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横浜市戸塚区でモルタル外壁の調査、亀裂は雨漏りする危険性大
更新日:2018年8月26日
外壁の仕上げとしてモルタルを下地に使用しているモルタル壁は、築年数の経過とともに亀裂が発生し易くなるようです。特に窓や扉などのサッシまわりからの亀裂はよくある話で、築9年くらいでも亀裂が発生しているお宅を見かけることもあります。「窓枠から雨水が漏れている」とのお悩みのご相談があり、横浜市戸塚区H様のお宅にお伺いしました。築年数が30年以上経過しており5年ほど前に内外装をリフォームしたそうです。それ以降、雨量の多い大雨や台風になると時折窓枠から雨水が漏れてくるそうです。
【亀裂の発生は雨漏り危険性】
雨漏りはこの辺りから発生するようです。雨漏りの発生する窓枠の外側を確認すると、シャッター付きの窓であることが分かります。窓からの雨漏りの場合は、壁の外側に出ているサッシなどに原因があるのか、その上にある外壁などに原因があるのかで分かれます。その両方ということもありえます。調査では原因の特定をしていきますので、上の画像のように内側と外側を見ながら進めていきます。外壁はモルタル壁に塗料で柄の付いた仕上げとなっておりました。
窓の上端を覗いてみると、木枠と壁紙の取合いに黄色い染みが出来ていることが分かりました。これは雨水が溜まって出来た染みです。窓の上端に染みがある場合、ここと同じ高さの外側にはシャッターBOXがあります。シャッターBOX自体やシャッターBOXとモルタル壁の取合いに隙間があれば雨水が入り込むことは十分にありますが、シャッターBOXに隙間は無く、シャッターBOXとモルタル壁の取合いにはしっかりとコーキングが打たれてありました。
シャッターBOXの真上の外壁を亀裂をコーキングで補修した形跡が見られます。しかしよく見てみると、亀裂に対してコーキング補修されていないところがありました。コーキング補修されていない亀裂が、コーキング補修する前から発生しているのか、コーキング補修したあとに発生したのかは、今となっては分かりません。ただ亀裂は小さな亀裂であっても、雨量の多い大雨や水圧の髙い雨などにより雨漏りすることがあります。特にモルタル壁は亀裂が生じ易く、例え小さな亀裂でも気を付けなければなりません。築年数が経過した建物のモルタル壁ではよく見かける現象なので、築年数が30年ちかく経過している建物は、雨漏りが発生する前に定期的にチェックすることをおすすめします。街の外壁塗装やさんでは、塗装はもちろんのこと亀裂補修にも対応しております。もしご自宅で亀裂を見かけたときは、街の外壁塗装やさんにご相談下さい。
フリーダイヤル0120-948-355。

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