横浜市の外壁塗装工事、屋根塗装工事なら
街の外壁塗装やさん横浜店にご相談ください!

株式会社シェアテック
■横浜支店
〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3-2-6
VORT新横浜2F
電話 045-476-9990 FAX 045-476-9989

お問い合わせ

リンク1 お問い合わせ
  • HOME > 施工事例 > 大田区大森北で雨漏りを起こした屋上防水を通気緩衝工法のウレタン防水で改修工事

    大田区大森北の施工事例

    大田区大森北で雨漏りを起こした屋上防水を通気緩衝工法のウレタン防水で改修工事

    【施工前】
    工事前

    【施工後】
    工事後

    【お問い合わせのきっかけ】


    担当:高田


     大田区大森北で以前外壁塗装をお任せいただいたY様から、屋上の防水工事を検討しているとお話をいただいたことが今回の工事のきっかけでした。

     既存の屋上防水はFRP防水で、半分以上の面積に天然芝を敷いている状態でした。

     防水工事のためには全ての芝を撤去する必要があるためまずは撤去作業から開始して、屋上に通気緩衝工法のウレタン防水を施工させていただきました。

     大田区大森北で以前外壁塗装をお任せいただいたY様から、屋上の防水工事を検討しているとお話をいただいたことが今回の工事のきっかけでした。

     既存の屋上防水はFRP防水で、半分以上の面積に天然芝を敷いている状態でした。

     防水工事のためには全ての芝を撤去する必要があるためまずは撤去作業から開始して、屋上に通気緩衝工法のウレタン防水を施工させていただきました。


    担当:高田


    【工事内容】
    防水工事
    【工事詳細】
    使用材料
    田島ルーフィング オルタックエース OATW-3A工法
    施工期間
    約1週間
    築年数
    12年
    平米数
    37㎡
    施工金額

    詳しくは
    お問い合わせください

    詳しくは
    お問い合わせください
    お施主様
    Y様邸
    保証
    10年保証
    ハウスメーカー
    非公開
    3階建て防水工事

    屋上の防水工事を考えている

    工事前の屋上

     以前外壁塗装工事をご依頼いただいたY様から、屋上の防水工事を検討しているので見積をお願いしたいお問い合わせをいただいたことが今回の工事のきっかけでした。

     

     屋上はFRP防水が新築時に施工されていて、天然芝を敷設していました。芝のこともあって前回は見えている部分だけトップコートでメンテナンスをしていました。

     

     

    天窓からの漏水を懸念していた

    防水処理した点媽祖

     新築から数年で雨漏りを起こしていたらしく、天窓をシートでカバーしていたところ雨漏りを起こさなかったというY様ご自身の実験結果をもとに前回の工事では天窓を防水粘着シートで防水する工事をしていて、2年ほど雨漏りが起きていませんでした。

     

     しかしながら、屋上の排水口が詰まって水が溜まった際に雨漏りが再発したとのお話があり、天窓以外にも原因があるのかと調査をしたところ既存のFRP防水に穴が開いており、全面工事を行う運びとなりました。

     

     

    天然芝を全て撤去

    芝の撤去

     芝が敷設されたままでは防水工事ができないため、工事スタートと同時に既存の芝を全て撤去していきます。こうしてみるとすごい量の土と芝が敷いてあったんだなと驚きますΣ(・□・;)

     

     

    高圧洗浄で表面の汚れを洗浄

    高圧洗浄

     芝を撤去して土埃などが残っているので、高圧洗浄機で洗浄していきます。背接着剤などが付いていた跡などは落としきれませんが、この後接着する通気緩衝シートを敷設していくための下地作りとしては洗浄ができれば十分です。

     

     

    通気緩衝シートを敷設

    通気緩衝シート施工

     洗浄が完了・乾燥したら、表面にプライマーと言われる下地調整剤を塗布して、通気緩衝シートを施工していきます。この通気緩衝シートが、通気緩衝工法の要となる材料です。

     

     通気乾燥工法はこの通気緩衝シートを下地と防水層の間に設けることで、下地からの影響を受けにくくなることが最大のメリットです。ウレタン防水の弱点である内部からの湿気による膨れなども防ぐことができ、安心・長持ちの防水層を形成します!

     

     

    立上りや入隅を補強

    入住メッシュシートコーキング

     立上りや角になっている部分は力が加わりやすく、防水が切れやすいということもあるので、メッシュシートや入隅へのシーリングであらかじめ補強をかけておきます。

     

     防水が出来上がってしまったら見えなくなる部分ではありますが、しっかりと長持ちするものを仕上げるために、見えないところもきちんと仕上げていきます(^^)

     

     

    立上り部分のウレタン密着防水

    密着部防水

     立上り部分は通気緩衝シートが施工できないので、通常の密着防水仕上げとなります。今回使っているウレタン防水は田島ルーフィング社製のオルタックエースに使われるものですが、主剤と硬化剤の混ぜ合わせが適切に行われているとこのような鮮やかな水色になるようにできています。

     

     そのため、目視しただけで施工ミスを防ぐことができるようになっており、非常によくできた製品だなと感じます。

     

     

