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横浜市瀬谷区でサーモアイ4F(クールジェノバブラウン)を使用した板金屋根塗装
更新日:2018年8月21日
板金を使用した屋根は、築年数の長い住宅に多く使用されており、築10年前後の住宅ではあまり見かけなくなりました。しかし、デザインの関係で勾配の緩い屋根にしなければならないところでは、築10年前後の住宅でも使用せざるを得ないのは変わりません。屋根の勾配が3寸以下の場合は、使用できる屋根材が極端に制限されるため、現在も板金屋根の仕様にせざるを得ない状況です。横浜市瀬谷区W様のお宅の屋根は、殆どが化粧スレート屋根なのですが、デザインの影響で1部分だけガルバリウム鋼板製の板金屋根となっているところがありました。屋根に関わらず外壁に取付けられている金属製の部分に関しては、錆びさせる前に塗装でメンテナンスしておくことが長持ちさせるの秘訣です。
【錆びさせる前に塗装することが長持ちさせる秘訣】
板金などの金属製のものに塗装する場合は、塗料の食い付きを向上させるために表面を荒くした状態にします。サンドペーパーなどを使用して目荒らしを行います。よくケレンと呼ばれる作業です。削ったあとは清掃して早めに次の工程に入ります。ケレンを行ったあとに雨が降る予報のタイミングでは行わないようにします。目荒らししたところに雨水がは入り込むと錆びやすくなるからです。ケレンのあとにすぐに次の工程に入ることが可能な1日中晴れの日に行うことが肝要です。ケレンと清掃を行ったあとは、錆び止め塗料を塗り込んでいきます。日本ペイントさんのサーモアイ4Fを塗る前に使用する錆び止め塗料は、日本ペイントさんのサーモアイプライマーです。
白い色に見えるのは、錆び止め塗料のサーモアイプライマーです。サーモアイプライマーの乾燥を確認してから、サーモアイ4Fを使用して中塗りを行っていきます。中塗りのサーモアイ4Fが乾燥したら、サーモアイ4Fを使用して上塗りを行っていきます。サーモアイ4Fはフッ化フッ素樹脂を使用した遮熱塗料です。塗料のグレードでいうと耐候年数の長い部類に入ります。今回使用した日本ペイントさんのサーモアイ4Fは、全部で40種類の色の中からお選び頂けます。横浜市瀬谷区W様のお宅では、その中からクールジェノバブラウンを選んで使用いたしました。
ガルバリウム鋼板に関わらず金属製の部分に関しては、錆びさせる前に塗装でメンテナンスすることが肝要です。錆びは落とすことはできますが、錆びた部分が元に戻ることはありません。錆びていない状態で塗装するのと錆びてしまってから塗装するのでは、耐候年数の長い同じ塗料で塗ったとしても違いが出てきてしまいます。錆びてから塗るのではなく、錆びる前に塗るようにしましょう。街の外壁塗装やさんでは、屋根や外壁の様々な材料に対して塗装することが可能です。屋根や外壁の塗装なら街の外壁塗装やさんにお任せ下さい。
フリーダイヤル0120-948-355。

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