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    更新日 : 2025年02月20日

    更新日 : 2025年02月20日

    最先端の断熱塗料「ダンネスト」|断熱効果が高い理由・遮熱塗料と断熱塗料の違いとは?

    断熱塗料の最先端「ダンネスト」は他の遮熱塗料・断熱塗料とどう違う?

     「塗装工事で、効果的な断熱塗料を選びたい」とお考えの方へ。

     このページにたどり着いたということは、すでに断熱塗料について調べ、複数の種類を比較されている方が多いのではないでしょうか。

     今回、その様な方にぜひご紹介したいのが次世代型断熱塗料『ダンネスト』です。

     最近では住宅の屋根や外壁にも高い断熱性が求められるようになり、これに応える塗料が注目されています。

     すでに大規模な工場や倉庫、施設などで空調エネルギーの削減効果が実証されている『ダンネスト』は、一般的な戸建て住宅においてもおすすめできる塗料です!

     今回は、住宅から大型倉庫まで幅広い塗装工事を手がける街の外壁塗装やさんが、塗装メンテナンスの専門家として『ダンネスト』の優れた点と他の製品との違いを詳しく解説いたします。

    断熱塗料が注目されている理由

     最初に、断熱塗料が現在注目されている理由について、簡単にご説明させていただきます。


    断熱塗料とは?

     断熱塗料は、外壁や屋根に塗布することで建物の内部と外部との熱の移動を抑える機能を持つ塗料です。
     塗装に使用する事で外部からの熱の侵入を防ぎ、それと同時に室内の温かさを外に逃がしません。


    断熱塗料は赤外線を反射し、塗装面の温度上昇を防いで建物への熱の出入りを抑える

     この効果により、夏は涼しく、冬は暖かいといった快適な室内環境が維持しやすくなります。

     また、断熱塗料は遮熱塗料とは異なり、建物全体の温度調整機能効果が年間を通して発揮される事も特徴です。 
     外部からの熱が室内に伝わるのを防ぐだけでなく、室内の暖かさが外に逃げることを抑える効果もあります!

     ⇒断熱塗料と遮熱塗料の違いについてはこちら

     近年、温暖化やヒートアイランド現象が進行する中で、冷暖房の効率的な使用が重要な課題となっています。そうした状況も、住まい全体の断熱性能がより一層注目される理由の一つとなっています。


    断熱塗料で塗装

     一般的な家庭向けの塗料としてはまだあまり普及していない断熱塗料ですが、大規模な工場や倉庫、商業施設などの建物ではすでに広く利用されています。

     特にこれらの施設では冷暖房の使用によるエネルギー消費が大きな課題となっており、断熱塗料の導入が進んでいます。

     今回ご紹介する断熱塗料「ダンネスト」は、工場や大型施設への使用を想定し、業界で初めて省エネ保証が付いた製品です。

     この保証では、空調エネルギー削減量が10%未満の場合、塗料代を全額返金するという内容です。
     こうした保証内容からも、エネルギーコストの削減や環境保護に対する真摯な取り組みが感じられる塗料となっています。


    断熱塗料が持つ4つの効果とは?

     住宅塗装に断熱塗料を使用する場合、主に4つの効果に期待できます!


