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    更新日 : 2023年06月16日

    更新日 : 2023年06月16日

    外壁塗装の色の選び方3 汚れが目立つ色、目立たない色を紹介

    後悔しない色選び!外壁汚れが目立ちにくい色、目立ちやすい色


     外壁塗装の際、お客様にご希望の色を伺って一番多い返答が「できるだけ汚れが目立たない色」です。

    汚れが目立たない色の選び方

    汚れが目立つ色についての注意点

    外壁が汚れにくくなる塗料の選び方

     今回の記事では、これらの要点について詳しくご説明いたします。

    汚れが目立たない色:グレー

    グレーは無彩色かつ中間色のため、最も汚れが目立ちません

     まず、汚れが一番目立たない色としては、グレーが挙げられます。この色は、砂埃や雨だれの黒い汚れを目立たなくしてくれる効果があり、あまり主張しない色なので選びやすく人気のある色でもあります。

     ただし、濃い色は汚れが目立つ傾向があるため、汚れにくさを重視するのであれば、ダークグレーよりも明るめのグレーを選ぶことをおすすめします。

    暗いグレーよりも明るいグレーの方が汚れが目立ちにくい

     「グレー」と聞くと、中には「暗い色はあまり好きじゃない」と感じる方もいらっしゃるでしょう。しかし、ウォームグレーなど、色味のあるグレーを選ぶことでそのような印象を避けることができます。

     グレーと一言で言っても様々なバリエーションがあり、他の色とも調和しやすい特徴もあるため、積極的におすすめいたします。

    グレーで塗装した外壁塗装事例

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     汚れが目立っていた事務所のビルをグレーで塗り替え、見違えたようになりました。

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     白い外壁の汚れを気にされており、汚れが目立たない色とのご希望でグレーを採用いただきました。

    汚れが目立たない色:ベージュ、アイボリー、クリーム、ペールブラウン

    クリーム色の外壁は砂や土埃の色に近く汚れが目立ちにくい

     次に、汚れが目立ちにくい色としては、ベージュアイボリークリームペールブラウンなど、薄い茶色や黄土色系統の色が挙げられます。

     これらの色は、砂埃や土埃に似たサンドベージュのような色合いを持っており、そのため汚れも目立ちにくいことが分かります。元々は「真っ白に塗り替えたい」という要望だったお客様の中にも、塗り替え後の汚れにくさを考慮して、最終的にこれらの色を選ばれる方が多くいらっしゃいます。

    クリーム・ブラウン系で塗装した外壁塗装事例

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     カラーシミュレーションで検討され、クリームとブラウン系のツートンカラーを採用。

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     超低汚染塗料×クリーム(汚れが目立ちにくい色)の組み合わせで、徹底的な汚れ対策を行いました。

    汚れが目立ちにくい色:グリーン

    藻や苔に近い色のグリーンは自然と調和した印象で汚れが目立ちにくい

     グリーンも、汚れが目立ちにくい外壁の色としておすすめできます。グリーンと聞くと、個性的な印象を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、控えめで爽やかなグリーンは近頃の外壁塗装で人気のある色でもあります。

     外壁についてしまう汚れとして、苔や藻があります。日当たりの悪い面などは特に苔が繁殖しやすくなりますが、外壁の色がナチュラルカラーのグリーンであれば苔も目立ちません。

    グリーンで塗装した外壁塗装事例

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     バイオ洗浄でびっしりとこびりついた苔や藻を落し、青みのあるブルーグリーンで塗装しました。

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     凹凸があり苔がつきやすいモルタル外壁を淡いライトグリーンで塗り替えました。

    汚れが目立ちやすい色:ホワイト

    真っ白の外壁は清潔感がありますが汚れが目立ちやすい

     一方で、汚れが目立つ外壁色の第1位は白(ホワイト)です。先述のように「お住まいを真っ白に塗り替えたい」という方は多くいらっしゃいます。青い空や海の中に浮かぶ真っ白な外壁の建物は最高のロケーションですよね。

