更新日：2019年7月7日

本日は横浜市港北区仲手原T様宅で行いました、外壁塗装工事の様子をお伝えいたします。T様宅は築３５年程で、１０年前に中古で購入した建物になります。今回は住み始めてから初めての外壁塗装になるそうです。

築３５年、T様宅の様子

 

T様宅はモルタル仕上げの外壁で、汚れや黒ずみが顕著でした。所々でクラックの発生も見受けられ、メンテナンスを行うには時期相応です。今回屋根は葺き替えを行い、外壁は塗装、また雨樋の交換もいたします。外装全体のリフォーム工事になります。

仕様塗料：パーフェクトトップ

 

今回外壁塗装で使用する塗料は日本ペイントさんのパーフェクトトップ・ND-１０４です。色合いは白より多少黄みがかった落ち着いた色になります。外壁の色は白が好まれるのですが、白だと先々で汚れが目立つ心配がございます。そこで白より多少黄みがかったND-１０４は、白に近い分、付帯部などの他の色とも合わせやすく、建物全体に柔らかい印象を与えてくれ、且つ、白よりも汚れが目立ちにくいと言う人気の色番号になります。

 

専用の下塗り材で下地を整えた後、パーフェクトトップで中塗りを行います。乾燥後、再度パーフェクトトップの重ね塗り（上塗り）を行い完成です。重ね塗ることで塗膜に厚みが増し、メーカー側が期待する十分な耐候性を持たせることができます。パーフェクトトップはラジカル制御形ハイブリッド高耐候性塗料です。紫外線による劣化を防ぐ特徴を備えており、シリコン以上の耐用年数も期待できます。お手頃な価格で長めの耐用年数の塗料で塗り替えたい方におすすめの塗料です。