更新日：2020年11月04日

　横浜市瀬谷区橋戸にお住まいのS様より、中古でご購入されたお住まいの外壁の点検依頼をいただき、ご自宅へ調査に伺いました。
　街の外壁塗装やさんでは、マスクの着用やこまめな消毒などの新型コロナウイルス対策を行って点検調査へ伺っております。詳しくは「新型コロナウイルス対策について」をご覧ください。

モルタルは汚れや苔がつきやすい外壁材です

　S様のお住まいはモルタルの外壁材でした。現在は窯業系サイディングが外壁材として主流ですが、窯業系サイディングの前はモルタル外壁が主流でした。モルタルはセメントと砂に水を混ぜて作られており、職人が一つ一つ模様を描くのが特徴です。そのため、お住まいに個性を出すことができるのが魅力でもあります。一方で、汚れや苔がつきやすいというデメリットもあります。モルタルは表面がでこぼこしているため、雨で汚れが流されずにたまりやすくなり、全体的に黒ずんで見えてしまいます。塗装を行う際には、塗装前に高圧洗浄できちんと汚れや苔を落とします。

雨樋は塗装で保護することができます

　外壁塗装を行う際には、雨樋や軒天、庇などの付帯部と呼ばれる部分も塗装します。特に雨樋は雨水を上から下へ排出するためにお住まいにとって重要な部分で、雨樋が機能しないとお住まいの劣化や雨漏りを引き起こしてしまいますのでメンテナンスが必要です。雨樋の塗装は、お住まいの美観の向上だけでなく塗膜で保護することで雨樋を長持ちさせる効果もあります。また、雨樋の色はサッシや外壁の色に合わせると、お住まいに馴染むのでおすすめです。落ち葉やゴミが詰まって水が雨樋から溢れているときや、破損箇所から水が溢れている場合は塗装では直せないので、きちんと補修を行いましょう。

　以上をS様へご報告し、付帯部を含む外壁塗装をご提案させていただきました。お住まいは約10年のサイクルで塗り替えを行うのが理想的です。お住まいの色があせてきた、汚れや苔が目立つようになってきたと感じたら、私たち街の外壁塗装やさんへご連絡ください。無料点検を行っております。

　記事内に記載されている金額は2020年11月04日時点での費用となります。
　街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
　そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

関連動画をチェック！

【鉄骨階段の塗装】ファインSiを使用して鉄部の塗装工事【施工事例を紹介！街の外壁塗装やさん】