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横浜市瀬谷区の施工事例
横浜市瀬谷区築30年で3回目の外壁塗装をパーフェクトトップで艶やかに
【施工前】


【施工後】

【お問い合わせのきっかけ】

担当:佐々木
築30年で3回目の外壁塗装を検討中でした。モルタル壁の建物ですが、塗膜のひび割れやモルタルからの亀裂が多く存在し、定期的にしっかりとメンテナンスされていても30年も経過すればそれなりの傷みは仕方がありません。調査の依頼をする前に塗料に関するお勉強をされていたらしく、ご主人様たってのご希望でパーフェクトトップでの外壁塗装となりました。
築30年で3回目の外壁塗装を検討中でした。モルタル壁の建物ですが、塗膜のひび割れやモルタルからの亀裂が多く存在し、定期的にしっかりとメンテナンスされていても30年も経過すればそれなりの傷みは仕方がありません。調査の依頼をする前に塗料に関するお勉強をされていたらしく、ご主人様たってのご希望でパーフェクトトップでの外壁塗装となりました。

担当:佐々木
- 【工事内容】
- 外壁塗装
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- 外壁:パーフェクトトップ(ND-501) 屋根:シリコンルーフⅡ(マスカットグリーン) 付帯部:ファインSi
- 施工期間
- 9日間
- 築年数
- 30年
- 平米数
- 161.1㎡
- 施工金額
- 75万円
- お施主様
- I様邸
- 保証
- 7年間

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外壁をみていくと亀裂が多く目立ちます。以前は無かったと仰っておりましたが、亀裂の縁が黒くなっているのを見ると、最近できた亀裂では無さそうです。
長い亀裂では2メートル近いのもありました。塗膜のひび割れではなく、モルタル自体から発生している亀裂のようです。
1箇所だけですが、表面が波のようになっているところを見つけました。以前増築工事を行ったあたりとのことです。
近くで見てみると、塗膜がモルタルから離れており浮いてました。このような箇所は塗装する前に除去しなければなりません。
フードの表面は塗膜が剥がれて錆びた状態です。放置しておくと剥がれた部分は拡大していき、それと同時に錆も拡大します。
下屋は板金屋根になっておりますが、こちらも塗膜が剥がれて錆が出始めております。
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まずは外壁や付帯部を高圧な水で洗浄します。塗装前に必ず行います。表面をキレイにすることで塗料の付着が向上します。
塗装前に必要な作業を行っていきます。塗膜の浮いている部分は取り除きます。浮いている部分なので、簡単に取り除くことができます。
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既存の塗膜を取り除いたところは、下塗りをして周囲の柄に合わせて塗料で柄を造ります。
次に亀裂の補修に移ります。塗膜だけが切れている部分に関しては下塗りで埋まりますが、モルタルから割れてるところに関しては、サンダーで削って堀を造ります。
過去に2回塗り替えを行っていたせいか、モルタルに行き着くまで深さがありました。サンダーで削ることで出来た堀にプライマーを塗ります。
本来はプライマーを塗ったあとにモルタルを埋めて均して補修は完了ですが、深いこともありモルタルを埋めたあとに、再度プライマーを塗ってコーキングを打ちます。
今回使用する上塗り材はパーフェクトトップですので、専用に下塗り材のパーフェクトフィラーを使用します。既存の塗膜が見えなくなるまで塗っていきます。下塗り材で白くなった外壁を、今度は中塗りとして上塗り材を塗っていきます。下塗り材の白い色が見えなくなるまで塗っていきます。
中塗りが終わると最終仕上げです。上塗りとして上塗り材を塗っていきます。中塗り材と上塗り材は同じ塗料を使用しますが、中塗り時の塗膜が硬化してから塗りますので、硬化した色と塗りたての色で違いが出ますので、見間違うことなく塗ることが可能です。
こちらは下屋の塗装前の画像です。金属屋根ですので、表面の脆弱な部分をあらかじめ落としていきます。
金属部分に塗る場合の下塗り材として錆止め塗料を塗っていきます。平らな部分はローラーで塗っていきますが、細かい部分はハケを使用して塗っていきます。
中塗り・上塗りと塗っていきます。今回は使用した上塗り材はシリコンルーフⅡのマスカットグリーンです。塗りたては少し暗い感じがしますが、硬化するとマスカットの様なグリーンになります。
まだ工事は完了しておりませんが、提案通りの施工内容とだんだんキレイになっていくところを見て、ご主人様もご安心のご様子です。
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今回はパーフェクトトップはND-501を使用しました。以前に比べてはっきりとした外観になりました。周囲に落ち着いた色の建物が多いのも重なってよりはっきりとしたイメージです。この度はご利用いただきまして、誠にありがとうございました!!
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