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外壁タイルに塗装は必要?メンテナンスフリー?外壁タイルのメンテナンス方法をご紹介!
外壁タイルについて、このように紹介された経験がある方も多いかもしれません。
- ・「外壁タイルは、メンテナンスをする必要がないのでコストがかからずお得です」
- ・「メンテナンスが楽な外壁にしたいなら、タイルにすると良いですよ…」
しかしながら、建ててから長い年月が経つと、外壁材の汚れが気になってくるという声も聞きます。また、ほかの外壁材は塗装メンテナンスをしながら維持する場合がほとんどなので、まったくメンテナンスをしないでいることに不安を感じる方もいるかもしれません。
結論を言えば、外壁タイルであっても適切な頻度でメンテナンスが必要になります。
今回は、外壁タイルがメンテナンスフリーであると言われている理由と、メンテナンスが必要になる理由を併せてご紹介します。メンテナンス方法についてもご説明しますので、是非ご参考ください。
【動画で確認「外壁タイルのメンテナンス方法」】
長い文章のページとなっていますので、内容を動画でもまとめています。
動画で見たいという方は是非ご覧ください!
外壁タイルがメンテナンスフリーと言われる理由
一般的な外壁材の場合、塗装で保護する必要がありますが、外壁タイルはその特性上、丈夫であるため長持ちしやすく、傷みにくいといった良さがあります。このような理由から、「メンテナンスフリー」であると表現されることがあります。
外壁材は、大きく分けて「無機質」と「有機質」の2つのタイプがあります。無機質の外壁材は、石や砂、金属、ガラスなど、自然から採取されたものを使ってつくられています。タイルはこれにあたります。
ご存じのように、石や砂などは、自然の中で劣化することなく存在しています。これらの素材と土でつくられたタイルも同じように、劣化しにくく、長期間良い状態を保つことができます。
タイルは耐候性が高い安心の外壁材の一つであると言えるでしょう。
※LIXIL住宅外壁タイル スペシャルサイトより
※日本タイル業協会より
【耐傷性が非常に高く砂やほこりなどによる傷の心配がほとんどない】
タイルは1300℃もの高温で焼成することで硬質化するため、傷が付きにくく綺麗な状態を維持しやすいといったメリットがあります。飛んできた砂やほこりなど細かな刺激を受けたくらいでは、そうそう傷むことがありません。飛来物がぶつかっても、よほどのことがなければ傷の心配はないでしょう。
【JIS規格で高耐水性が証明されている】
タイルは種類がいくつかあり、吸水性の違いによってⅠ類、Ⅱ類、Ⅲ類に分けられます。JIS規格によると、それぞれの分類の吸水率はⅠ類で3.0%以下、Ⅱ類で10.0%以下、Ⅲ類で50.0%以下となっています。
このなかで、外壁材として使用されるのはⅠ類とⅡ類です。どちらも、吸水率が非常に低く、雨水や雪などの水分をほとんど吸収しません。
外壁材に多いサイディングやモルタルは、どちらも定期的な塗装メンテナンスが必要になります。塗装して塗膜をつくらなければ、雨水などの吸収を防ぐことができないからです。水分の吸収と乾燥を繰り返すと、外壁材の劣化につながってしまいます。
その点、タイルはほぼ水を吸わないため、吸水による劣化、雨漏りリスク、凍害の恐れがありません。
<2007年以前はタイルの焼成温度や質により磁器質、せっ器質、陶器質と分類されており、吸水率は磁器質で1.0%、せっ器質で5.0%と定義されていましたが、測定方法の変更により2008年のJIS改正で現行の分類方法へと変わりました。>
現在、日本の一般的な住宅の寿命は、およそ27年とされています。これに合わせ、サイディング外壁、モルタル外壁などの外壁材も、寿命が30年程度となっています。しかし、30年維持するためには10年に一回程度の定期的な塗装メンテナンスが必要になります。
タイルは先にご紹介しているように耐久性が高いため、40年以上の耐用年数とされています。こうした耐久性の高さを理由として、メンテナンスフリーなどと紹介されることがあるのです。
無機物は自然界に存在する物質であり、紫外線や雨水の影響を受けにくいという性質があります。仮に、無機物100%で塗料をつくることができれば半永久的に劣化しないと言えるでしょう。
現在の技術では、塗膜は有機である樹脂を必要とするため、このような塗料をつくるのは現実的に不可能です。しかしながら、無機物の耐候性や耐久性が生かされた無機塗料が存在していることをご存知でしょうか?
