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    秦野市の施工事例

    秦野市尾尻にて屋根カバー工法とプレミアムシリコンによる外壁塗装で賃貸物件のメンテナンスを実施

    【施工前】
    秦野市尾尻で賃貸点検

    【施工後】
    秦野市尾尻で屋根カバー・外壁塗装

    【お問い合わせのきっかけ】


    担当:新海

     秦野市尾尻に賃貸住宅をお持ちのお客様より、「HPに掲載されている料金プランで塗装が可能かをみてほしい」とご相談をいただきました。オーナー様は千葉県にお住まいの為お立合いも難しいということで早速無料点検を行い、状態や最適なメンテナンス方法をご報告させていただきました。普段遠方に住まわれている方は如何にメンテナンスを簡単に、回数を抑えるかという事が今後綺麗に維持していくためのポイントになります。今回は屋根カバー工法と高耐久塗料による外壁塗装を行いましたのでぜひ参考にしていただければ幸いです。

     秦野市尾尻に賃貸住宅をお持ちのお客様より、「HPに掲載されている料金プランで塗装が可能かをみてほしい」とご相談をいただきました。オーナー様は千葉県にお住まいの為お立合いも難しいということで早速無料点検を行い、状態や最適なメンテナンス方法をご報告させていただきました。普段遠方に住まわれている方は如何にメンテナンスを簡単に、回数を抑えるかという事が今後綺麗に維持していくためのポイントになります。今回は屋根カバー工法と高耐久塗料による外壁塗装を行いましたのでぜひ参考にしていただければ幸いです。


    担当:新海


    【工事内容】
    外壁塗装 屋根補修工事 屋根カバー工法 破風板・軒天部分補修 雨樋交換
    【工事詳細】
    使用材料
    屋根:スーパーガルテクト(Sシェイドブラック) 外壁:エスケープレミアムシリコン(SR-178) 付帯部:1液ファインウレタンU100(ND-370)
    築年数
    築46年
    施工金額
    223万円
    保証
    8年
    ハウスメーカー
    積水ハウス
    足場アイコンアパートアイコン外壁塗装屋根カバー工法破風板・軒天部分補修雨樋交換 headlinesstrapline

    点検

    columns
    秦野市尾尻で外壁点検
    秦野市尾尻でスレート点検
    texts
     調査にお伺いしたのは築46年になる2階建ての賃貸住宅です。親族から相続されたのですが築年数が経過している事から今後売却をするかメンテナンスを行った上で残すかを悩まれていました。そこで問題となるのは現在行わなければならないメンテナンスの費用です。例えば地盤沈下や建物に傾きがあり建て直しをしなければならないほどの劣化が見られれば補修はされないでしょう。しかし築年数が経過していてもシロアリによる被害もなく、屋根材・外壁材のメンテナンスで問題なく使用できるのであれば賃貸ですし今後も使用することが出来ます。

     では早速屋根から状態を確認していきましょう。使用されているのはスレート屋根材ですが本来耐用年数は25~30年の為、どこかのタイミングで葺き替えをされているのでしょう。

