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    横浜市鶴見区でスレート屋根を塗装するかカバーするか考え中

    更新日:2016年4月16日

    横浜市鶴見区で屋根の調査をおこないました。昼過ぎくらいから暖かくなり、屋根にのぼると汗ばむくらいの陽気でしたね。明日は雨模様なので、屋根の調査には最適な天気です。築20年の建物で10年ほど前に一度塗装をしたそうですが、そろそろ傷みや汚れが目立ってきたので、直したいというお問い合わせです。

    北面の屋根です。スレート葺きの屋根の表面にはコケがびっしりと生えています。10年前にしては表面の傷みがすすんでいる様にみえますが、足元が滑る程ではなかったです。南面には太陽光パネルが設置されており、先付の屋根と一体化したパネルなので、後付けの太陽光パネルよりもメンテナンスが大変です。南面の方が表面がズルズルしていて掴まっていないと足元をすくわれそうです。屋根の塗装が劣化したおこるチョーキング(白亜化)の症状が出ている証拠です。

    近くでみるとスレートが反っているのが良くわかります。縁切り要らずと言えばそうですが、反りが進むと割れに繋がってしまうので塗装をしても屋根材の割れなどで直ぐにメンテナンスが必要になる場合もあります。塗膜が劣化しているので、スレートの撥水性が落ちてきていて雨が降るたびに雨水を弾かずにスレートが吸ってしまう事で劣化が進行してしまいます。一度反ったスレートはもとには戻らないのでこれ以上の進行を遅らせる為に塗装をするか、屋根を新しくするか迷うところです。

    屋根の側面部分のケラバです。スレートを横に雨水が走っても大丈夫なような納まりになっていますが、ホコリなどが溜まってしまいそこに雨水がせき止められてしまうので、コケの発生が見られます。コケが発生すると汚れが付着して更に劣化が進んでしまいます。軒先も、屋根材の裏側を通ってきた雨水が抜ける部分で濡れた状態になるのでコケがビッシリです。今の屋根の状態を見たときにどんなメンテナンスをおこなうか、非常に悩んでしまいます。塗装も可能ですが、屋根を新しくするのも考えた方が良い状態です。その時の決めてになるのは、建物を何年持たせたいですか?ということです。10年持たせたいという事でしたら塗装工事で対応がかのうですが、もっと建物を持たせたいという時は屋根のカバー工事をお薦めします。今のところ下地の野地板に傷みは全くありませんので、今ならばカバー工事が出来ます。建物のメンテナンスはタイミングを外してしまうと傷みが進んでしまい、カバー工事が可能だったのが葺き替え工事をおこなわなければいけなくなる場合が非常に多くなります。早め早めにメンテナンスをしていきましょう!

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