     しかし、白という色が汚れが目立ちやすい色であることは皆様もご存知かと思います。人気のカラーであることが分かった上で、私たち街の外壁塗装やさんでは、将来的なことを考慮し、あまりおすすめしていません

     絶対に白い外壁が良いという方には、オフホワイトといったやや白みが抑えられた色を選ぶか、絶対にピュアホワイトをご希望される方には、セルフクリーニング機能を備えた防汚(低汚染)塗料、さらに耐久性の高いフッ素や無機成分が多く含まれたハイブリッド塗料をおすすめします。また、美しさを長く維持するためには、コーティング剤を上塗りすることで汚れに対してより強くなります。

    汚れが目立ちやすい色第1位は白(ホワイト)
    白で塗装するときは防汚、高耐候の塗料がおすすめ

    汚れが目立ちやすい色:黒

    汚れとのコントラスト比が大きいため、黒の外壁も汚れが目立つ

     意外に感じるかもしれませんが、白の次に汚れが目立つ色として黒(ブラック)が挙げられます

     外壁の汚れとして代表的な埃や苔などは白っぽく汚れるので、黒い外壁に付着すると目立ってしまいます。

     外壁にダークカラーを選ぶ方は年々増えており、黒い外壁にしたいという相談も多く寄せられます。建物のデザインによる部分もありますが、ピアノブラックやフルブラックなどは重厚さとスタイリッシュさを感じられます。しかし、建物に汚れが目立ってしまえば違う印象になってくるでしょう。例えば、真っ黒なグランドピアノに指紋や手垢だらけだったらどう感じますか?

     黒や白といった汚れとのコントラスト比が大きくなる色は、中間色に比べて汚れが目立つのです。

    重厚でスタイリッシュな印象の黒い外壁
    黒い外壁は白っぽい汚れが目立ちやすい

    汚れが目立ちやすい色:原色

    原色も中間色とのコントラスト比がいずれも大きく汚れが目立ちやすい

     赤や青などの明るくポップな原色系で外壁を塗り替えたいという要望も多くいただきますが、汚れが目立たない色を希望される場合、原色での塗装もおすすめできません

     しかし、白や黒と同様に汚れとのコントラスト比が大きくなるため、どの色でも汚れが目立つ傾向があります。また、鮮やかな原色は経年による色褪せも気になってくるでしょう。

     商用施設や店舗などでは原色を使用するケースもあるかもしれませんが、その場合は先述したように汚れにくい塗料を選ぶか、比較的短い間隔で塗り替えを行うことで清潔感を維持する必要があります。

    鮮やかな原色の外壁色は汚れだけではなく、色褪せをしやすいため注意が必要
    汚れが目立つ色の外壁にする場合には短期スパンでの塗替えが必要

    外壁汚れの原因とは?

     汚れの素は外壁に付着する様々な物質です。付着した物質が堆積してくると、汚れとして段々と目立つようになります。

     汚れの素になっている物質が何なのかを突き止め、汚れにくい色を検討する手もあります。(汚れの原因ごとに類似色のマンセル値、RGB値、CMYK値を記載しますのでご参考ください。)

    外壁汚れの原因:砂・土埃

     お住まいの立地や周辺環境によって異なりますが、外壁汚れの大部分は砂埃や土埃から生じます。外壁が新しい状態でればこれらの汚れはあまり付着しませんが、凸凹のあるデザインの外壁や経年によって表面に細かい傷ができている外壁では汚れが溜まりやすくなります。

    砂(砂色)の類似色

    砂の類似色

    砂色の標準的な汚れの色とその数値
    【マンセル値】 10Y 8/2(近似値)
    【HEX:sRGB】 #CCC3A1
    【RGB(sRGB)】(204,195,161)
    【CMYK】(0,4,21,20)

    土(土色)の類似色

    土の類似色

    土色の標準的な汚れの色とその数値
    【マンセル値】 7.5YR 5/7(近似値)
    【HEX:sRGB】 #9f6c31
    【RGB(sRGB)】(158,108,49)
    【CMYK】(0,32,69,38)


