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築年数が経過したモルタル外壁|横浜市瀬谷区
更新日:2018年7月2日
築年数30年ほど経っているお宅のモルタル外壁の調査にお伺いした様子をお伝えいたします。
モルタル外壁はサイディングなどと違い、外的要因で建物に力が加わってしまったとき、例えば地震などの振動の影響を受けますとその力を逃がす所がないために必然的に表面の塗膜に力が集中しヒビが出てきます。よく見受けられるのがヘアクラックと呼ばれる細いひび割れです。モルタル外壁の建物だと大抵は目にすると思います。
サイディングは逆にボードの繋ぎ目にコーキングを打ってありますので、コーキングがきちんと作用している間は力を吸収・分散してくれるのでモルタルに比べ微細なクラックはあまり見られません。もちろん経年劣化やコーキングの劣化でサイディングボードにもクラックは入ります。
ではどんな状態か見ていきます。
やはり、サッシ回りからのクラックが多く、近くの窓枠などの木部を見ても雨水で腐っていることから、壁面内部の心配も必要なほどです。
建物をぐるっと見回りましたが、築年数から想像できるほどのひどい汚れ、コケや藻などは見受けられませんでした。仕上げがリシンなどですと、表面の凹凸によく汚れが溜まってしまったりはあります。
爆裂まではいきませんが、やはりクラックが多いのは気になります。あまりに酷いときなどは、モルタルを吹き付けるために外壁内部にあります金網(ラス網)自体に雨水が侵入し、金網が腐食し膨張しますと内部から外壁を突き破る形でクラックが大きく膨らみ、割れてしまい、外壁が波打ったように変わってしまいます。
またモルタル以外の、例えば写真右の幕板等・木部の劣化が顕著に見受けられますので、おそらく建ってから一度も手をかけていないと思われます。
外壁はパッと見てみるときれいには見えますが、近くでじっくり見てみますとやはり築年数なりの痛みがはっきり表れています。
破風板や雨樋など、全体的にやりかえる必要があります。まずはどこから手をかけてあげればいいかのご提案になります。
外壁塗装工房では、どんな外壁にも対応致しておりますので、うちの外壁はよそではあまり見かけないなどや、どこに頼もうか悩んでいるといった時はお気軽にご相談ください。
フリーダイヤル 0120-948-355 まで。お待ちしております。

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