    脱気筒を設置

    脱気筒

     通気緩衝シートはシートの中に通気口が張り巡らされており、内部を空気が通れるように作られています。その一部に穴を開けて、写真のような脱気筒を設置することで、内部の空気の通気を取ることができるようになります。これが通気緩衝工法という名前の由来になっています。

     

     脱気筒はこの後カバーを被せるため、水は入らないが空気は行き来できるという造りになります。材質もステンレス製なので、錆びてしまうといった心配もありません。

     

     

    平場のウレタン防水

    平場防水

     平場にもウレタン防水をかけていきます。先ほどの立ち上がりのものと同じですが、色味を見ながら正しく施工できていることを確認しながら作業を進めていきます。ウレタン防水は乾燥後にもう一回かけていきます。

     

     

    改修ドレン設置

    改修ドレン設置

     排水口は防水層の切れ目が位置するため、雨漏りを起こしやすい箇所になりがちです。改修工事の際には基本的に改修ドレンというものを排水口に設置しております。

     

     これは、排水口の口に先端がホースになったロートのようなものを設置してその周辺を防水することで、流れた雨水が今までの排水口を通ることなく排水管に排出されるように改修し、雨漏りを防ぐことができるものです。

     

     

    二層目のウレタン防水を施工

    二回目ウレタン防水

     一層目のウレタン防水が乾燥したことを確認したら、二層目のウレタン防水をかけて防水層の形成は完了となります。プールのように美しい姿がなんとも見ていて気持ちが良いです(*^^*)

     

     

    トップコート仕上げ

    トップコート仕上げ

     今回のウレタン防水もFRP防水も、基本的に防水層は紫外線にさらされる場所に施工されます。それなのに、紫外線に弱いという特徴があるため、保護剤としてトップコートを塗布していきます。これを塗るといつもの防水になったなと感じるかと思います。

     

     よくトップコート=防水と勘違いされている方がいらっしゃいますが、基本的にトップコートは防水ではありません。(できるものも存在しますが)トップコートはあくまでも保護剤ですので、その点を間違わないように注意しましょう!

     

     ベランダのトップコートレベルの価格であれば76,780円(税込)~のご案内ですが、屋上の工事などの施工範囲の大きなものは都度お見積りとなりますのでまずはお問合せいただければと思います。

     

     

    屋上防水工事完成

    防水工事完了

     屋上防水工事が完了しました。全面防水を行いましたので、これで雨漏りに悩まされることはなくなりました。綺麗に仕上がってよかったとY様からもお言葉をいただき、私たちもうれしい思い出いっぱいの現場となりました(^^)

     

     街の外壁塗装屋さんでは、点検・お見積りを無料で対応しております。お住まいのことでお悩みやお困りごとがあれば、お気軽にお問合せいただけますと幸いです!

     


     記事内に記載されている金額は2023年11月01日時点での費用となります。
     街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
     そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
    2024年最新情報!補助金でお得にリフォーム!

    関連動画をチェック!

    防水工事で雨漏り防止!陸屋根・屋上のチェックポイント【プロが解説!街の屋根やさん】

     今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!


     こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
     お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。


    街の外壁塗装やさん横浜店

    1. 電話 0120-948-355
      株式会社シェアテック
      1. 〒222-0033
        神奈川県横浜市港北区新横浜3-2-6
        VORT新横浜 2F
        店舗詳細はこちら
    1. 街の屋根やさん横浜支店

      街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!

       街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。お住まいのエリアをお選びいただくと、各エリアの街の外壁塗装やさんサイトへ移動します。

      街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!

       街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。バナーをタップすると街の外壁塗装やさん全国版サイトへ移動します。

      お近くの施工店を探す 千葉県 東京都 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 福岡県

      お問い合わせはこちらから

      このページと共通する工事内容の新着ブログ一覧

      IMG_8524

      IMG_8524

      2024-11-15
      増築部分の雨漏り対策!増築部分の防水にはウレタン防水が最適です

      増築部分では雨漏りが起きやすい!?    増築部分は既存の建物と新たに建てられた構造が接合していますよね。そこが雨漏りが発生しやすいポイントです!  なぜかというと、異なる材料や構造が組み合わさることで、隙間やひずみが生じやすく、そ...続きを読む

      IMG_8524

      IMG_8524

      2024-10-22
      バルコニー(ベランダ)の雨漏りは原因が多岐に渡る?原因特定には散水試験がおすすめです!

      バルコニー(ベランダ)は天候の影響を受けやすく、雨漏りが発生しやすい場所の一つです。さらに、バルコニーは雨漏りの原因となる部分も多いため、バルコニーの直下から雨漏りが起きているという場合であってもなかなかすぐに原因を特定することはできません。 雨漏りは...続きを読む

      IMG_8524

      IMG_8524

      2024-10-19
      散水調査で雨漏り原因を特定!無駄な工事をせず、修理費用を抑えるために知っておきたい調査方法

       建物における雨漏りや水の浸入は、居住者にとって大きな問題ですよね。特に長期間放置された水の浸入は、建物の構造を劣化させ、修理が必要となることがあります。しかし、雨漏りの原因を特定するのは容易ではなく、さまざまな方法が考案されています。    そ...続きを読む

      このページと共通する工事内容の新着施工事例

      ページの先頭へ戻る
      お問い合わせ