横浜市の外壁塗装工事、屋根塗装工事なら
街の外壁塗装やさん横浜店にご相談ください!

株式会社シェアテック
■横浜支店
〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3-2-6
VORT新横浜2F
電話 045-476-9990 FAX 045-476-9989

お問い合わせ

リンク1 お問い合わせ
  • HOME > 1回目の外壁塗装と何が違う!?2回目以降の外壁塗装のポイントや注意点!

    更新日 : 2023年05月31日

    更新日 : 2023年05月31日

    1回目の外壁塗装と何が違う!?2回目以降の外壁塗装のポイントや注意点!

    使用できない塗料が存在する? 1回目の外壁塗装より費用が高くなる?

     お住まいを紫外線や雨、汚れから守るため、塗装メンテナンスが必要になります。すでに1回目の塗装を経験している方も多いと思いますが、次回の塗装も同じような費用で対応できると思っている方も多いかもしれません。

     しかしながら、場合によっては1回目の外壁塗装よりも費用が高くなることも少なくありません。理由はいろいろあるのですが、年月とともに塗膜だけでなく外壁材の劣化が進んでいることもその一つです。
     また、塗料にはいろいろな種類がありますが、現在塗布している塗料によっては希望する塗料が使えないこともあります。
     ここでは、2回目以降の塗装をおこなう際に前もって覚えていていただきたいことと、2回目以降の塗装が前回よりも高額になる可能性がある理由についてご紹介します。

    【動画で確認「2回目の塗装」】
    長い文章のページとなっていますので、内容を動画でもまとめています。

    動画で見たいという方は是非ご覧ください!

    1回目の外壁塗装の経験を活かして
    2回目以降も安心できる外壁塗装をおこないましょう

     新築から10年程度経った頃、1回目の外壁塗装をおこなう方が多いと思いますが、仕上がりに満足されているでしょうか。イメージ通りのカラー、艶、機能が得られているなら、それは成功したと思って良いでしょう。しかしながら、想像していたカラーと違った、艶があった(艶がない)ほうがきれいに見えたのではないか、〇〇の機能がある塗料にすれば良かったなど、後悔している方もいるかもしれません。なかには、費用面をもう少し抑えられたのではないと、残念に感じている方もいるのではないでしょうか。
    1回目の外壁塗装で後悔…二度とこんな思いはしたくない!
    2回目の外壁塗装こそは絶対成功させたい!

     外壁塗装は建物を守るために必ず必要になってくるものです。そのため、1回目の塗装で後悔することがあったからと言って、二度とやらない!というわけにはいきません。大切なのは前回の塗装メンテナンスで得た成功と失敗を活かして、次の塗装を成功させることです。
     また、塗装メンテナンス前に知っていてほしいことがあります。それは、1回目の塗装と2回目以降では、注意すべきことが異なるということです。詳しくご説明していきます。

    1回目の外壁塗装とは異なる注意点を把握して満足できる外壁塗装に臨みましょう

     これから2回目以降の外壁塗装をされる方は、以下の3つを用意しておくとよりスムーズに進めていくことができます。


    1.お見積り書

     工事にかかった費用をはじめ、塗装面積、塗料名、作業工程がわかります。場合によっては、塗料名ではなくグレードだけが記載されていることもあるので、この場合は仕様書と施工保証書をチェックしてみてください。

    2.仕様書

     塗料の詳しい説明が記載されているので、次の塗装の際に非常に役立ちます。1回目の塗料によっては、2回目以降には使用を避けるべき塗料も存在しているからです。
     また、仕様書を自身で見返すことで、前回の塗装の際の記憶を思い出すこともできます。たとえば、施工中に不快に感じたことや、思いがけない近隣とのトラブルなどです。同じ問題を極力避けるためにも、仕様書を見ながら可能な限り思い出して対策を考えてみましょう。

    3.施工保証書

     どんな塗料を使ったのか確認することも大切ですが、保証年数を確認することも必要です。施工保証書を見れば、それがわかります。前回の塗装からそこまで時間が経っておらず、保証年数も残っている状態なのに、塗膜に剥がれなどの問題が生じている場合、前回の塗装に施工不良があった可能性もあります。施工保証書を確認してこのような疑問点が見つかった場合は、まずは前回対応した業者へ相談することをおすすめします。他の業者が対応してしまうと、保証が失効してしまう場合もあるからです。

