更新日：2019年10月8日

二宮町と言えば海の近く、海の近くには白いお家が似合います。二宮町中里にそんな白いお家をお持ちのお客様から、「築十数年が経過し、外壁に苔らしきものが生えてきたので、外壁塗装で白い壁を取り戻したい」とご相談をいただきました。

 

美しい白い壁の部分も残っていますが、日の当たりが悪い部分に藻が生え、見映えが悪くなっています。防水性が低下したために藻が生えやすくなってしまったのでしょう。

 

白は汚れやすいのがネック

 

外壁塗装の中でも白は人気の色ですが、やはり汚れが目立つという弱点があります。そのため、ピュアなホワイトではなくて、クリーム色や少しグレーの混ざった色などを選ぶ方が多いのです。しかし、最近の塗料は汚れにくさが売りの低汚染のものもありますので、昔よりも汚れたことを想定して色を選ぶ必要がなくなりました。

 

クラックは直して塗装します

 

外壁は窯業系サイディングです。固定している釘を起点にクラックや割れが発生しています。こういった場所もしっかりと直してから外壁塗装を行いますので、ご安心ください。目地のシーリングもひび割れてきています。こちらも白いシーリングで打ち換えます。完成後をご想像をしながら、外壁塗装をお楽しみいただければ幸いです。