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横浜市瀬谷区で築20年で初めての屋根メンテナンスは塗装工事です
更新日:2017年4月2日
横浜市瀬谷区で屋根の調査をおこないました。
屋根はスレートが葺いてあります。もともとは黒い色をしていたと思いますが、表面が劣化していて色が変わってしまっていました。屋根の勾配は大体6寸勾配で、表面が劣化していてズルズルなので足元を取られそうな状態でした。
表面がマダラになっているのは、塗膜が劣化したところにコケや花粉が付着しているからです。表面が劣化すると雨が降っても雨水を弾かずに吸ってしまいます。スレート自体が濡れた状態になっているので陽が当たりにくい北面などにはコケが生えてきて、更にそこに汚れや花粉などがくっついてどんどん汚れが進んでしまいます。触るとザラザラした感触があります。
幸いなことに、表面が劣化していますがスレートに反りは殆どありませんし、屋根全体を確認しましたが下地の野地板の傷みは有りませんでした。築年数を考えますと、スレートの下に敷いてある防水紙の寿命が近づいてきていますが、今後の建物の住まい方も打合せさせて頂き塗装工事のご提案を致しました。高圧洗浄で汚れを綺麗に落としてからの塗装工事で、これ以上スレートが傷まないように保護します。
お隣も同じ時期に建てたそうで、やはりスレートが同じ様な状態になっていました。
もうひとつ気になるのは、棟板金です。小さな穴が空いているのが分かりますか?これは固定するために打ってあった釘が抜けた跡です。結構釘が抜けているところがありましたので、強風などで飛んでいってしまうかもしれません。下地の貫板に傷みが出ているのと、棟板金のサビが結構出ていましたので、棟板金の交換工事も屋根の塗装と一緒におこなった方が良いでしょう。横浜市瀬谷区のこちらの建物は、築20年で今までに何もしていなかった事を考えても比較的スレートの状態は良い方ですので、表面を保護するためにも塗装工事を今のタイミングでおこなうのが良いでしょう。放っておくとスレートの傷みが進んでいって、塗装工事が出来なくなって葺き替え工事が必要になる可能性が高いので、建物のメンテナンスは早めにおこなっていきましょう。
屋根塗装についてご質問や御不明な点など御座いましたら、フリーダイヤル0120-948-355までお気軽にご相談・お問い合わせください。

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