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横浜市瀬谷区で木製の破風板や鼻隠し板の塗膜が剥がれるなら破風板板金巻き
更新日:2018年08月13日
ご自宅の外部には、様々な材料が使用されております。外壁以外にも軒天や窓、雨樋などがありますが、その中に破風板や鼻隠し板という箇所があります。ご自宅の破風板や鼻隠し板が木製の場合、塗装で仕上がっていると思いますが、外壁に塗られている塗膜よりも先に剥がれ出してしまうことが多いようです。特に築年数の長いお宅の破風板や鼻隠し板は、表面に塗膜を造るタイプの塗料を使用してあるお宅が多く、繰り返される木の伸縮に対応できなくなって剥がれてしまうケース殆どのようです。「外壁と同じタイミングで塗ったのに、木の部分に塗られた塗膜だけが外壁よりも先に剥がれてきた」というご相談はよくある話です。破風板や鼻隠し板は、屋根に近くにあるため、2階建ての建物ですと足場を架けなければ作業が出来ないところです。破風板や鼻隠し板を塗るためだけのために、足場を毎回架けるのはコストがかかり過ぎます。かと言ってそのままにしておけば、見栄えも悪く露出した木に雨水が浸透するため、軒天にまで染みが出てきてしまいます。木製の破風板や鼻隠し板の塗膜が剥がれるなら、そんなときは破風板板金巻き工事を行っておくのがおすすめです。足場を架けて屋根や外壁の塗装を行うタイミングで、破風板や鼻隠し板に板金巻き工事を行うのは、そのあとに何度も塗り直さなくて済む最適な工事です。
【短い期間で何度も塗り直す必要がない】
破風板と鼻隠し板は屋根の近くにあり、同じ材料で造られていることが多く同じ並びにあります。ただ、妻と言う斜めのラインの板を破風板(はふいた)と呼び、地面に対して平行な板を鼻隠し板(はなかくしいた)と呼びます。破風板には雨樋が取り付けられておりませんが、鼻隠し板には雨樋が取り付けられております。特に破風板は風や雨に晒されることが多いので、鼻隠し板よりも著しく塗膜が剥がれていることが多いです。
塗膜が剥がれてきた破風板や鼻隠し板は、木が露出してしまいます。すると雨が降ったときに雨水が浸透してしまうため、板よりも内部へ入り込んでしまいます。浸透が何度も繰り返されると、すぐ横にある軒天にも影響が出てきます。今度は軒天に塗られている塗膜も剥がれ出してしまうのです。
ご自宅の外壁に使用されている材料は、窯業系サイディングやモルタルが一般的です。これらの外壁と同じタイミングでそれぞれの専用塗料で塗装をしても、木に塗られた塗膜の方が剥がれが早く、維持しようとすれば何度も塗り直さなくてはなりません。何度も塗り直さなくてはならないのなら、そんなときこそ破風板板金巻き工事です。ガルバリウム鋼板の板金を使用れば、約15年から20年程度は塗らなくても維持が可能なので、短い期間で何度も塗り直す必要が無くなります。もしご自宅の破風板や鼻隠し板が木製で、今後屋根外壁塗装をご検討中でしたら、破風板板金巻き工事を1度考えてみても良いかもしれません。街の外壁塗装やさんでは、板金工事や雨樋工事にも対応しております。破風板板金巻き工事は街の外壁塗装やさんにお任せ下さい。
フリーダイヤル0120-948-355。
記事内に記載されている金額は2018年08月13日時点での費用となります。
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