    ①室内温度を一定に保つ

    外気温の影響を最小限に抑え、魔法瓶のような効果で室温を一定に保ちます

     断熱塗料を使用することで、魔法瓶の様に家の中の温度を安定させる効果が得られます。

     特に、夏の強い日差しが直に当たる屋根や外壁に塗ることで、外の暑さが室内に入りにくくなり室内温度の上昇を抑えることができます。

     さらに、断熱塗料の大きな利点は、夏だけでなく冬にも効果があることです

     寒い時期に暖房で温めた空気が外に逃げにくくなるため、どの季節でも快適な環境を保ちやすくなります。


    ダンネストが発揮する断熱性

     「ダンネスト」は、現代の住宅で増加している金属屋根や金属サイディングに対して、非常に高い効果を発揮することが確認されています。

     特に、鋼板に塗布することで温度上昇を抑える効果においては、国内の他製品と比べて17℃の差を見せつけており、その優れた性能が証明されています。


    温度上昇抑制効果の検証結果

    ※SG化学株式会社 「ダンネスト」提供資料より引用


    ②結露対策にも効果的

    外気温と室温の差による結露を抑制し建物の腐食やカビを防ぎます

     断熱塗料は、結露の発生を防ぐ効果も持っています。

     結露は室内と外の温度差が大きくなると起こりやすくなりますが、断熱塗料を使用することで外壁や屋根の温度変動を穏やかにし、結露の発生を抑えることができます。

     結露が発生すると目に見えない壁の内部や屋根裏などでカビが繁殖したり、建物の構造部分が腐食する原因となります。

     そのため、断熱性を高めることは、健康で安全な住環境を守るためにも重要です。


    ③省エネ・節電効果

    室温を安定させ冷暖房効率を大幅に高めエネルギー消費を削減できる断熱塗料

     室内の温度を安定させることは冷暖房機器の効率向上に繋がり、最終的にエネルギー消費を大幅に削減することを可能とします。

     夏の暑さや冬の寒さに対して優れた遮熱・保温性能を持つ断熱塗料は、室内の快適な温度を保つために必要な冷暖房の負担を軽減します。

     光熱費の削減といった経済的なメリットに加え、CO2の排出量を抑えることができ、環境にも優しい効果を発揮します。


    ダンネストが生む経済効果

     SG化学株式会社が提供しているデータによると、同社の製品であるダンネストを導入した大手メーカーの工場において、電気やガスの使用量が大きく削減されたことが報告されています。

     具体的には電気料金が1kWhあたり20円、ガス料金が1㎡あたり50円という設定のもと、8ヶ月間の計測期間でダンネストが約250万円のコスト削減に貢献したデータが示されました。


    大手メーカー工場へのダンネスト導入効果

    ※SG化学株式会社 「ダンネスト」提供資料より引用
    ※塗装面積:8800㎡に対する導入後8ヶ月間の比較結果


     空調エネルギーの効率化により得られる節約効果は非常に大きく、その金額は驚くべきものです。

     しかし、それと同時に重要なのは、この取り組みがCO2の排出削減にも大きな貢献をしている点です。

     現在、企業が脱炭素やSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて力を入れている中で、こうしたエネルギー効率化の取り組みが重要な役割を果たしています。