    外壁塗装の保証期間について詳しくはこちら

    2回目以降の外壁塗装時期を考える際の注意点

     新築物件は、8年~12年後に1回目の外壁塗装をおこなう場合がほとんどです。なぜなら、新築の場合にはその多くが、あまり耐久性が高くないアクリル塗料を使っているからです。これは、外壁材の種類を問わず同じことが言えます。

    ■1回目の外壁塗装を行う時期は、新築時から8~12年程度

     2回目以降の塗装に関しては、1回目の塗装に用いた塗料によって塗装時期に大きな違いが出てきます。たとえば、1回目の外壁塗装に耐久性が高いフッ素塗料を使用していた場合、長い期間、外壁材を保護できるため、2回目の塗装は15年~20年程先になります。しかしながら、あまり耐久性がない塗料を選んだ場合は2回目の塗装のタイミングがもっと早い時期にやってきます。

    1回目の塗料のグレードやお住まいの経年劣化によって2回目以降の外壁塗装の時期は異なります

     また、外壁の劣化状態によっても外壁塗装が必要になるタイミングが異なってきます。
     このような理由があるため、初めて外壁塗装をおこなう場合は使用されている塗料の耐久性を理解した上で検討することが大切だと言えるのです。耐久性が高い塗料は価格も高くなりますが、メンテナンス間隔をあけられるといったメリットがあるため、工事費用だけでなく先々のメンテナンスコストまで考えて、納得できる塗料を選んでください。
     1回目の塗料のグレードに合わせて、おおよその塗り替え時期を想像しつつ、劣化状態などに合わせて最適な塗装タイミングを見つけましょう。

    前回の塗料のグレードを 参考に検討していきましょう

     塗膜の劣化が気になりだしたら、そろそろ2回目の塗装を検討することをおすすめします。塗膜はお住まいの環境などによっても傷みやすさに差が出てきます。もちろん、築年数が長い建物はそのぶん劣化も進んでいるので、総合的に考えながら塗装時期を判断してください。ただし、著しいクラックやサイディングの反り等、緊急性が高い劣化症状が発生している場合は、耐用年数を待たず、早めに補修する必要がありますので、注意してください。

    緊急性の高い劣化が見られる場合は塗料の耐久性に関わらず早急な補修が必要です!
    塗料別耐用年数について詳しくはこちら

    点検・お見積りは街の外壁塗装やさんへ

    1回目と2回目は塗装費用が違う?2回目が高くなるのはなぜ

    2回目の外壁塗装は費用が 高くなる?

     すでに外壁塗装を経験している方は、2回目以降も初回と同じくらいの費用だと思っている方が多いかもしれません。1回目の費用を参考に、おおよその目安を想像しながら検討する方も多いでしょう。同じグレードの塗料であれば、同じくらいの費用になるはず…このように思っている方もいるかもしれませんが、2回目の塗装は費用が高くなる場合もあります。
     2回目の塗装費用が高くなるのは、建物そのものが劣化していることが理由です。

     外壁に関するメンテナンスは、塗装だけではありません。別の言い方をすれば、塗装で対応できる症状に限りがあるということでもあります。外壁塗装は新しい塗膜によって外壁材を保護することを目的におこなうメンテナンスです。経年によって劣化が進んでいる外壁材の機能を回復、強化することはできません。

     例として、一般住宅の外壁材に多い窯業系サイディングとモルタル外壁の劣化症状についてご紹介します。

    01サイディング外壁の場合

    1回目の外壁塗装で改善している経年劣化

    第1段階 汚れや苔・藻・カビの付着
    サイディングに付いた汚れの画像
    第2段階 色褪せやチョーキング現象
    チョーキング現象の写真
    第3段階 目地シーリング材のひび割れ・亀裂
    サイディングの目地の画像
    第4段階 釘留め工法による軽微なクラック
    釘留めによるクラックの写真

    2回目以降に追加で補修する可能性が高くなる経年劣化

    第5段階 結露や雨水の吸水により 爆裂やフカフカとした感触
    爆裂しているサイディングの写真
    第6段階 釘やビス止め補修では改善出来ない浮きや反り
    浮きのあるサイディングの写真
    第7段階 クラックの拡大によるサイディングの剥落
    剥落しているサイディングの写真
    剥落しているサイディングの写真
    窯業系サイディングの補修方法について詳しくはこちら
    02モルタル外壁の場合