    外壁汚れの原因:排気ガスなどの煤

     車や工場など、各種の環境技術の進歩により、数十年前と比べて大気汚染は著しく改善されています。しかし、それでも排気ガスや煤煙の影響はなくなっておらず、風に乗って遠方の地域まで被害が及ぶこともあります。

    煤(煤色)の類似色

    煤の類似色

    煤色の標準的な汚れの色とその数値
    【マンセル値】 7.5YR 5/2(近似値)
    【HEX:sRGB】 #887f7a
    【RGB(sRGB)】(136 , 127 , 122)
    【CMYK】(0,7,10,47)


    外壁汚れの原因:換気扇や通風口周りの油汚れ

     一般家庭ではあまり見られないかもしれませんが、古い焼肉屋や鉄板焼き屋の換気扇の排気口にこびりついているあの汚れです。本来であれば調理用の油が少しくすんだ程度の色ですが、粘度が高く他の汚れや埃が付着して真っ黒な色に変わります。自宅の換気扇や通風口にこのような汚れが付着しないように、定期的に掃除してください。

    油(油色)の類似色

    油の類似色

    油色の標準的な汚れの色とその数値
    【マンセル値】 7.5Y 6/4(近似値)
    【HEX:sRGB】 #a99663
    【RGB(sRGB)】(169, 150, 99)
    【CMYK】(0,11,41,34)


    外壁汚れの原因:苔・カビ・藻の繁殖による汚れ

     お住まいの周辺が湿気の多い環境にあると、外壁に苔やカビ、藻が繁殖する可能性があります。外壁が新しく撥水性が高い場合は、苔やカビ、藻の発生を抑えられますが、経年によって撥水性が落ちてくるとこれらの汚れが目立つようになります。

     また、サッシの角など、雨水が伝いやすい箇所は特に汚れがたまりやすく、目立つ場所です。

    苔(苔色)の類似色

    苔の類似色

    苔色の標準的な汚れの色とその数値
    【マンセル値】 2.5GY 4/4(近似値)
    【HEX:sRGB】 #6b703a
    【RGB(sRGB)】(107, 112, 58)
    【CMYK】(4,0,48,56)


    外壁汚れの原因:シーリングの可塑剤に付着する汚れ

     外壁のサイディングの目地や窓枠のシーリング周辺に汚れが付着していないかチェックしてみましょう。

     目地や窓枠に使用されているシーリングからは、可塑剤(柔軟性を保つための薬品)が溶け出してきます。この現象は「ブリード現象」と呼ばれ、溶けだしてくる可塑剤は油よりもベタベタしているため、汚れがすぐに付着し黒くなります

     近年では可塑剤が含有されていなかったり、溶け出さないよう対策されたノンブリードタイプというシーリングも増えてきました。私たち街の外壁塗装やさんでは、可塑剤を含まず耐久性の高いオートンイクシードをおすすめしています。

    煤(煤色)とほぼ同色

    煤とほぼ同色

    煤色とほぼ同色の標準的な汚れの色とその数値
    【マンセル値】 7.5YR 5/2(近似値)
    【HEX:sRGB】 #887f7a
    【RGB(sRGB)】(136 , 127 , 122)
    【CMYK】(0,7,10,47)

    長持ちするシーリング材「オートンイクシード」

     油汚れと可塑剤の汚れを除くと、ほとんどが中間色であることに気づきましたか?付着しやすい汚れと似たような中間色で外壁を塗装すれば、汚れが目立ちにくくなります

    外壁につきやすい汚れと似た色味を選ぶと汚れが目立たない
    後悔しないための色選びコンテンツはこちら
    失敗しない・後悔しない色選び
    カラーシミュレーション
    風水を使った色選びで運気アップ
    色褪せしやすい色・しにくい色
    ツートンやカラフルに塗装する場合の基礎知識

