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中郡大磯町で雨樋の修理依頼
更新日:2015年12月24日
クリスマスイブですね、今日は横浜、都内、相模原、横浜と回りましたがどこもかしこも渋滞で移動時間にとてもかかりました。あちこちでサンタさんの帽子で売り子してる場面に遭遇しました。あっという間にお正月を迎えることになりますね。
さて、今日は先日現地調査に伺いました、中郡大磯町で雨樋修理をご依頼いただいたお住まいに再度、訪問しております。昨年の降雪で一番お問い合わせが多かったのが雨樋被害でした。一年以上経ちますがそのまま手を付けずに今になってお問合せをいただくケースが最近増えております。降雪直後はお問合せと工事に追われ、雨樋自体メーカーで欠品を起こしなかなか入荷して来ない状況でした。それほど何年振りの大雪でしたね。今冬の雪に備えて今時期お問合せいただき、工事をいただく事が多くなってきました。
火災保険に加入されているお客様であれば、状況や保険の契約内容にもよりますが降雪での雨樋破損の修理費用は適用とされております。工事会社に見積もりを依頼し、写真と見積もりを保険会社に提出するという流れとなります。場合によっては保険会社の方が調査に伺う事もあります。原状復帰が条件となりますので現在でも在庫がある雨樋であれば破損個所の交換(補修)となりますが、メーカーで廃盤となっている雨樋の場合は新規に設置となります。
竪樋や集水マスも横に流れている軒樋と形が合わなければこちらも交換となります。降雪の被害にあってから2年以内に保険会社へ申請して下さい。年間の降雪日が数日未満の地域では屋根に雪止めが装備されていないことがほとんどです。前述の通り、幅5m長さ6mの屋根に10cmの積雪ならば重さは約3t、勾配の途中に何の遮蔽物もない屋根ではその重みが雨樋にかかることになります。変形し、破損しても無理のないことなのです。屋根の途中に雪止めを設置すれば重みが分散されるので、被害を受けることも少なくなります。屋根塗装などの屋根工事、雨樋工事を行う際に雪止めの見直しをする事をお勧めしております。
ご相談、ご質問やご不明な点がございましたら、フリーダイヤル0120-948-355までお気軽にお問合せ下さい。

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