    1回目の外壁塗装で改善している経年劣化

    第1段階 汚れや苔・藻・カビの付着
    苔の生えたモルタル外壁の写真
    第2段階 色褪せやチョーキング現象
    チョーキング現象の写真
    第3段階 ひび割れ(クラック)の発生
    モルタル外壁のクラックの写真

    2回目以降に追加で補修する可能性が高くなる経年劣化

    第4段階 構造クラックの発生
    構造クラックの写真
    構造クラックの写真
    36-22
    剥がれているモルタル外壁の写真
    第6段階 吸水によるモルタル外壁の剥落
    剥離しているモルタル外壁の写真
    大きく剥離しているモルタル外壁の写真
    モルタル外壁の補修方法について詳しくはこちら

     すべての建物に同じ劣化症状が生じるわけではありませんが、外壁材は新築したばかりの頃より劣化が進んでいることを理解したうえで塗装を検討する必要があります。
     もちろん塗装メンテナンスは、このようなトラブルを防ぐためにおこなうものでもあります。しかしながら、避けられない劣化があることもご理解いただきたいと思います。場合によっては2回目以降の外壁塗装の際は、外壁材の補修が必要になる場合もあります。

    2回目以降の塗装は前回使った塗料によって使用できるものとできないものがあります

     外壁塗装を経験すると、その結果を次回の塗装に活かして塗料を選択される方も少なくありません。より耐久性が高い塗料を選びたい、セルフクリーニング性能がある塗料を選びたいなど、次回の塗装に期待することが増えてくることでしょう。塗料の開発もどんどん進んでいるため、次回の外壁塗装のタイミングには、より高性能な塗料が登場している可能性もあります。
     ただし、1回目に選んだ塗料によっては、2回目以降使用できない塗料もありますので注意が必要です。塗料の相性が悪いと、膨れや剥がれが起こる場合もあるからです。
     次に、塗料の相性についてご紹介します。

    塗料の相性が悪いと塗膜の膨れや剥がれを起こすこともありますので塗料の相性に注意が必要です

    1. 前回、水性塗料を選んでいるケース

     現在、水性塗料で外壁が塗装されている場合、溶剤塗料で塗装すると、溶剤が水性塗膜に害を及ぼして膨れやしわを起こす危険があります。
     もともとが溶剤塗料で塗装されている場合には、水性塗料で塗装しても基本的には問題ありません。

    前回の使用塗料との相性(表)

    2. 前回、フッ素・光触媒・無機・親水性塗料を選んでいるケース

     フッ素・光触媒・無機・親水性塗料は、外壁に汚れが付着しにくいといったメリットがある塗料です。その反面、非粘着性がある塗料でもあるため、新しい塗料が密着しにくく、安心できる塗装ができない場合があります。
     ポイントは、同じ性質をもった塗料を選ぶことです。

    フッ素・光触媒・無機・親水性塗料との相性(表)

    3. ログハウスで造膜型塗料を選んでいるケース

     あまり多くはありませんが、木材の外壁のお住まいで造膜型塗料を使用したことがある場合は、浸透型塗料を使用することができません。浸透型塗料は木目を活かした塗装ができるのが魅力ですが、一度でも造膜型塗料で塗装している場合は木目が見えない状態になっているはずです。塗装のプロであれば造膜型塗料をすすめることはあまりないと思いますが、自分で塗装する予定の方は注意が必要です。

    前回造膜型塗料を使用した場合、浸透型塗料での塗り替えは不可

    点検・お見積りは街の外壁塗装やさんへ

    2回目以降の外壁塗装をしないほうが良い場合もある?