     この効果は戸建て住宅の塗装にも応用可能であり、エアコンの使用負荷を軽減することにより、電気代の削減にもつながります。

     これにより、家庭でもエネルギー効率を高め、経済的なメリットを享受できるでしょう。


    ④遮音性が向上する

    塗膜が音の振動を吸収し屋根、壁からもれる、入る音を軽減します

     断熱塗料は一般的に室温の維持が主な効果として注目されていますが、実は遮音性にも優れた効果を発揮することをご存じでしょうか。

     多くの断熱塗料は低熱伝導性を実現するためにセラミックを含んでおり、その結果、塗膜が厚くなります。

     この厚みが音を反射したり吸収したりする働きをするため、外部からの騒音や内部の音漏れを減少させることができます。

     特に、道路や鉄道の近くに位置する住宅では、外部の騒音を軽減する効果が期待できるため、快適な生活環境の確保に役立ちます。

     断熱機能だけでなく、静かな室内空間を提供できる点も断熱塗料が持つ大きな魅力の一つです。


    アクリルビーズが採用されているダンネスト

     ダンネストは一般的なセラミックではなく、アクリル製の中空ビーズを使用しています。これにより、他の素材とは異なる特性を持つことになります。

     後半ではセラミックとの違いがどれほど耐久性に影響を与えるかについて触れていますが、ダンネストは他の断熱塗料と同じように、中空ビーズを含んだ厚い塗膜を形成します。

     この塗膜は音の振動を吸収する消音効果も十分に備えており、音の遮断にもしっかりと貢献します。


    断熱塗料と遮熱塗料の違い

     断熱塗料と遮熱塗料は名前が似ておりよく混同されがちですが、その目的や機能には明確な違いがあります。

     次に、それぞれの塗料がどのようにして遮熱や断熱の効果を発揮するのか、そのメカニズムに基づいて比較し、性能の違いについてご説明いたします。


    断熱塗料は室内の温度を快適に保ち、逃がしにくくし、遮熱塗料は外壁・屋根からの熱の室内への影響を低減する

    遮熱塗料の効果・目的

     遮熱塗料は太陽光に含まれる赤外線を効果的に反射することにより、屋根や外壁などの塗装面の温度上昇を防ぐことを目的としています。

     赤外線の反射を通じて熱の吸収を抑制し、建材の過度な温度上昇を防ぐことができます。
     その結果、建物内の温度の上昇を抑える効果に期待できます!


    断熱塗料の効果・目的

     断熱塗料は熱の伝わり方を抑制する能力を持っているため、外部からの太陽熱を遮るだけでなく、室内の冷気や暖気を外に逃がさずに保つことができます。

     この特性により、効率的な温度管理が可能となります。

     先ほど、断熱塗料と遮熱塗料が混同されやすい点について触れましたが、実際には断熱塗料に遮熱塗料の役割も含まれています。

     遮熱塗料は主に夏の暑さを抑えるために使用されますが、断熱塗料は夏だけでなく、冬の寒さに対しても効果を発揮します。

     このため、断熱塗料は一年を通じて効果を発揮し、季節に関わらず快適な室内環境を維持することができます。


    オススメの次世代断熱塗料「ダンネスト(DANEST)」

     これまで、ダンネストの特徴や利点について触れてきましたが、改めて今後の一般住宅における断熱対策において注目される次世代の断熱塗料『ダンネスト(DANEST)』の魅力をご紹介いたします。


    ダンネストが持つ強み

    高い効果を実現「ダンネスト」独自の特許技術

     ダンネストは従来の断熱塗料とは異なり、次世代型の断熱塗料として注目されています。その特徴的な性能により、これからの断熱塗装のスタンダードとなることが期待されています。

     「ダンネスト」という名前は、「断熱(ダンネツ)」「次世代(ネクスト)」を組み合わせた言葉から生まれたそうです。

     この名前に恥じることなく、ダンネストはその優れた性能によって今後の断熱塗装業界をリードする存在として注目されています。

     上記の様な強みを知っていただく為、他の断熱塗料と比較したダンネストの性能をご紹介いたします!


    他の断熱塗料とダンネストの比較

    圧倒的に優れる遮熱・断熱効果

    ダンネストの機能

     ダンネストは、一般的な断熱塗料と比較しても優れた遮熱・断熱性能を発揮します。

     特に、遮熱機能においては白色の場合で日射反射率が92.7%となっており、この数値は業界でもトップクラスの水準です。

     参考までに、他の遮熱塗料の多くは白色で日射反射率が91.0%程度です。

     たった1%の差の様に思えるかもしれませんが、その遮熱効果には大きな違いが生まれます。

     ただし、ダンネストは断熱機能も兼ね備えており、遮熱塗料よりも価格が高めに設定されています。そのため、予算を考慮した上でご自身により最適な塗料の種類を選択しましょう。


    ダンネストの際立った遮熱効果

    ダンネスト最大の特徴|アクリルビーズの採用による断熱性能

     一般的な断熱塗料ではセラミック製のビーズが使用されることが多いですが、ダンネストではアクリル製のビーズを採用しています。

     まず、アクリルビーズとセラミックビーズには、耐久性において大きな差があります。

     SG化学株式会社が茨城大学工学部と共同で実施した実験において、塗装時に必要な撹拌作業の際に、セラミックビーズがアクリルビーズよりも割れやすいことが明らかになりました。


    ダンネストのアクリルビーズは割れにくい

    ※SG化学株式会社 「ダンネスト」提供資料より引用

     断熱効果は塗料に含まれる中空ビーズによって生まれる効果であり、これらのビーズが空気層を作り出すことで熱の移動を防ぐ役割を果たしています。

     その為、製品として販売される段階では両方の塗料とも十分な量の中空ビーズを含んでいるのですが、前述の通り塗装作業中の撹拌によりセラミックビーズは数が減少しやすいです。