今まで、数ある塗料の中で一番長持ちするのがフッ素塗料だと言われてきましたが、「無機塗料」はそのフッ素塗料の耐用年数を大きく上回り、中には20年以上の耐用年数を誇るものもあります。
耐候性・耐傷性・耐水性に優れた外壁タイル
それでもメンテナンスは必要
頑丈さが魅力の外壁タイルですが、ほかの外壁と同じように10年ごとのメンテナンスが必要になります。その理由を外壁タイルの施工方法と合わせてご説明します。
外壁タイルの施工方法は、「湿式工法」と「乾式工法」があります。
湿式工法は昔からおこなわれてきた方法で、モルタルを下地として用い、その上にタイルを張っていきます。下地になるモルタルを作る際に水が使われるため、湿式と呼ばれます。
乾式工法は、モルタルを使わず弾性接着剤を使って張っていく方法です。場合によっては、特殊な下地を用いたほか、弾性接着剤で張ることもあります。
最近の外壁タイルを用いた戸建ては、その多くが乾式工法で施工されています。その理由は、コストが安く抑えられることと、比較的短い期間で施工ができることが挙げられます。
また、最近の接着剤は機能性・耐震性が高くなっています。マイホームを購入する際や、リフォームを検討する際に耐震性に注目する方も多いですが、その視点から見ても乾式工法は魅力的だと言えるでしょう。モルタルは、紫外線や気温、湿度の変化によって、目地の割れやタイルの剥離・剥落が起こりやすい傾向がありますが、乾式工法であればそのリスクもあまりありません。
モルタルを使用した湿式工法によるデメリットを解消するため、2006年にJIS規格であるA5557(外壁タイル張り用有機系接着剤)が制定されました。外壁タイルに乾式工法が選ばれることが増えた背景には、こういった理由があります。
弾性接着剤を使用すれば、下地やタイルの伸縮に対応しやすくなります。これによって、目地の割れやタイルの剥離・剥落に強い施工ができます。ただし、弾性接着剤は有機物であるため、長い期間が過ぎれば劣化の心配も出てきます。
外壁タイルにメンテナンスが必要な理由1
ーモルタルの目地や下地が劣化するため
湿式工法で施工されている場合、タイルそのものは耐久性に優れているのですが、下地であるモルタルはそうではありません。経年劣化によって硬化したモルタルは、伸縮への追従性がなくなるため、目地にひび割れとすき間ができやすくなります。この状態が悪化すれば、当然のことながらタイルが剥がれやすくなるなどの心配が出てきます。また、目地部分に不具合が生じれば、そこから雨や雪の水分がしみ込みやすくなるため、躯体への影響も出てきます。雨漏りのリスクも高まるため、デメリットは少なくありません。
雨漏りは、すべての建物にとって避けたいトラブルです。屋根に注目される方も多いですが、実は外壁にも雨漏りのリスクは潜んでいます。外壁の目地などに問題があれば、そこから中に水分が入り込んでくる可能性は十分あります。それが雨漏りにつながることは、容易に考えられるでしょう。
ほとんどの建物で、防水シートが取り付けられているため、仮に目地などから水分が入り込んだとしてもすぐにその影響は出てきません。これは良いことではありますが、注意すべきことでもあります。なぜなら、水分が入り込んでいたとしても、なかなかそれに気づかないからです。室内に雨染みを見つけた時は、水分がかなりの期間入り込んでいたということでもあります。
長期間水分の侵入を許してきた躯体は、腐食などが進んでいることも考えられます。劣化が進んだ躯体は、修繕費用が高額になってしまう可能性もあるので、屋根だけではなく外壁も定期的なメンテナンスが必要なのです。
外壁タイルにメンテナンスが必要な理由2
ー目地のコーキングが劣化するため
外壁タイルに限ったことではありませんが、外壁を点検する際に目地の状態もチェックします。なぜなら、コーキングも時間と共に劣化するものだからです。コーキングは外壁や躯体を守るためにも大切なものですが、傷みやすい傾向があるため注意が必要です。紫外線、雨風などの影響を受けるほか、大きな地震によって影響を受ける場合もあります。
