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    川崎市高津区の施工事例

    川崎市高津区新作にて屋根・外壁塗装工事、雨漏りする屋根には屋根カバー工法で補修

    【施工前】
    施工前

    【施工後】
    施工後

    【お問い合わせのきっかけ】
    川崎市高津区新作のお客様より2階の天井より雨漏りがするとの事でお問い合わせをいただき、調査にお伺いいたしました。雨漏りがあった2階天井部分の上のスレート屋根は、ちょうど北側を向いているためかスレートの劣化が激しく、防水紙まで腐食させてしまい雨漏りに至ったようです。補修工事を行う際は足場をかける必要があるという事で、どうせなら外壁の方もお願いしたいとのお話になり、外壁と屋根の塗装工事と、雨漏りをした部分の屋根カバー工事をご依頼いただきました。

    【工事内容】
    外壁塗装 屋根塗装 屋根カバー工事
    【工事詳細】
    使用材料
    横暖ルーフきわみ ファインパーフェクトベスト ファインシリコンベスト
    施工期間
    15日間
    築年数
    24年
    施工金額
    130万円
    お施主様
    E様邸
    保証
    10年
    ハウスメーカー
    ハウスメーカー不明
    外壁塗装屋根塗装

    屋根・雨漏りの調査

    屋根全景
    スレートの状態
    お客様のお住まいは今年で築24年目、3年ほど前に台風の影響で棟板金の交換は行ったことがあるそうですが、スレートのメンテナンスははじめてとの事でした。
    問題の屋根は比較的日の当たらない北側の屋根で、化粧スレートの塗膜が完全に劣化しており、苔が広範囲にわたって繁殖していました。
    傷んだスレート
    天井のシミ
    塗膜による防水機能を失ってしまい、水分を吸収してしまい、常に湿っているような状態で、防水紙まで腐食してしまい雨漏りに至ったようです。他の面の屋根に関しては同様に塗膜が劣化し苔も繁殖していますが、日中陽が当たり乾燥されるためか、スレート自体の傷みはそれほどでもありませんでした。
    モルタル外壁の汚れ
    モルタル外壁の様子
    外壁はモルタルを使用しています。仕上げは普段よく目にする吹き付けのモルタル外壁よりひと手間かけられた、ボンタイル吹きのヘッドカット仕上げです。吹付け工法による塗装仕上げで、タイルベースという下塗り材を機械で玉を飛ばすように吹吹き付け、半乾き状態のうちに、プラスチックローラーで模様を潰して玉が潰れたような壁面に仕上げる手法です。
    築24年との事ですが、今まで外壁に関するメンテナンスは行ってこなかったとの事で、ヘッドカットされた仕上げの凹凸部分に、汚れやカビが雨で流れずに溜まり、菌が繁殖してしまい黒ずんだ様子です。
    モルタル外壁はセメントと砂と水を混ぜ合わせて作られてた素材ですので、熱に強いというメリットがありますが、反面防水性がなく、それを塗装によって補うしかないというデメリットもあります。その塗装塗膜が劣化してしまいますと、汚れやカビなどが表面に定着してしまい、苔や藻の繁殖へとつながってしまいます。
    工事としては屋根・外壁の塗装工事と、雨漏り部分の屋根カバー工事をご提案し、工事のご依頼をいただきました。

    屋根カバー工事の様子

    棟板金の撤去
    防水紙を葺いていきます
    雨漏りをしたところから作業を進めていきます。
    問題の屋根は屋根材を撤去せず、上から新しい屋根を吹いていく屋根カバー工法を採用いたしました。この方法ですと屋根材を撤去する手間も時間も節約できますので、その分リーズナブルに補修ができます。
    既存の屋根の上から葺いていくためにまずは既存の棟板金と貫板の撤去から始めます。
    棟板金と貫板を撤去し終えたら一度屋根の上を清掃し、ルーフィング(防水紙)を葺いていきます。
    使用するルーフィングはTAJIMA製のタディスセルフを使用します。屋根材の上からカバーするカバー工法に向いた防水紙で、軽くて薄くできていますが、とても丈夫にできています。
    こちらを屋根の下場、軒側から上に向かって一枚一枚丁寧に敷いていきます。今回は部分的なカバー工法ですので、大棟から降りてくる隅棟までの範囲だけルーフィングで覆っていきます。
    横暖ルーフきわみ
    横暖ルーフきわみを葺いていく
    ルーフィングを敷き終えますと、次は屋根材を葺いていきます。今回使用しますのはガルバリウム鋼板製のカバー工法用屋根材、横暖ルーフきわみです。遮熱性、断熱性が高く遮音性にも優れているのに非常に軽量にできている優れた屋根材です。
    こちらをルーフィング同様、軒側から順に葺いていきます。ステンレス製のビスで固定していきます。
    貫板の設置
    棟板金の設置
    屋根の天辺、大棟のあたりまで葺き終えたら次は棟板金の設置を行います。貫板をビスで固定していきます。
    貫板を設置し終えたらガルバリウム鋼板製の棟板金をその貫板に固定していきます。雨漏りを防ぐために板金の上からではなく横から固定していきます。
    固定し終えたら板金の合わせ目をシーリングで塞いでいきます。

