更新日：2016年1月26日

本日は横浜市栄区で外壁塗装、屋根塗装を行っている現場をご紹介致します。この時期は雪の天候こそは有りますが、冬晴れ続きが多いので塗装工事には施工しやすい季節でもあります。画像の様にカーポートが１階の屋根の真下に設置されていますと、ちょうど足場を建てる位置にあたることがあります。

 

このような場合はカーポートの屋根のポリカーボネット部分を取り外し、外した箇所に足場のパイプを通します。この時に経年劣化により、ポリカが割れてしまう可能性もございますので、その可能性が高い場合は事前にご説明を行い、破損時の交換費用を頂く場合がございます。もちろんお客様にご納得頂いた上でのお話しです。新しいパネルでも、割れてしまわぬ様、脱着には気を使い慎重に行います。

 

木の玄関ドアも綺麗に仕上がりました。最初は塗装対象外でしたが、回りが綺麗に仕上がってドアだけ前のままですととても目立ってしまいますので、塗装のご提案を致しました。

 

真っ白な軒天、チョコ色の破風板、チョコ色の雨樋もまるで新築の様な仕上がりです。職人の腕によって、ダレが出たり、刷毛の跡が残ったりする場合もございますが、そんな跡も見られず新品の様に仕上がっております。

 

今回の壁の中・上塗りに使用するのは日本ペイントのパーフェクトトップというラジカル制御形ハイブリッド高対候性塗料を用います。紫外線による塗膜劣化を日本ペイント独自のラジカル制御技術で抑えます。また、親水化技術により雨垂れ汚染へより高い効果もあります。もちろん防藻・防カビ機能も有しています。その為、通常シリコングレードを超えるすぐれた耐候性をほこる素晴らしい塗料です。

 

屋根のかわらUにはハイルーフマイルドフッソを塗布しております。耐候性に極めて優れたフッ素樹脂を用いてますので、より長く光沢を持続させる事ができます。耐水性、耐薬品性が良くいつまでも初期の鮮明さを失いません。旧塗膜や無機質素材との密着が良く、経時的にも低下しません。仕上がりも新品瓦の様です。

 

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