コーキングが劣化した状態で地震などの大きな衝撃が加わると、コーキングが衝撃吸収の役割を果たすことができず、建物全体に影響が出る可能性もあります。つまり、コーキングの状態によって建物そのものの耐久性に影響が出てくるということです。
コーキングの状態を確認する時は、窓のサッシ部分やベランダと外壁の取り合い部分などもチェックしてみましょう。タイル同士の隙間部分だけでなく、こういった場所の確認も忘れずにおこなってください。
環境などによっても違いがありますが、早ければ3年程で劣化症状が表れます。長く持ったとしても、7~10年経つ頃には何らかの劣化症状が出てしまうでしょう。早めに適切な対応をすることが必要です。
外壁タイルにメンテナンスが必要な理由3
ータイルの浮きや剥がれ
タイルそのものは丈夫ですが、タイルが浮いてきたり剥がれたりすることがあります。屋外にある以上、自然環境の影響をダイレクトに受けるため、こういった症状があらわれる可能性があるのです。吸水などによって膨張したり、吸水した目地などが乾燥したりすることで収縮が起こります。この繰り返しによって付着力が低下し、タイルの浮きや剥がれを引き起こします。
さらに、寒い地域であれば、凍結による心配もあります。浮きや剥がれが発生したところから水分が浸入し、凍結と融解が繰り返されます。これによってさらに付着力が低下しタイルが剥がれやすくなります。
また、本来あってはならないことですが、施工不良が原因で、建ててからそれほど経っていなくてもこういった症状が発生してしまうこともあります。質の悪いモルタルを使っていた、下地に問題があったなどの理由から、タイルが剥がれてしまうのです。また、タイルを下地に張り付ける際に圧力が不足していたことで、浮きや剥がれが発生してしまう場合もあります。
タイルの剥がれは、建物への影響以外にも2次被害を引き起こす可能性があります。突然モルタルとタイルが剥がれ落ち、死亡事故を引き起こした事例もあるのです。高い所から落下した場合、その衝撃は想像以上であり、大きな被害をもたらすことも考えられます。気になる症状を発見したら、速やかに業者に相談することをおすすめします。
外壁タイルにメンテナンスが必要な理由4
ータイル自体にひびや割れが発生したため
本来丈夫で傷に強い外壁タイルではありますが、絶対に問題が起こらないというわけではありません。何らかの理由で、強い衝撃を受けるとタイルが割れたり欠けたりすることもあります。
大きな割れが生じた場合、そこから雨水などが入り込むこともあり、付着力が著しく下がりタイルが剥がれてしまうこともあります。タイルに、割れ、欠け、ひびを見つけたら、問題を最小限に抑えるためにも、専門業者に相談してください。
モルタルを用いている場合は、目地や接着面のメンテナンスをすることになります。症状が軽く、わずかなひびが見られる程度であれば、エポキシ樹脂で防いでモルタルの増し打ちをおこなうことで修繕できます。すでにタイルの浮きが見られ、剥がれる可能性がある状態にある場合は、ピンニング工法にて対応します。いずれにしても、症状がさらに悪化するのを防ぐために早めの補修が必要です
タイルの浮きをピンニング工法で補修した事例
タイルが浮いているとのことで、補修の依頼を受けました。現在はまだタイルが剥がれたり落下したりしていない状態ですが、放置してしまうとさらなる悪化が予想されるため迅速な補修が必要です。浮いている部分から雨水などが侵入すれば接着力も下がりますし、そこから入った水分によって、躯体がダメージを受けたり雨漏りを引き起こしたりするリスクも上がります。
「ピンニング工法」とは、タイルの浮きが見られる部分に小さな穴を開けてエポキシ樹脂を注入し、隙間を埋めていく方法です。ピンニング工法は外壁材を取り外すことなく修理ができるのが魅力です。
最後に、目地部分をモルタルできれいに見えるように仕上げていきます。軽度の劣化症状であれば、このような方法で進めることができます。しかしながら、タイルが大きく浮いていたり剥がれかけていたりする場合は、この方法で対応することはできません。タイルを取り外し、もう一度接着用のモルタルを取り入れて張りなおすことになります。
