横浜市の外壁塗装工事、屋根塗装工事なら
街の外壁塗装やさん横浜店にご相談ください!

株式会社シェアテック
■横浜支店
〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3-2-6
VORT新横浜2F
電話 045-476-9990 FAX 045-476-9989

お問い合わせ

リンク1 お問い合わせ
  • HOME > ブログ > 窯業系サイディングのコーキング劣化とその重要性

         

    本日の現場ブログ

         

     日々の現場の様子をブログにてご紹介しております。
    ご質問などはお気軽にお問い合わせください!

    窯業系サイディングのコーキング劣化とその重要性

    更新日:2025年07月07日

    外壁材として人気のある窯業系サイディング。

    その性能を長く維持するためには、定期的な点検とメンテナンスが欠かせません。

    中でも重要なのが、コーキング(シーリング)の劣化対策です。

    今回は、横浜市鶴見区の住まいで実際に確認された劣化事例とともに、注意すべきポイントをご紹介します。

    【コーキングの役割とは?】

    窯業系サイディングはパネル状の外壁材で構成され、パネル同士の継ぎ目にコーキングが打たれています。

    このコーキングの役割は防水性の確保と建物の揺れへの追従です。

    コーキングが劣化すると、そこから雨水が侵入し、内部の構造材の腐食や断熱材の劣化、カビの発生など深刻な被害につながることがあります。

    【劣化のサインを見逃さない】

    以下のようなサインがある場合、コーキングの打ち替えや補修が必要です。

    ・ひび割れ ・硬化して弾力がない ・剥がれや隙間

    劣化したコーキング

    写真をご覧いただくと、目地のコーキングが痩せてひび割れ、部分的に剥がれ始めているのが確認できます。 この状態ではすでに防水性能は大幅に低下しています。

    【幕板や部位ごとのコーキングも要チェック】

    窯業系サイディングでは外壁の目地だけでなく、幕板やサッシ周りのコーキングも重要です。

    コーキングの劣化

    幕板部分のコーキングに劣化が見られます。 幕板はデザイン上のアクセントであるだけでなく、雨水の侵入経路になりやすい部位でもあります。

    コーキングが剥がれたり縮んでいると、内部へ水が入りやすくなり、外壁材の浮きや反り、さらには漏水事故の原因にもなります。

    【築10年以上でも健全な塗膜のケースも】

    築10年を超える建物でも、塗膜が良好に保たれている例もあります。

    チョーキング状態

    チョーキング(白い粉の発生)がほとんど見られない状態でした。 これは、外壁塗装の品質や塗料の耐候性が高い証拠といえます。

    ただし、塗膜が良好でもコーキングは紫外線や雨風により別の速度で劣化するため、油断は禁物です。

    【屋根や建物全体のチェックも大切】

    全体像

    窯業系サイディングの点検時は、外壁だけでなく屋根や建物全体の状態を総合的に確認することが推奨されます。

    外観全体を見渡すことで、外壁の色あせ、ひび割れ、付帯部の劣化なども把握しやすくなります。

    また、屋根の状態も重要です。

    汚れたスレート

    スレート屋根に汚れが目立ってきており、撥水性能の低下が懸念される状況です。

    【まとめ:定期的なメンテナンスが長持ちの秘訣】

    窯業系サイディングのコーキングは、建物の防水性と耐久性を左右する重要な要素です。

    目視で確認できるひび割れや剥がれを放置すると、内部構造に大きなダメージを与える可能性があります。

    築年数が10年前後に差し掛かった住宅では、塗装だけでなくコーキングの状態も含めた点検を定期的に行うことをおすすめします。

    横浜市鶴見区で外壁の状態にご不安がある方は、ぜひ一度、街の外壁塗装やさんにご相談ください。

    現地調査から劣化診断、最適な補修プランのご提案まで無料で対応いたします。


     記事内に記載されている金額は2025年07月07日時点での費用となります。
     街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
     そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
    2025年最新情報!補助金でお得にリフォーム!
    街の外壁塗装やさんの対応可能な工事一覧
    ×

    横浜市鶴見区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!

    • 工事種類

      外壁塗装, 屋根塗装

    • 工事種類

      その他の工事

    • 工事種類

      破風板・軒天部分補修

    関連動画をチェック!

    【スレート・ガルバリウム・瓦】屋根塗装が必要な理由【プロが解説!街の外壁塗装やさん】

     今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!


     こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
     お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。


    街の外壁塗装やさん横浜店

    1. 電話 0120-948-355
      株式会社シェアテック
      1. 〒222-0033
        神奈川県横浜市港北区新横浜3-2-6
        VORT新横浜 2F
        店舗詳細はこちら
    1. 街の外壁塗装やさん横浜支店

      街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!

       街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。お住まいのエリアをお選びいただくと、各エリアの街の外壁塗装やさんサイトへ移動します。

      街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!

       街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。バナーをタップすると街の外壁塗装やさん全国版サイトへ移動します。

      お近くの施工店を探す 千葉県 東京都 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 福岡県

      お問い合わせはこちらから

      このページと共通する工事内容の新着ブログ一覧

      IMG_8524

      IMG_8524

      2025-08-21
      外壁無料点検で安心を!横浜市青葉区で進む外壁コーキングの劣化チェック

      はじめに 住宅の外壁は毎日紫外線や雨風にさらされ、年月とともに劣化が進みます。特に外壁コーキングの劣化は、ひび割れや隙間から雨水が侵入し、建物内部にダメージを与える原因となります。 お客様の中にも「外壁の劣化が気になってきた」「無料点検をお願いし...続きを読む

      IMG_8524

      IMG_8524

      2025-08-15
      チョーキング現象が発生した外壁の点検と適切なメンテナンス方法

      はじめに 外壁の劣化症状にはさまざまなものがありますが、その中でも特に多くの住宅で見られるのが外壁のチョーキング現象です。チョーキングは塗膜の劣化によって表面に外壁と同じ色の粉が発生する現象で、見た目の美観低下だけでなく、防水性や保護機能の低下を招きま...続きを読む

      IMG_8524

      IMG_8524

      2025-08-14
      藻が発生した外壁は早めの調査と対策が重要!横浜市鶴見区の事例から学ぶ劣化サイン

      はじめに 外壁は常に雨風や紫外線にさらされ、経年とともに汚れや劣化が進みます。特に湿気が多く日当たりの悪い面では、外壁に藻が発生しやすくなります。藻は見た目を損なうだけでなく、外壁材や塗膜の劣化を加速させる要因となります。 今回は、横浜市鶴見区で...続きを読む

      このページと共通する工事内容の新着施工事例

      ページの先頭へ戻る
      お問い合わせ