     耐久性の高いアクリルビーズを使用しているダンネストの塗料の方が、塗装後においてもその断熱効果をより長く維持することができます。

     機能性を重視するなら、お住まいの塗装メンテナンスにも、長期間効果を発揮する塗料を選びたいですよね。
     その点、ダンネストには、確かな実績と効果がしっかりと裏付けられています。

     また、この高い断熱性によって以下の様に冷暖房にかかるエネルギーコストの削減が期待できます。


    ダンネストはエネルギーコスト削減に貢献!

    ※SG化学株式会社 「ダンネスト」提供資料より引用


    2回塗りで済むため作業コストが削減できる

     鋼板塗装にダンネストを使用する際、その標準回数は2回とされています。
     他の断熱塗料が一般的に「下塗り・中塗り・上塗り」の3回の工程が必要とされることからも、ダンネストの作業効率の良さが際立ちます。

     また、この2回塗りの実現にもアクリルビーズが大きな役割を果たしています。

     セラミックを使用した断熱塗料は表面がざらついた質感となり、2回塗りでは仕上がりにムラが出やすいという特性があります。

     しかし、ダンネストで使用されているアクリルビーズは表面が滑らかで、鋼板の下地に対して2回塗りでも十分な仕上がりとなります。

     塗装作業の回数が減ることで使用する塗料の量や作業時間が削減され、コストを抑えることができます。

     さらに、3回塗りの場合は乾燥時間を2回待つ必要がありますが、2回塗りの場合は1回分の乾燥時間で済むため、塗装工事全体の期間短縮にも繋がります。


    従来の塗料と比べ塗り回数を削減!

     現代の建築やリフォームの現場では、屋根や外壁にガルバリウム鋼板、ジンカリウム鋼板、SGL鋼板などの金属製の建材がよく使用されています。

     そのため、ダンネストは今後増加が予想される金属屋根や金属サイディングの住宅におけるメンテナンスにおいて、非常に高い効果を発揮する塗料と言えます。

     さらに、ダンネストの塗膜は表面が滑らかであるため、凹凸のある塗膜よりも汚れがつきにくいという特徴があります。

     汚れの付きにくさは、塗膜の耐久性や外観に大きな影響を与える重要な要素です。この点でも、ダンネストの質感は多くのメリットがあると言えます。


    汚れにくさは、塗膜の耐久性や外観に影響を与える重要な要素です

    他の断熱塗料と比較して低価格

     前述の通り、塗装工事が2回塗りで仕上がる特徴に加え、ダンネストは他の断熱塗料と比較して非常にコストパフォーマンスに優れています。

     この点は、住宅の塗装メンテナンスを検討する際に大きな魅力となるでしょう。

     塗装工程を1回削減することで、機能性の高い塗料をよりお得に使用することができます。

     窯業系サイディングやモルタルには通常3回の塗装工程が必要ですが、参考として戸建て住宅の塗装費用の単価もご紹介いたします。
     これにより、他の塗料と比較する際にご参考いただけるかと思います。


    【戸建て住宅へのダンネスト塗装単価(㎡あたり)】ダンネスト:4,000円/㎡

    20年近くという長期の耐用年数

     一般的な断熱塗料も約15年程度の耐久性は備わっていますが、ダンネストはそれを上回り、約20年の長期的な耐用年数を有するとされています。


    美しさを長く保つ!20年の耐用年数ダンネスト

     加速試験に基づいた検証結果により、ダンネストは20年相当の耐候性を持つことが確認されています。

     そのため、塗装後のランニングコストの低減が期待でき、長期的なコストパフォーマンスにも優れた選択肢と言えます。

     さらに、促進耐候性および促進耐光性試験では、発熱ランプを7,000時間にわたって照射した後でも、新規に塗装した時と比べて遮熱・断熱性能の差がわずか1.6℃程度にとどまることが確認されました。

     非常に高い耐久性が証明されています!


