材の復旧作業に進みます。

     
    周囲の屋根材を剥がす
    野地板で穴を塞ぐ
    雨が侵入しないよう防水紙を葺く

    ○室内でのリフォーム

    before
    after

     天窓が設置されていたお住まいの場合、吹き抜けとなっている場合がありますので、室内に足場が必要となる可能性があります。補修工事を行う前に施工業者に確認しておくことが大切です。



    天窓撤去屋内作業中

    点検・お見積りは街の外壁塗装やさんへ

    天窓は10年に一度点検・簡易補修し、20年に一度交換しましょう

     しかし、こうしたメンテナンスには足場の仮設が必ず必要となります。足場は工事中必要であっても工事後のお住まいに残る物ではありませんし、仮設費用も20万円程度必要となる為、気軽に施工出来るものではありません。その為、足場の仮設が必要となる屋根塗装のタイミングで天窓の補修も同時に行う事がおすすめです。

    複数のリフォーム工事をひとつにまとめると足場の設置費用がお得になります

     お住まいを建てられてから10年程経過しますと、屋根の色褪せ・汚れが目立つようになることや、台風・地震による被害を気にされることなどから屋根材のメンテナンスをご検討される時期がどなたにも訪れます。そこで、そのタイミングで天窓のメンテナンスもご検討されることがおすすめです。
     ガラスが汚れてきてしまい室内が暗く感じる。天窓の周りのクロスに浮き・黒い染みを発見した。こうした状態は天窓のメンテナンス時期に来ているサインとなります。

    ガラスに汚れた付着したり天窓周辺のクロスに浮きや黒いしみがある場合は天窓のメンテンナンス時期

     遮熱ガラスが使用された天窓や、ブラインドの併用により暑さ対策をすることも出来ますので、この機会に遮熱塗料・断熱塗料を使用して屋根の塗装メンテナンスを行っても良いかもしれません。
     街の外壁塗装やさんは屋根塗装工事はもちろん、同時に天窓工事も対応可能です。また、天窓・屋根材の状態に合わせてカバー工事・葺き替え工事をご提案させて頂くことも出来ます。屋根・お住まい全体のメンテナンスをお考えの方がおられましたら、街の外壁塗装やさんの無料点検をご活用ください。

    お住まい全体を徹底的にチェックする街の外壁塗装やさんの無料点検
    遮熱塗料サーモアイについて
    断熱塗料ガイナについて
    無料点検はこちら

    室内環境を今よりも快適に出来る天窓・屋根メンテナンスを徹底解説!まとめ
    • ・天窓は見た目のお洒落さに限らず。採光や通風、プライバシーと開放感の両立など快適な生活を実現する為に大切な役割を果たしています

    • ・点検・簡易的な補修を10年に1度、20年程度で交換を行う事で天窓を原因とする雨漏りを防止可能です

    • ・天窓は雨漏りが発生しやすいと思われがちですが、雨漏りの発生原因が必ず天窓にあるとは限りません

    • ・屋根材・天窓の適切なメンテナンスを施工できる業者へ工事を依頼する事が大切です

    • ・屋根の下地材である防水紙は築30年程度を経過すると寿命を迎え、雨漏りが生じるリスクが大きくなります。葺き替え・葺き直しを検討する必要があります

    • ・屋根カバー工法は天窓が設置されている屋根に施工する事も可能です。しかし、将来的に費用が掛かってしまう可能性がある為、推奨しておりません

    • ・定期的に必要な屋根塗装・屋根葺き替えと同時に天窓交換を検討しましょう

    • ・天窓を撤去する場合、室内に足場仮設が必要となる場合があります。必ず事前に費用・補修内容を確認しておきましょう

    • ・天窓の点検・交換工事には足場の仮設が必ず必要です。足場の仮設が必要となる屋根塗装のタイミングと併せて補修を行う事でメンテナンスコストを削減する事が可能です

    • ・遮熱ガラスが使用された天窓やブラインドにより夏の暑さ対策が出来ます。併せて遮熱塗料・断熱塗料を使用した屋根塗装も暑さ対策に効果的です。

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