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    横浜市青葉区桂台で屋根調査、築浅でも塗装によるメンテナンスが必要な建物もあります

    更新日:2020年09月04日

    本日は横浜市青葉区桂台のY様邸にて、屋根まわりの点検の為調査に伺いました(街の外壁塗装やさんの調査はどのようにしているかはこちらをご覧ください)。

    今回のお問合せのきっかけは大雨とまではいかなくとも、少しの雨でも雨樋から雨水が溢れて音がするとの事でした。お隣さんも塗装を最近したとの事で屋根も含め建物の傷み具合は気にされている様でした。せっかく屋根に上がりますので屋根の状態を先に見てみる事にします。

    築年数に関わらず屋根の点検・メンテナンスをしておきましょう

    スレートの小口には水はけが悪い状態が続いているのが原因と思われる苔や藻の発生が確認できます。

    こちらのY様邸はまだ築7年経過した程だそうですが、ご覧の様に化粧スレート(カラーベスト・コロニアル)が使用されている屋根の重なり部分、小口には雨水が乾いていない跡や、カビや苔の発生が確認できます。

    軒先の雨樋に水が晴れの日でも多く残っていたので、軒先の化粧スレートが雨水を吸い込んで変色するのは分かりますが、小口もご覧の様に元々の屋根材の色であるグレーではなく黒ずんでい締まっています。またカビや苔もここだけではなく屋根全体に見られます。Y様邸の屋根の勾配角度は5寸はあり急な勾配に分類されるほうです。それにもかかわらずここまで屋根表面に黄色い苔、カビなどが発生しているという事は屋根の塗膜性能が薄れはっ水効果が失われているのが原因と思われます。

     

    雨水が雨樋に溜まりすぎて正常な勾配が取れていません

    軒の屋根が雨水を吸い込んでいるせいで変色してしまっています。 部分的ではなく北側に設置してある雨樋に関わる屋根全てが変色して屋根表面がジメジメしています。

    屋根の軒先がご覧の様に茶色く湿ってしまって、ちょうど調査に伺ったこの日は天気も良かったのですが常に湿っている状態が数日続いている様でした。

    雨樋も詰まりがあるかもとできる範囲で見えるゴミをどかしてみましたが、あまり水が流れてくれません。雨樋は水平ではなく横に設置してある軒樋から竪樋へ、高い所から低い所へと勾配をつけなくてはなりません。屋根の塗装をしたとしても雨樋も現状の水が常に溜まっている状態を改善しないと、塗装してもすぐにまた屋根がこの状態になるかもしれません。

     

    軒から棟へと写真で撮影しました。勾配も急で通常なら水はけは良い方ですが、黒ずんでしまいっている箇所が多く分かります。 カビや苔は水分がある所に発生します。特に木造住宅にとっては水は大敵です。発生原因と特定し改善しなければ、早期に塗装以外でのリフォーム、屋根のカバー工事や葺き替え工事をしなくてはならなくなるかもしれません。築年数で屋根の状態を判断してしまうのは間違っています。

     

    ケラバ板金部分をつかんでいないと、棟(屋根の一番高い所)まで滑ってしまい上がれないくらい勾配は急ですが、それでも水が残ってしまってそれが留まってしまうと、写真右の様にカビや苔などの発生原因となってしまいます。この状態が続くと次は雨水を吸い込みすぎた化粧スレートが、寒暖差で収縮膨張を繰り返し、それに耐えられなくなると結果クラック(ひび割れ)が発生してしまいます。

    たとえクラックができたとしても屋根材の下には雨水が入っても大丈夫なようにルーフィング(防水紙)が敷いてありますが、永久に傷まないわけではありません。

    ルーフィングの耐用年数も20年程です。雨漏りはメンテナンスをしていない建物では、目に見えない小屋裏から始まっている事も多くあります。

    木材が腐食してしまうと築年数が浅くても屋根材を下地から交換する屋根葺き替え工事が必要になってしまう事も考えられます。

    屋根に汚れがついているのを放置するのは雨漏りに繋がりやすい為、何かしらで気づいた時には点検を依頼し、適正なリフォームで建物の維持をすることをおすすめ致します。

    街の外壁塗装やさんでは塗装するべき理由も調査後にご説明し、ご提案させて頂いております。塗装の事は何でもご相談ください。

    お問合せからの一連の流れはこちらをご覧ください。

     

     


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