    7,000時間経過後も新規塗装時と同等の遮熱・断熱性能を有していることが分かります

    ※SG化学株式会社 提供資料より引用

    クラックが発生しにくいピュアアクリルの伸縮性

     ダンネストによって形成される塗膜の耐久性は、伸縮性に大きく影響されています。

     ダンネストは近年開発されたピュアアクリル樹脂を主要成分としているのですが、この素材には優れた弾性が備わっています。

     それによりダンネストの塗膜は、なんと250%もの伸縮性を誇ります。

     この高い伸縮性によって塗膜は建物の微細な動きに柔軟に対応することが可能となり、地震による揺れが原因で塗膜にひび割れ(クラック)が生じるリスクも大幅に減少します。

     塗膜にひび割れができるとそこから雨水が侵入し、下地が劣化する原因となります。
     地震が頻繁に発生する日本において、外壁を守る塗膜の伸縮性の高さは非常に大きなメリットとなります。


    ダンネストの耐久性の秘密は250%の伸縮性とJIS規格の4倍の密着力!

     また、ダンネストの塗料はJIS規格の4倍の密着力を誇ります。

     剥がれにくくさまざまな下地にも確実に密着しますので、大切なお住まいの屋根や外壁をしっかりと守り続けることができます。

     ピュアアクリル樹脂をはじめとするアクリル塗料の詳細については、以下の専用ページもぜひご覧ください!


    業界初!ダンネストの省エネ保証

     一般住宅への施工は対象外ですが、屋根材に金属屋根材・スレート材を使用している工場・倉庫への塗装工事については業界で初となる省エネ保証が付けられています。


    ▼省エネ保証の内容

    ダンネスト導入後の工場における空調エネルギーの削減量が10%未満である場合は、ダンネストの材料を全額返金対応。


     上記のことからも、メーカーがダンネスト導入による省エネ効果への強い自信を持っているかが分かりますね。

     2023年の年末時点での実績によると、大手製造業の工場屋根に対して1,750缶分のダンネストが納入されています。
     この数字は、塗装面積に換算すると約69,500㎡に相当します!


    ダンネスト納入実績 ※2023年12月末時点の実績

    業界・業種 物件の種類 塗装箇所 販売面積(推定)
    大手製造 工場 屋根 1750缶
    (69,500㎡)
    小売 スーパーマーケット 屋根 480缶
    (19,100㎡)
    農林水産 畜舎・農業施設 屋根 222缶
    (8,900㎡)
    一般住宅 集合住宅 屋根・外壁 170缶
    (6,650㎡)
    その他 倉庫・個人住宅・事務所等 屋根 1,745缶
    (69,700㎡)
    合計 4,367缶
    (173,850㎡)

    ※SG化学株式会社 「ダンネスト」提供資料より引用


     ダンネストは大型の工場や倉庫での導入実績が豊富で、省エネ効果においても高く評価されています。

     また、その優れた性能は一般住宅の塗装メンテナンスにおいても十分に発揮されます。

     「住まいの断熱性を高めて、より快適な環境をつくりたい」
     「メンテナンスの機会を活かして、断熱塗料を採用し、冷暖房費を抑えたい」


     この様なご要望に対して、ダンネストは最適な選択肢です。


    本当に信頼できる?ダンネストの断熱効果

     ダンネストの遮熱・断熱機能について、これまでもさまざまな実証結果をご紹介してきました。

     しかし、大切なお住まいへの塗装に使用する塗料です。
     その効果をより具体的に知りたいとお考えの方も、多いと思います。

     そこで、実際にコンテナに塗装した実験結果をもとに、ダンネストの遮熱効果や断熱機能の信頼性を詳しくご紹介します。

    検証①暑さに対する遮熱効果

      まずは、真夏の季節に40フィートのドライコンテナへ塗装を施した実験の結果です。


    ダンネスト塗装コンテナ・夏場の温度比較
    コンテナの屋根温度 コンテナ内部の温度(開閉無)
    塗装なし 76℃ 58℃
    ダンネストを塗装 32℃ 28℃

