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東京都世田谷区のベランダ下からの雨漏り
更新日:2015年12月29日
今日は東京都世田谷区でベランダ下の雨漏りのご報告を頂き現地調査に伺いました。まずは二階のベランダを拝見致します。床には人工芝が敷いてあり、めくってみるとステンレス製の床となっておりました。まず、足を踏み入れてみた所、一番使用頻度の高い物干し場所の入り口の床がベコベコしており、すぐに抜けないか心配なくらい凹みが発生しておりました。
ベランダの柵の下は鉄性の笠木で内側の壁も鉄製で施工されてました。下地に釘が打ってありましたが所々浮いており、効いてない個所もありました。内側壁の下は床との取り合いで通常は防水のため、床材が何センチか立ち上がった状態になっておりますが、こちらは立ち上がりが無い状態ですので床と壁との取り合いから水が回っている可能性が高いと見られます。
とても長さのあるベランダですが、幅が狭い為、作業効率があまり良くないと予想致します。室外機も2台設置されてますので作業時は、取り合ずして室内に移動させていただくか、可能であれば浮かせるか笠木の上に置き作業する事となります。状態から申し上げますと、床材の下の下地の状態も良くないので、人口芝・ステンレス床・下地を撤去致しまして、下地の施工からの工事となります。とても長いベランダの割には両端の排水口に向けての勾配が緩い為、下地施工時からもっと勾配を付けます。
ベランダ下から拝見してみると、モルタルの部分に亀裂が入っていて茶色く錆の様な物が出ておりました。雨の日は、微量ですが雨水が垂れているとの事です。今回ベランダ床の防水工事をしっかり行えば、下部の雨漏りは回避出来ます。
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