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相模原市中央区モルタル壁の塗り替え調査で亀裂を確認
更新日:2018年05月16日
相模原市中央区のお宅よりモルタル壁の塗り替え調査のご依頼がありました。

前回の塗装より15年ほど経過しているそうです。亀裂が目立つようになり、傷んできたということで塗り替えを考えているそうです。それでは調査に入ります。


モルタル壁の仕上げは玉吹き押え仕上げです。水切りに周辺の亀裂が目立ちます。縁も黒くなっているので暫く経過した亀裂です。水切りの材料にステンレスを使用しており重厚感があります。水切りに高価なステンレスを使用するお宅はなかなかありません。


窓などの開口部の四隅から亀裂が発生しております。四隅からの亀裂はモルタル壁のお宅ではよく見かけます。築10年以上経過してるお宅では四隅の亀裂がないお宅の方が珍しいと思うくらいよく見かけます。壁の中には防水紙が入っている為、すぐに雨漏りに繋がる訳ではありませんが、亀裂の長さが長くなったり幅が広がったりしてくると、見栄えも悪く補修箇所が増えるだけですので良いことはありません。

こちらの亀裂は増築部分との境目にある亀裂です。他の亀裂よりも幅の広い亀裂です。同じ柄にしてありますが、亀裂を中心に右と左で壁の古さが違います。増築との境目は地震の揺れに弱く発生しやすい亀裂です。幅の広い亀裂に関しては、塗装をする場合には、塗る前に亀裂の補修をするべきです。サンダーで縁を削り堀り、広がったところにモルタルを埋めて亀裂を奥にしまうようなイメージです。

扉の枠に塗られた塗膜は浮いてきております。塗膜が弱くなっている兆候です。

塗膜を指で触ってみると白い粉が付着します。これはチョーキング(白亜化)と言って、塗膜の撥水効果が無くなっている証拠です。亀裂が目立つという点はもちろんですが、塗膜の劣化もありますので、塗り替えは極力お早めに行うことをおすすめ致します。
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