    ※外気温34℃での実験
    ※SG化学株式会社 提供資料より引用


     実験結果では30℃もの内部温度の差が生まれ、大きな効果が確認されました。

     金属製コンテナは、ただでさえ熱を伝えやすい素材です!
     これほどの遮熱効果が得られるということは、ご自宅の金属製サイディングや金属屋根に塗装を施すことでも高い遮熱効果が期待できます。

    検証①冬場の断熱効果

     つづいて、冬の断熱効果についても検証結果をご紹介します。

     ダンネストは南極で使用する浄化槽用コンテナの実用試験において、国内外のさまざまな断熱塗料と比較された結果、最も優れた効果を発揮すると評価されました。

     南極の観測基地に設置することを想定し、ダンネストを塗布した浄化槽コンテナをテストしたところ、外気温がマイナス40℃からマイナス45℃に達する極寒の環境下でも、浄化槽内の液体が凍結しないことが確認されました。

     コンテナ内部にはわずかな保温用電熱線が設置されていましたが、ダンネストが内部の熱を逃がさず、さらに外部の冷気の影響を抑えたことで、高い断熱効果が実証されたのです。


    ダンネスト塗装コンテナ・冬場の断熱効果

    ※SG化学株式会社 提供資料より引用


     ダンネストはその優れた断熱性能によって、あらゆる環境や場所で活用出来ます。

     優れた断熱性は、ご自宅の断熱性を向上させる上でも非常に大きな効果を発揮してくれるはずです!


    ダンネストを使用した塗装事例をご紹介

     街の外壁塗装やさんでも、お住まいへの塗装メンテナンスにおいてダンネストを使用させて頂いております。

     以下は、ダンネストを使用した「外壁塗装」「屋根塗装」「防水層を保護するトップコートの塗り替え」の施工例です。


    ダンネストを使用した外壁塗装

    Before 施工前
    矢印
    After 施工後


     カラー・機能性を重要視したいとのお客様のご希望から、高機能塗料であるダンネストをご提案させていただきました。


    カラーシミュレーション:外壁22-80B
    カラーシミュレーション:外壁N-85
    カラーシミュレーション:外壁N-70
    カラーシミュレーション決定カラー:外壁N-60

     ダンネストは24種類の基本色を取り揃えており、豊富なバリエーションからお選びいただけます。

     今回はカラーシミュレーションを通じてご希望に最も近い色をお選びいただき、カラーの選定を行いました。

     ※調色には対応しておりませんので、基本色の中からお選びいただくこととなります。


    外壁塗装の様子
    幕板には別色のダンネストで塗装します

     幕板部分には、他の部分とは異なる色のダンネストを使用いたしました。

     ただし、こうした濃い色を使用するとどうしても遮熱性能が低下しやすいという問題があります。

     その様な場合、上から「ダンネストカラートップ」を1〜2回塗布することで対応する事が出来ます。


    外壁と幕板とで違う色に仕上げました
    ハーフティンバー風のオシャレな外観で断熱性を高めるメンテナンスに

     ハーフティンバー風のお洒落な外観を活かしつつ、外壁の断熱性を向上させるメンテナンスが行う事が出来ました。

     お客様にも大変ご満足いただける仕上がりとなりました!


    ダンネストを使用した屋根塗装

    Before 施工前
    矢印
    After 施工後


     築10年を迎えたスレート屋根で、ダンネストを使用した塗装メンテナンスを施工させていただきました。

     スレート屋根材は耐久性が低下する前にメンテナンスを行う事で、より長持ちさせることが出来ます。


    タスペーサーを挿入する様子
    白に近い淡彩色で塗装

     お色は、白に近い淡彩色をお選びいただきました。


    屋根塗装をする様子
    塗装が完了した屋根の様子

     遮熱効果の基準である日射反射率は、明るい色に近づくほど大きくなります!
     今回使用させていただいたお色は、ダンネストが持つ遮熱効果を効果的に発揮する事を可能とします。


    1年後の定期点検の様子
    1年後の定期点検の様子

     施工後、1年点検にお伺いさせていただいた際、お客様より「例年よりも冷暖房の効きがよくなって、室温が快適になった」とご好評頂けました。

     ダンネストがしっかりと効果を発揮している様です!


