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川崎市高津区久地にてスレート屋根の点検調査、スレートの端が変色している時は雨水が溜まっている状態ですので塗装をしましょう
更新日:2021年1月13日
川崎市高津区久地にお住まいのK様より街の外壁塗装やさんへお問い合わせをいただき、屋根の点検調査に伺いました。K様は、隣のお家を見ていた大工さんに屋根についてご指摘を受けたそうです。私たち街の外壁塗装やさんでは、無料点検を行なっておりますのでお住まいのことで気になることがありましたら、お気軽にご連絡ください。
現在は新型コロナウイルス対策を徹底し、点検調査や工事を行なっております。
スレート屋根は塗膜で防水しています
K様邸はスレート屋根なのですが、全体が色あせてしまっています。屋根に限らず塗装箇所の色あせは、塗料が劣化し塗り替え時期のサインでもあります。スレート屋根には防水効果がほとんどないため、塗膜で雨水の侵入を防いでいます。しかし塗料が劣化してしまうと防水機能も失われてしまい、苔の発生などの原因になります。右の写真で、スレートの端が変色しているのがお分かりいただけるでしょうか?これは、スレートが雨を吸収してしまい端の部分に雨水が溜まっている状態です。このままではスレートの下の防水紙や野地板が劣化してしまいますので、塗り替えをして防水機能を復活させる必要があります。
棟板金の釘の緩みに注意しましょう
スレートの浮き(写真左)もスレート屋根の劣化症状の一つで、原因はスレートが雨を吸収してしまうことです。雨を含むとスレートは膨張し、日光にあたり乾燥するとスレートは収縮します。これを何回も繰り返すことで、スレートが浮いてしまうのです。スレートが浮いている状態だと隙間から雨が侵入してしまいますので、コーキング材で隙間を埋めて補修します。また、スレート屋根で注意していただきたいのが、棟板金を固定している釘の緩みです。経年で釘や緩み、そこへ強風が吹くと棟板金が飛んでしまったり、落下してしまうといった被害が発生します。台風後には棟板金に関するお問い合わせを多くいただきますので、定期的に点検、補強を行うことをおすすめします。
以上の点検内容をK様へご報告し、棟板金の交換と屋根塗装工事をご提案させていただきました。街の外壁塗装やさんでは、お客様のお悩みやお住まいの状態にあったご提案をさせていただいております。

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