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横浜市青葉区で化粧スレートに苔やひび割れを確認
更新日:2026年07月01日
横浜市青葉区にお住まいのお客様から、「屋根がだいぶ色あせて見えて、近くで見ると傷みもある気がするので一度点検してほしい」とご相談をいただき、私たちで現地調査に伺いました。
外観は赤い外壁が印象的なきれいなお住まいでしたが、屋根全体を見上げると、化粧スレートには年数の経過を感じる落ち着いた灰色への退色が見られ、表面の保護力が弱ってきている様子がうかがえました。
実際に屋根へ上がって確認すると、苔や藻の繁殖、さらに一部にはスレートのひび割れも確認でき、早めに手を打っておきたい状態でした。
落ち着いた外観の裏で屋根の劣化が進んでいました
建物全体は丁寧に管理されている印象で、外壁の赤と付帯部の白のコントラストもきれいに保たれていました。
ただ、屋根は建物の高い位置にあるため地上から細かな傷みが見えにくく、離れて見るとわかりにくいものの、経年による変化が少しずつ進んでいると感じました。
屋根材そのものは化粧スレートで、年数相応の色あせと表面のざらつきが出ていました。

化粧スレートは塗膜によって防水性を保っている屋根材なので、表面の保護機能が落ちてくると水を含みやすくなります。
見た目の変化だけで済めばよいのですが、そのまま放置すると湿気が残りやすくなり、苔や藻が増えたり、乾燥と吸水を繰り返して屋根材自体が傷みやすくなったりします。
高所ゆえに異変に気付きにくい部分だからこそ、定期的な点検が大切です。
棟から見てもスレート全体の防水性低下がわかります
屋根に上がって棟付近から確認すると、スレート一枚一枚の表面に均一だったはずの塗膜の艶がほとんどなくなり、全体が白っぽく乾いたような質感に変わっていました。
重なり部分には汚れが溜まりやすく、細かな凹凸も目立っています。
広い面で同じような状態が続いていたため、部分的な傷みというより、屋根全体で経年劣化が進行している印象です。

このような状態は、紫外線や風雨の影響で塗膜が摩耗し、化粧スレートの表層が保護されにくくなっていることが主な原因です。
防水性が下がった屋根は雨水を含みやすくなり、反りや欠け、ひび割れのきっかけをつくります。
さらに、表面が荒れることで汚れや微生物も定着しやすくなり、傷みの進行が早まる点にも注意が必要です。
北面には苔や藻が広がり湿気の影響が出ていました
別の面では、灰色のスレートの上に黄土色から茶色がかった汚れがまだら状に広がり、ところどころで苔や藻が繁殖していました。
特に水分が残りやすいと考えられる範囲で付着が目立ち、屋根材本来の色が隠れるほどの部分も見られます。
見た目の印象としても、表面が乾いているというより、長く湿気を抱え込んできたことが伝わる状態でした。

苔や藻は、塗膜が弱って水を弾けなくなった屋根で発生しやすくなります。
付着したままになると、屋根材がさらに水分を抱え込みやすくなり、劣化の悪循環につながります。
湿気が続くことで寒暖差の影響も受けやすくなり、表面の傷みだけでなく、割れや欠けの発生リスクも高まります。
見た目の問題だけでなく、屋根材の寿命にも関わるサインです。
スレートの小口が反ってしまっておりました
近くで確認すると、スレートの先端部分に欠けがあり、重なりの一部に隙間ができていました。
断面はざらつきが強く、割れた部分が新しいというより、時間をかけて傷みが進んだ印象です。
表面には汚れや変色も付着しており、周囲のスレートも同じように脆くなっている可能性を感じました。

スレートの縁は薄く、塗膜が切れた状態で長く風雨にさらされると傷みやすい部分です。
経年劣化に加え、吸水と乾燥の繰り返しで材がもろくなると、こうした欠けが起こります。
隙間ができると風の影響を受けやすくなり、周辺の屋根材にも負担がかかりますし、雨水のまわり込みによって下地の劣化につながる恐れもあります。
ひび割れが入り屋根材の強度低下が見られました
さらに調査を進めると、スレートの中央付近に縦方向のひび割れが一本確認できました。
幅は大きくないものの、表面だけの汚れ筋ではなく、屋根材自体に亀裂が入っている状態です。
周囲にも退色や細かな汚れの付着が見られ、屋根材の保護機能が落ちている中で発生したひび割れと考えられる状況でした。

化粧スレートにひび割れが入ると、その部分からさらに水が浸み込みやすくなり、傷みが進んで割れが広がる可能性があります。
ひびが貫通したり、強風や衝撃が加わったりすると破損や脱落の危険も出てきます。
ひび割れは一枚だけの問題に見えても、屋根全体の防水性低下が背景にあることが多いため、周辺を含めた確認が欠かせません。
今のうちに補修方法を見極めることが大切です
今回の調査では、化粧スレート屋根全体に色あせと防水性の低下が見られ、さらに苔や藻の繁殖、欠け、ひび割れまで確認できました。
優先して対処したいのは、まずひび割れや欠けのある部分です。
局所的な破損は雨水浸入のきっかけになりやすいため、部分補修を行ったうえで、屋根全体は高圧洗浄で苔や藻をしっかり除去し、化粧スレート専用の下塗り材で吸い込みを抑えながら塗装メンテナンスを進める方法が考えられます。
ただし、傷みの程度や築年数によっては、塗装だけでなくガルバリウム鋼板を使った屋根カバー工法も有力な選択肢です。
私たち街の外壁塗装やさんでは、無料調査と無料見積もりで現状をわかりやすくお伝えし、地域密着ならではの丁寧なご提案を心がけています。
屋根は見えにくいからこそ不安になりやすい部分ですので、少しでも気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください!
記事内に記載されている金額は2026年07月01日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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