    屋根塗装工事

    屋根高圧洗浄
    外壁高圧洗浄
    塗装前の高圧洗浄を行います。水圧を調整しながら、屋根の汚れやカビ、苔などを洗い落としていきます。同時に古い塗膜も落としますので、これだけでも見違えるくらいきれいになります。ですが防水機能が復活するわけではありませんので、塗装工事は必須です。

    棟板金の塗装
    棟板金の塗装
    高圧洗浄できれいにした後は、いよいよ塗装工事に入ります。
    まずは棟板金から塗装を行います。ケレン作業を行い、ローラーで塗装していきます。
    マイルドシーラーEPOクリヤー
    マイルドシーラーEPOクリヤー
    続いて洗浄の終わったスレートに下地塗装を塗布していきます。下塗りは下塗り専用塗料のシーラーで塗っていきます。使用する塗料はマイルドシーラーEPOクリヤーです。
    下塗りは仕上げ塗料と化粧スレートとの密着性を高める為の下塗り専用の塗料です。
    ローラーで広い面積を一気に塗っていきます。
    タスペーサー設置
    タスペーサー設置
    タスペーサーを設置いたします。タスペーサーというのはスレートとスレートの間に差し込んで使用する器具で、スレート材に隙間を作り雨水の通り道を作るために設置します。
    雨水の通り道がない場合、逃げ場を失った雨水は下地材へと浸入してしまい防水紙や野地板を傷めてしまいますので、あえて隙間を作ってそこかあ雨水を逃がして雨漏りするのを防ぎます。
    仕上げ塗装
    ファインパーフェクトベストによる仕上げ塗装
    下塗りの塗料が十分に乾くのを待ってから、仕上げ塗装を行っていきます。今回使用するのは日本ペイントのファインシリコンベストです。カラーはチョコレートです。ファインシリコンベストは、同じシリコン系塗料の中でもコストパフォーマンスに優れているばかりではなく、耐候性、耐汚染性に優れていてれ塗装後には美しい艶のある仕上がりになり、非常に人気の高い塗料です。
    塗装完了
    ファインパーフェクトベストによる塗装
    仕上げ塗装は2回行います。一度だけの塗装ではムラが発生したり、十分な塗膜の厚みが得られずすぐに剥がれてしまいますので、都度きちんと乾燥させて重ね塗りして塗膜を形成してい行きます。スレートの大半はローラーで塗っていきます。水切りや棟板金付近といった細かい作業の時は刷毛を使用して丁寧に塗っていきます。
    2階屋根、1階屋根と全て塗装を行うと完了です。

    外壁塗装工事の模様

    ケレン作業
    ケレン作業
    塗装を行う前に下地処理を行います。破風や軒天などの木部や庇や窓枠、戸袋といった金属部分などにケレン作業を行い、塗装面を整えていきます。
    ファインパーフェクトトップ
    ローラーを使用して塗装
    今回外壁塗装に使用する塗料は、下塗りにパーフェクトサーフ、仕上げ塗装にファインパーフェクトトップを使用します。
    まずは下塗り用のパーフェクトサーフを塗布します。外壁も屋根塗装と同様に下塗りの後、中塗りと上塗りと重ねて塗っていきます。塗り斑を抑え、塗膜にしっかりとした厚みを持たせることで、塗料本来の効果を発揮することができます。
    ローラーを使用して塗装
    仕上げ塗装
    下塗り塗布完了後は、パーフェクトトップによる仕上げ塗装になります。モルタル外壁は壁面に凹凸がありますので、比較的毛の長いローラーを使用して、塗り残しのないように塗っていきます。
    屋根同様2回、仕上げ塗装を行います。一工程ごとにしっかりと乾燥させ、塗膜の厚みを付けていきます。
    破風の塗装
    庇の塗装
    破風や庇といった付帯部分も塗っていきます。塗料は日本ペイントのファインSiを使用します。ザラザラした木部の塗装には毛の長いローラーを、庇などの平らな面にはスポンジ系のローラーを使い分けて塗っていきます。
    完工
    屋根、外壁ともとても艶やかで美しく仕上がりました。イメージ通りの仕上がりにお客様も大変喜んでいただけました。屋根と外壁の色相いも大変満足していただけました。

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