お住まいの外装リフォームというと外壁塗装や屋根塗装が一般的に重要視されがちですが、他にもメンテナンスを行わなければならないものがあります。それは、ベランダやバルコニーなどです。
お住まいのベランダやバルコニーの様子はどうでしょうか、ひび割れや塗装が剥げているなどしていませんか？
意外にもベランダやバルコニーはお住まいの中でも特に傷みやすい部分なのです。
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屋根・外壁塗装と一緒にバルコニーの防水工事もお勧めします
更新日：2017年7月19日
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なぜベランダやバルコニーが傷みやすいかというと、まず1つに、四方壁で囲まれている為、水はけの悪い構造をしているということです。ベランダやバルコニーの床は、排水を考えなだらかな勾配がつけられていますが、ほぼ平らだと言えます。そのため、水が溜まりやすいのです。
2つめは、扱われ方が雑になってしまうことです。ベランダやバルコニーに観葉植物を置かれる方は多いかと思いますが、お手入れをする度に、鉢を引きずってしまうことなどよくあるのではないでしょうか。こういった、些細なことでも防水層にダメージを与えてしまうことは少なくありません。また、砂埃などが溜まりやすい場所でもあるため、その状態で歩行すると床表面が傷つくということもあります。
上記のようなことで、バルコニーやベランダが傷ついてしまうと次第に雨漏りへと繋がっていきます。
実は、ベランダやバルコニーが雨漏りの原因になっているケースは少なくありません。
雨漏りをしてしまうと、表面を撤去し再度防水層を作り直す工事が必要になりますので、そのぶん費用も高くついてしまいます。しかし、傷みが軽傷のままであれば、表面にトップコートを塗布するだけで済むことがほとんどです。
これから屋根・外壁塗装をお考えの方はぜひベランダやバルコニーの防水工事も考えてみてくださいね。
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