更新日：2018年05月16日

築１８年の建物です。

一度もメンテナンスをした事がないので、見て欲しいとの事でした。

サイディングの外壁なんですが、に塗膜劣化のサインのチョーキング（白亜化）が出ていました。

ワーキングジョイントの目地コーキングも劣化していたので、

一緒に打ち換えも行います。

高圧洗浄で汚れを落としていきます。

１８年分の汚れがみるみる落ちていきます。

古くてひび割れたコーキングを打ち替えます。

建物が動くことで起きる外壁のひずみを緩和してくれる、

大切な部分です。

コーキングの後は下塗りです。

専用の下塗り剤で塗装し、下地を調整していきます。

下塗りをしっかりしないと、塗膜が直ぐに剥がれたり

塗装の耐久性を確保できません。

続いて仕上げの塗料で中塗りをします。

最後に仕上げの塗料で上塗りをして完成です。

下塗り・中塗り・上塗りと３層で塗膜を仕上げていきます。

洗浄も下塗りもせずに仕上げの塗装を１回塗っただけでも

見た目は綺麗になりますが、１０年以上の耐久性を持たせる為には、

しっかりとした下地調整をしていきましょう。

足場を外した仕上げはまたアップさせて頂きます。

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