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いろいろなコーキング材について
更新日:2016年11月29日
ますます寒くなり北風が身にしみるようになりました。 イチョウの葉もいっせいに落ちだしてもう冬へまっしぐらといった感じですね。また、乾燥対策も本格的に考えなければなりませんね。
さて、家も経年劣化で少しずつ外壁も劣化します。長期間、日に照らされていたり、風雨にさらされてればどうしてもコーキング部分の劣化は目立ってきます。 コーキング材にも用途によって異なりますので、選び方に注意が必要です。
変成シリコン系
外壁の目地、窓枠や屋根の板金などほぼ全用途に対応しています。天候の影響にも強いので10年から15年ぐらいもちます。
ウレタン系
コンクリートや木材、金属、配管に使われます。充填後にゴムのような弾力を持ちます。耐久性は高いのですが、紫外線に弱いので家の外回りには不向きです。使う場合には上から塗装をする必要があります。
油性系
表面に皮膜を形成しますが、内部は固まりません。窓枠、ドア枠に使用されます。
アクリル系
硬化するとゴムのような弾力を持ちます。湿った面でも使用可能です。内装の目地に使われます。 但し耐久性に乏しいのが弱点です。
主なコーキング材はこのとおりです。ただ自分でやるとなると気象条件など色々考えながら最適なものを選ぶのは困難なものです。
このような場合には私たちにお任せください。点検、お見積もりも無料で対応させていただきます。
街の外壁塗装やさん横浜店
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