     適切な塗装メンテナンスで外壁を保護してきたお住まいと、塗装メンテナンスをせずにそのまま使ってきたお住まいでは、寿命に差が出てきます。もちろん、メンテナンスを行ってきたお住まいの方が寿命は長くなります。これまで塗装メンテナンスをしながら守ってきた建物であれば、今後も同じように塗装しながら保護できることでしょう。

    外壁塗装を適切な時期に行っているお住まいの場合なら2回目、3回目と外壁塗装は行えるでしょう

     しかしながら、築20年以上経って1回目の塗装をおこなうケースでは、2回目の塗装が築30年を超える場合も考えられます。築30年が経った外壁材は、何かしらの劣化症状が出ている可能性が高く、塗装メンテナンスでは対応しきれない状態になっている可能性もあります。

    築20年目で1回目の  外壁塗装を行うお住まいの場合、外壁材に著しい劣化が見られるケースもあります

     もちろん、定期的に塗装メンテナンスをしていてもいつかは外壁材の寿命がやってくるため、外壁材そのものを見直すタイミングも訪れます。
     このように、場合によっては外壁塗装をしないほうが良い場合もあります。状況を確認しながら、塗装ではなく外壁材の張替やカバー工法でのリフォームをおすすめする場合もあります。

    2回目以降の外壁塗装は行わず ・サイディング張替や ・金属サイディングでのカバー工法 などのメンテナンスをご提案

     点検によって、塗装と外壁材の見直しのどちらを選ぶべきかがわかります。外壁材が剥がれている場合や、凍害などで剥がれが進む可能性がある、雨漏りが発生しているケースなどは、外壁材を見直したほうが今後も安心です。

    根本的な問題を改善し再度メンテナンスを行いましょう
    外壁の張り替え・外壁カバー工法について詳しくはこちら

    2回目以降の外壁塗装メンテナンスのタイミングはお住まいを再確認するタイミングです

    お住まいの経年劣化は2回目の外壁塗装時にまとめて改善しましょう

     塗料の種類やお住まいの状況によっても異なりますが、2回目以降の外壁塗装のタイミングは、お住まい全体を再確認する良いタイミングであると言えます。なぜなら、塗装と外壁材の見直しのどちらが良いか判断する時期だからです。
     また、雨樋交換、破風板の板金カバーなどが必要になる場合も少なくありません。そのため、足場を組んで工事する可能性もあるでしょう。

     設備関係も、そろそろ買い替えを考える時期です。家族構成が変化したことで、エアコンなどの電気設備を取り外すこともあるかもしれません。撤去すれば、前回塗装しなかった部分が目立ちます。

     これから2回目以降の外壁塗装を検討される方は、お住まいそのものの再確認をおすすめします。全部一緒におこなうことができれば、足場代が一回分で済むほか、無駄なく進めることができるからです。街の外壁塗装やさんでは、外壁塗装工事も外装の補修も可能です。建物の状況に合わせた適切なご提案をおこなっています。お住まいに経年による劣化症状が見られる場合は、是非無料点検をご依頼ください。また、サイディング張替やカバー工法について詳しく知りたい方も、お気軽にご相談ください。

    お住まいの経年劣化が気になる方はお気軽に街の外壁塗装やさんの無料点検をご依頼ください!
    無料点検について詳しくはこちら

    まとめ
    • ・2回目以降の外壁塗装を行う場合、前回の経験を活かして工事に取り組むことが重要です

    • ・2回目以降の外壁塗装の時期は、前回使用した塗料の種類や品質、経年劣化の状態により変わります

    • ・築年数の経過による補修箇所増加に伴い、2回目以降の外壁塗装工事の費用が増えることがあります

    • ・建材と塗料同様、塗料同士にも相性があり、誤った塗料の使用は塗膜の膨れやしわを引き起こす可能性があります

    • ・外壁材の経年劣化が進行している場合は外壁塗装ではなく、張り替えや外壁カバーの補修を検討しましょう

    • ・2回目以降の外壁塗装時には、電気設備や付帯部の寿命を見直し、メンテナンスをまとめて行うことで費用を抑える事が可能です

    • ・2回目以降の外壁塗装では、耐久性を重視し、カラーシミュレーションや相見積もりを活用して満足のいく結果を目指しましょう

    街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!

     街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。お住まいのエリアをお選びいただくと、各エリアの街の外壁塗装やさんサイトへ移動します。

    街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!

     街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。バナーをタップすると街の外壁塗装やさん全国版サイトへ移動します。

    お近くの施工店を探す 千葉県 東京都 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 福岡県

    お住まいの塗装 ここがポイント

    外壁塗装料金プラン
    施工事例
    7つの約束
    5つのルール
    後悔しない色選び
    会社概要

    お問い合わせページへのリンク

    ページの先頭へ戻る
    お問い合わせ