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横浜市港北区で雨漏りしているバルコニーを防水工事で止めます
更新日:2018年3月30日
横浜市港北区で雨漏りしている建物の調査に伺いました。壁と床の隙間から水溜りの様に雨漏りしてしまうそうで、直ぐ上にはバルコニーがあり室内との境目のところも原因になっていそうです。気付かない雨漏りも結構ありますが、見える部分に雨漏りしてくると相当傷みが進んでいる場合があるので、雨漏りが表面に出てきたら直ぐに直す必要があります。
雨漏り箇所を特定します
雨漏りしている壁を剥がして場所を特定していきます。床と壁の隙間から雨が降ると雨水が染み出してきたそうで、お客様が壁の石膏ボードを剥がしてどこから雨漏りしているかを調べていました。柱には雨漏りしている跡があります。腐ってはいないのですが、大分傷みが出ている様でした。点検口を空けて床を確認しましたが、床面からの雨漏りは見受けられません。
石膏ボードを剥がした真上はサッシになっています。洋風の建物で、外国製のサッシを使っているのですが、LIXILなどの国産サッシと違って雨仕舞いに若干不安な部分があります。サッシと防水の取り合いも、雨水が防水の裏側に回り込んでしまう造りになっていますので、ちゃんと止水処理をしないと駄目ですね。
サッシと防水、サッシと外壁の取り合いもコーキング(シーリング)だけで雨水の処理をおこなっているので、経年劣化するとヒビ割れて隙間が出来るので、雨が降ると直ぐに雨水が入り込んでしまい、雨漏りに繋がります。
全体的な補修も必要
床はFRP防水で保護してあります。浮いたりヒビ割れたりしていないのですが、表面は擦れて劣化していましたので、劣化が酷くなる前に全体の防水を直す事が必要になります。浮きが無いので、FRP防水の上からウレタン防水をおこなう事をお薦めします。部分的な雨漏り修理と全体的な防水工事で、雨漏りの可能性を無くしていきましょう。
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