    汚れにくい外壁の工夫

     出来るだけ汚れにくい外壁に仕上げるためには、色だけでなく他の要素にも目を向けることが重要です。

    防汚性能の高い塗料を選ぶ

     防汚(低汚染)塗料と呼ばれる塗料には、汚れが付きにくくなる機能があり、長期間きれいな状態を維持することができます。

    ・低帯電性により、静電気の発生を防ぎ汚れがつきにくくする機能

    ・高い親水性により、雨が降ると汚れが流れ落ちる(セルフクリーニング)機能

    停滞伝声で静電気の発生を防いで汚れをつきにくくする機能
    親水性が高く雨で汚れが落ちる機能

     外壁塗装においては、他にも様々な特徴を持った塗料が開発されています。

     一つは無機物を配合した無機塗料です。無機物は劣化に対して非常に強く、塗膜の耐久性を高める効果があります。このような塗料を使用することで、塗膜の劣化を抑え、外壁のきれいさを長持ちさせることができます。

     また、塗膜の密度を高めることで汚れが入り込みにくくする塗料もあります。このような塗料は表面の微細な孔を埋め、汚れの侵入を防ぐ効果があります。汚れが塗膜に浸透せずに表面にとどまるため、容易に洗い流すことができます。

     これらの高機能な塗料は、一般的な塗料に比べて価格がやや高くなりますが、その分メリットを享受できます。予算やご要望、お悩みに応じて最適な塗料をご提案いたしますので、ぜひご相談ください。綺麗な外壁を長く保つことや建物の寿命を延ばすことに興味がある場合は、こうした高機能な塗料を検討してみる価値があります。

    艶あり塗料を選ぶ

    塗料は艶の度合いを選べる

     一般的に艶ありの塗料は汚れにくいとされています。艶なしの塗料よりも表面が滑らかに仕上がるためです。汚れやほこりが付着しにくく、雨水などもスムーズに流れるため、外壁を長期間美しく保つことができます。

     また、艶が放つ光沢は、建物を美しく見せる効果もありますので、高級感のある印象を演出することができます。ただし、艶が強すぎてギラギラした印象になってしまったり、周囲の住まいから浮いて見えてしまうこともありますので、住まいだけではなく、周辺の環境まで考えてバランスをとる必要があります。

    艶消し材で凹凸のある艶なし塗料
    外壁表面が滑らかな艶あり塗料

     艶あり塗料を選ぶ際には、以下の点に注意が必要です。

     まず、すべての塗料で艶ありを選べるわけではありません。塗料の種類やメーカーによって、艶の選択が可能かどうかを確認しましょう。

     また、艶のせいで却って安っぽく見えてしまう可能性もあります。建物のデザインや周囲の環境との調和を考えながら、外壁の艶の度合いを選ぶことが重要です。適切なバランスを保つために、専門業者との相談をおすすめします。

     さらに、艶は経年とともに徐々になくなっていきます。気候や紫外線の影響を受けることで、塗料の劣化が進むためです。

     以上の点に留意しながら、塗料の艶を検討されることをおすすめします。専門業者との相談や塗料の試し塗りなどを通じて、最適な選択を行いましょう。

    まずは無料点検でお住まいの状態を確認します

     外壁の塗装を検討する際、いくつも気になることが出てくると思います。

    ・塗料の性能や耐用年数

    ・どんな色が良いか

    ・費用感

     住まいに関することであればどんなことでも構いませんので、街の外壁塗装やさんへご相談ください。街の外壁塗装やさんでは、住まいの無料点検を実施しておりますので、お住まいの状態を確認しながらお客様のご希望・ご要望をかなえられる最適な塗装プランをご提案します。まだ考え始めたばかりなのでとりあえず質問だけ、という場合でも経験豊富なスタッフが丁寧に回答いたしますので、お気軽にお問合せください。

    街の外壁塗装やさんでhあお住まいを徹底的に調査し最適なご提案をいたします
    「汚れが目立つ色・目立たない色」のまとめ
    • 外壁の汚れは砂埃や土埃、煤、苔や藻などが主な要因です

    • 中間色を選択すると、汚れが目立ちにくくなります

    • 色だけではなく、塗料が持つ機能にも注目しましょう

    • 防汚塗料は汚れにくく、汚れがついても落ちやすくなる塗料です

    • 艶あり塗料を選ぶことでも、汚れが目立ちにくくなります

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