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横浜市泉区築20年のモルタル壁調査初めての塗装を検討中
更新日:2017年01月09日
横浜市泉区でモルタル壁の調査を行いました。
築20年の3階建てのお宅です。今まで1度もメンテナンスを行ってこなかったそうです。外壁はモルタル壁ですが、20年経過しますと表面の塗膜は劣化しているものと思われます。まずは現状を確認してみます。
モルタル壁のコーナーには縦に真っ直ぐな亀裂が入っております。コーナーは平らな部分と比べて、もともと塗り厚が薄いのでどうしても亀裂が発生しやすい部分です。
竪樋の金具が刺さった部分から亀裂が発生しております。この亀裂はもともと刺した段階で発生していた可能性がありますが、塗膜に問題が無ければ出てこない亀裂です。
玄関前の手すりも天端に亀裂がありました。亀裂の縁が黒くなっているので、亀裂が発生してから暫く経っているものと見受けられます。
階段まわりは爆裂していたり、塗膜が浮いてしまっている箇所が散見されました。爆裂した箇所は埋め直す補修が必要です。塗膜が浮いている箇所は、削り落とす必要があります。
モルタル壁の表面をよく見ると、塗膜が微細な捲れが無数に発生しているのが判ります。既存の塗膜はすでに寿命を迎えており、効力が無くなっている状態です。このような状態の外壁は下地処理がしっかり行わなくてはなりません。下地処理が不十分の状態で塗装をしてしまうと、剥がれるのが早くなってしまいます。爆裂部は埋め直し、塗膜の脆弱部は削り落してから塗装をしましょう。
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記事内に記載されている金額は2017年01月09日時点での費用となります。
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