    ダンネストを使用したトップコートの塗り替え

    Before 施工前
    矢印
    After 施工後


     平坦な陸屋根には、屋根材が設置される代わりに防水層が施工されています

     この防水層は屋上に溜まった雨水の浸水を防ぎ適切に排水する大切な役割を果たしているのですが、紫外線や風雨の影響を受け続ける事で劣化が進行してしまいます。

     そこで、定期的にトップコートを施して防水層の表面を保護することが、陸屋根の基本的なメンテナンスとなります。


    プライマーを塗装する様子
    プライマーを塗装し終わった陸屋根

     塗り替えを行う際には、通常、トップコート専用の塗料を使用します。しかし、ダンネストは専用のプライマーと一緒に使用することで、トップコートとしても活用することが可能です。

     屋根や外壁にとどまらず防水層にも使用できるため、陸屋根にも高い断熱性能を付与する事が出来ます。

     まさに、画期的とも言える技術です!


    ダンネストを塗装する様子
    ダンネストを塗装する様子

     一般的なトップコート材に比べると初期費用は少し高めですが、その分、機能性に優れています。

     さらに、通常のトップコートでは約5年ごとにメンテナンスが必要なところ、ダンネストは約20年もの耐用年数を誇ります。長期的に見てランニングコストを大きく抑えることができます。


    ダンネストで塗装したルーフバルコニー
    ダンネストで塗装したバルコニー

     今回は陸屋根の他にも、ルーフバルコニーと通常のバルコニーの3箇所に対してダンネストを使用してトップコートを塗り替えました。


    これからの住宅環境にマッチしているダンネストの塗装ならお任せください!

     ダンネストは優れた断熱性と遮熱性を兼ね備えた断熱塗料であり、一般住宅から大規模な施設に至るまでさまざまな場面で高い効果を発揮します。

     省エネ効果とお住まいの快適性を両立させることが出来る、非常におすすめできる塗料です!


    ダンネストは、電気代を節約したい方や快適な住まいを求める方におすすめの断熱塗料です

     これまで、金属製の鋼板屋根や折板屋根は主に大型施設や工場などで使用されてきました。

     しかし、最近では耐震性を重視する一般住宅でも金属屋根や金属サイディングの需要が増加しており、その結果、住宅の断熱対策としてダンネストが注目を集めています。

     ダンネストは鋼板素材への直塗りが可能で、塗装の回数が2回で済むことからメンテナンスコストが抑えられます。

     さらに、金属素材において課題となる事の多い断熱性能の向上にも効果があり、非常に優れた塗料と言えるでしょう。


    ダンネストで塗装

     街の外壁塗装屋さんでは、一般的な戸建て住宅からマンション・工場などの大型施設に至るまで、豊富な施工実績を持っております。

     どの様なシーンでもダンネストを活かせる塗装工事を施工させていただく自信を持っておりますので、

     「ダンネストが気になっているけれど、実際の塗装費用について知りたい」
     「断熱塗料を使用した塗装工事を対応出来る施工業者探している」


     上記の様な方がおられましたら、ぜひお気軽にご相談下さい!


    まとめ
    • ・断熱・遮熱機能を持ち合わせたダンネストは、オールシーズンで室内環境を維持できる高性能な性先端の塗料です

    • ・夏の暑さ・冬の寒さを低減し、さらに省エネ効果も発揮します

    • ・ダンネストの耐久性は約20年程度とされ、割れ・剥がれに強い高耐久性樹脂の採用により長期に渡ってその性能を発揮します

    • ・暖房では20~40%、冷房で30~40%のエネルギー消費の削減効果が得られます

    • ・大規模施設はもちろん、一般的な住宅においても快適性・諸エネを両立できるお勧めの断熱塗料です

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