先にご紹介しているように、コーキングは劣化しやすい部分です。目地のコーキングに違和感があったり、気になる症状が見られたりした場合は、早めにコーキングの打ち替えをおすすめします。環境によっては、3年程度で傷んでくることもあります。コーキングが劣化したままの状態が続くと、雨漏りにつながる可能性も出てきますので、新築から10年経つ前に、是非外壁全体のコーキングのメンテナンスをおこなってください。
コーキング剤にもいろいろな種類があります。なかには、耐久性が高く長持ちするものもありますので、修繕する際にこのタイプを選んでみても良いでしょう。15年以上の耐久性を持つコーキング剤もあります。
【劣化してひびが発生したコーキング目地の補修事例】
経年劣化によりコーキングが痩せた状態です。ひび割れも目立ちっており、十分な機能が期待できません。タイルは長持ちしますが、ある程度の時間が経つと、コーキングはどうしてもこのような状態になってしまいます。外壁タイルであっても、必ず10年に一度はコーキング部分のメンテナンスをしましょう。
コーキングの打ち替えによって、目地がきれいになりました。ひび割れ部分から雨水などが入り込みやすい状態にありましたが、目地の補修工事によってその心配も不要です。躯体が傷む心配もなく、これからは安心して暮らすことができるでしょう。
タイルの割れや欠け、剥落などが生じた場合は、新しいタイルに張り替えます。部分的に交換することもできますが、場合によっては全体のタイルを張り替えることもあります。
部分的にタイルを交換するメリットは、費用を抑えて短期間で施工できることです。デメリットは、同じタイルがない場合もあり、似たものを使用しなければならないこともある点です。
全体のタイルを交換するメリットは、隅々まで同じもので対応できることです。デメリットは、費用が高額になる点です。
タイルの一部交換と目地の増し打ち事例
タイルの一部分が剝落してしまい、モルタルがむき出しになっていました。剥落した部分だけに新たなタイルを使用する場合、同じものが手に入らないこともあります。この場合は、似ているタイルを用意して、サンダーなどで削り厚みを調整して使用します。
今回は、築年数が経過していたこともあり、目地部分の劣化も気になりました。タイルの上にモルタルをのせ、コテで目地に埋めていきます。モルタルが乾く前にタイルの表面を拭き取り乾かします。この作業により、目地が補強されました。モルタルによって、タイルを側面から固定することができるため一層強い外壁にできます。
マンションの広範囲のタイルを張り替えました。外壁タイルの注意点でもありますが、タイルは一枚剥がれてしまうと、その影響でまわりのタイルも落ちてしまうことが少なくありません。このような問題を前もって防ぐために、広範囲に渡ってメンテナンスしたほうが良い場合もあります。
はじめに、タイルと下地を丁寧に剝がします。この作業に力をいれることで確かな施工ができるほか、長期間タイルの浮きや剥がれが起こりにくい状態にできるため、細部まできちんとおこないます。
下地としてモルタルを塗り、タイルを縦・横・斜めのバランスを見ながら外壁に一枚一枚丁寧に張り付けていきます。目地部分を平らに整えたら完成です。丈夫できれいな仕上がりになりました。
外壁タイルには丈夫で耐久性が高いといった良さがありますが、まったく吸水しないというわけではありません。目地部分も年月とともに傷んできますが、こういった外壁タイルの弱点をカバーする方法があります。
壁タイルに防水材を塗布することで、タイルや目地に浸透し水の浸入を防ぐことができます。タイルの表面に塗装して塗膜を作る必要がありませんので、タイルの美しさを活かしたまま対策できるのが魅力です。
防水材ウォータープルーフでタイルを防水メンテナンス事例
外壁タイルを雨水などから守るために、代表的な防水剤であるプラザオブレガシーのウォータープルーフを塗布。この防水剤を使うことで、白華、塩害、カビ、苔などから保護することができます。
