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横浜市鶴見区元宮での点検調査、片流れ屋根は劣化しやすいので定期的にメンテナンスを実施しましょう
更新日:2021年1月15日
横浜市鶴見区元宮にお住まいのY様よりお問い合わせをいただきました。お住まいの状態を確認するために現地調査に伺いましたので、その様子をご紹介いたします。街の外壁塗装やさんでは、マスクの着用やこまめな消毒、ソーシャルディスタンスの確保など新型コロナウイルス対策を引き続き徹底してお客様のお住まいへ伺っております。
10年を目安に塗り替えを行いましょう
Y様邸は片流れ屋根のお住まいです。片流れ屋根は、日光の当たりやすい方角であれば太陽光パネルの設置に向いています。また屋根の面積が少ないのでメンテナンス費用を抑えることができるのもメリットです。Y様邸は急勾配の屋根でしたので慎重に登ると、スレート屋根の劣化症状である色あせによって屋根の色がまだらに見えていました。またスレートとスレートの隙間には苔が発生していました。スレートは防水機能を持っていないため塗料を塗って防水する必要がありますが、経年で塗料が劣化するとスレートが雨を吸収してしまいます。そうすると苔の発生だけでなく、ひび割れや欠けの原因に繋がりますので、10年を目安に屋根塗装をすることをおすすめします。
雨樋の詰まりは屋根に影響を及ぼします
Y様は雨樋から水が溢れているとお困りでした。調査を行うと、通常は雨樋を伝って下へ流れているはずの雨水が溜まってしまっていました。原因は雨樋に落ち葉や砂が溜まっていることです。片流れ屋根は、一方向にしか屋根がないため屋根を流れる雨水が1箇所の雨樋へ集中してしまいます。そのため片流れ屋根のお住まいでは雨樋の定期的なメンテナンスが重要です。雨樋が詰まることで屋根にも影響を及ぼします。右の写真では、雨樋に溜まった雨水をスレート屋根が吸収してしまい、変色しているのがおわかりいただけるでしょうか?スレート屋根が雨水を吸収し続けると、スレートの下の防水紙や野地板を劣化させてしまいますので、屋根塗装に加えて雨樋の補修または交換も必要です。
上記の調査内容をY様へご報告し、屋根塗装工事と雨樋交換工事をご提案させていただきました。

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