はじめに、タイルに付着したほこりや汚れを洗剤できれいに洗い落とします。綺麗な状態で塗布しないと、防水材の性能を十分に発揮できないため、丁寧な作業が求められます。
洗浄したら乾燥させます。乾いたことを確認したら、ウォータープルーフを二回塗ります。ウォータープルーフは、色が付いているわけではありませんので、二回塗っても風合いも質感も変わりません。タイル面はローラーを使用し、細かい作業になる目地部分は刷毛を使用して塗っていきます。
ご覧のように、防水剤を施した外壁タイルはしっかりと水をはじいています。水分がしみ込みにくいため、長く安心できる状態を維持できます。
外壁材によって、塗装が必要なものと不要なものがあります。外壁タイルは塗装する必要がありません。タイルそのものが耐候性や耐傷性に優れており、きれいな状態が長続きするからです。これが、外壁タイルの一番の魅力でしょう。
しかしながら、信頼できない業者も存在しており、何らかの理由を付けて塗装を勧めてくるところもあります。もちろん、最終的には個人の考え方や価値観によって判断することではありますが、外壁タイルは基本的に塗装が必要ないということは覚えていていただきたいと思います。
外壁タイルが、塗装が不要である理由をもう少し詳しくご説明します。
外壁タイルは、原材料と製造方法からもわかるように、劣化しにくい丈夫な外壁材です。そのため、ほかの外壁材のように、塗装で塗膜をつくり保護する必要がありません。また、色あせた外壁を塗装によってきれいにすることもできますが、タイルは変色しにくいのでその必要もないのです。
外壁タイルに塗装してしまうと、タイルそのものの重厚感と美しさを取り戻すことができません。高い費用をかけてせっかくタイルにしたのに、その良さを消してしまうのはもったいないです。
また、塗料には耐用年数があるため、それに合わせて再び塗装が必要になってしまいます。つまり、一度塗装すると、本来不要だった塗装費用が何度も必要になってしまうということです。
外壁材の保護や艶出しなどを目的に、外壁にクリア塗装をおこなうこともあります。種類もいろいろありますが、外壁タイルには前向きに検討する必要がないと言えるでしょう。なぜなら、タイルはもともと耐用年数が長いため、さらに施す必要性があまりないからです。タイルに艶を与えたい場合は、外壁タイル専用のクリア塗材を選んでみると良いでしょう。施工を検討したい方は、専門業者に一度相談してみましょう。
外壁タイル専用のクリア塗装をおこなう場合、注意したいことがあります。塗装では割れたタイルや目地を復活させることはできず、塗料の耐用年数に合わせて塗り替えも必要になります。
外壁タイルのトラブルやメンテナンスはご相談ください!
耐久性が高い外壁タイルですが、思いがけないトラブルが発生することもあるかもしれません。違和感がある状態をそのままにしていると、躯体にまで影響してくる可能性もありますので、何か気になる症状を発見したら早めに専門業者に相談することをおすすめします。
外壁タイルに対して、メンテナンスがまったく必要ないといった誤った認識をお持ちの方もいるようです。そのため、補修が必要な状態であることに気付かず、雨漏りなどの被害につながってしまうケースもあります。
定期的にメンテナンスをおこなうことで、お住まいをさまざまな影響から守ることができるだけでなく、長い目で見ればメンテナンス費用も抑えられるといったメリットも得られます。
現在、外壁タイルについて何か気になることがある方は、是非街の外壁塗装やさんの無料点検をご活用ください。タイルやコーキングの状態が気になっている方や、10年以上外壁メンテナンスをしていない方も、一度ご相談ください。
街の外壁塗装やさんでは、現在のお住まいの状況を丁寧に調査した上で、お客様のご要望やご予算に合わせたご提案をさせていただきます。外壁タイルの魅力を最大限に活かしながら、これからもきれいで安心なお住まいが保てるように、知識と技術で対応いたします。
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