    columns
    塗膜の剥がれ
    雨染み
    texts
     素地の露出や雨染みの様子から見ると葺き替え後10~15年程度は経過しているでしょうか?苔やカビの付着はそれほど見られませんが、素地の露出によって吸水も促進され劣化が進行し続けてしまいますので、塗り替えは必要でしょう。しかしお客様自身は今後メンテナンスに手を煩わせたくない、雨漏りを発生させたくないという強い思いがございます。その為この機会に葺き替えや屋根カバー工法を検討していくのも一つの手です。塗装よりも費用が掛かりますが、新たな屋根材へ変更しますので、メンテナンスサイクルも大幅に延長されます。
    columns
    棟板金の錆とコーキング劣化
    棟板金の釘浮き
    texts
     屋根頂部を守っている棟板金には塗膜の剥がれによる錆の発生、釘浮きも見られました。また板金継ぎ目に打設されているコーキング材も経年劣化によって肉痩せしてしまっていました。これらの劣化から貫板と呼ばれる下地木材も腐食している事が考えられますので、棟板金交換も行っておくべきでしょう。
     浮いている棟板金にビスを打ち込んでもぐらぐらしてしまう場合は交換が必要ですので、ポイントを把握し飛散してしまう前に補修を検討しましょう。
    columns
    雨樋の歪み
    破風板の破損
    texts
     2階の雨樋を確認すると強風や積雪の影響なのか歪みが生じてしまっていました。生活に影響が出ていない時には気が付きませんが、破損や漏水を起こしてしまうと落水による騒音で眠れなくなってしまいます。雨樋の補修・交換は足場を仮設しなければならない為、今回の様に外装メンテナンスを検討しているタイミングで補修をしておきましょう。
     破風板・鼻隠しの補修等も同様に足場が必要です。
    columns
    破風板モルタルの欠損
     雨樋を設置しない面、破風板は屋根内部への雨水吹き込みの防止や美観性の為に設置されていますがモルタルが割れ、剥がれが見られました。下地木材は吸水し腐食し始めている事が分かります。こちらも塗装メンテナンスに合わせてしっかり補修をしていきたいと思います。
    columns
    サイディング目地の劣化
    軒天の汚れ
    texts
     続いてはサイディング外壁です。目地と呼ばれるボード間の継目はコーキング材と呼ばれる柔軟性のある防水材で埋めていますが、コーキング材の耐用年数はそれほど長くなく頻繁に補修しなければなりません。この目地コーキング材が劣化してしまうと雨水がサイディング内部に入り込みサイディングの腐食や雨漏りを起こしてしまう可能性がありますので、肉痩せや亀裂が生じてしまう前に既存コーキングを撤去し打替えを行っていく必要があります。コーキングは住宅全体の隙間を埋めていますので、補修するには足場の仮設も欠かせません。その為外壁塗装を行う際には必ずセットでコーキング補修を行っていきましょう。

    columns
    釘打ち後
    雨樋に付着した汚れ
    texts
     サイディングを固定している釘周辺は打ち込む際にヒビが生じます。新築時は非常に細かいひび割れですので気にならないと思いますが、築年数が経過するほどにヒビが大きく成長しサイディングの割れを招いてしまいますので是非チェックしておきましょう。
     屋根の裏にあたる軒天は湿気もこもりやすく汚れも溜まりやすいだけでなく、雨漏りの有無や住宅の劣化を知ることができる大事な部位です。汚れによる黒ずみが見られる場合は屋根の劣化を疑い雨漏りが起きていないかをしっかり確認しておきましょう。
    columns
    塗装前の確認
    棟板金の養生
    texts
     塗装費用の目安は料金プラン等で確認することも可能ですが、住宅の形状や付帯部等も異なりますので全く同じ住宅というのは存在しません。その為適正な費用でご提供するためにしっかりお住まいの状態を確認し、最適なメンテナンスをご提案させていただきたいと思います。
     工事を行うまでに棟板金が強風で煽られ飛散してしまう可能性もあったため、一先ず養生作業を行い工事の着工を早められるようスケジュールを調整しました。
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    屋根カバー工法

    columns
    足場仮設
    棟板金の撤去
    texts
     工事を行う前にご近隣に住まわれている方へ工事を行う旨のご挨拶を行ってから足場の仮設、飛散防止・安全確保用のメッシュシートを取り付け工事に臨んでいきます。
     屋根カバー工法を行う(新規屋根材を被せる)為にまずは凹凸になる棟板金を撤去します。
    columns
    防水紙敷設
    スーパーガルテクトでカバー工法
    texts
     その上に防水紙(ルーフィングシート)と呼ばれる下葺き材を葺いていきます。防水紙とはフェルト・布・紙などに道路にも使用されているアスファルトやゴムを染み込ませ雨水の浸入を防ぐ役割を持っています。外壁にも同じ役割を持つシートを使用しますが屋根の防水紙が雨水の浸入を防ぐだけに対し、外壁の場合は内部の湿気を逃がす透湿防水シートを使用しています。
    この後に軽量な金属屋根材、今回はIG工業のスーパーガルテクト(Sシェイドブラック)を葺き防水紙の保護と美観性の向上を図ります。
    columns
    貫板設置
    屋根カバー工法完了
    texts
     スーパーガルテクトは従来のガルテクトよりも性能を向上させたため、沿岸地域への制限緩和、製品保証年数の延長が実現しより使用しやすくなりました。特徴としては屋根材の裏側に湿気を通しにくいアルミライナー紙があることで室内からの影響を受けにくく、断熱材を屋根材に取り付けることで金属屋根材で懸念される雨音での騒音、熱の伝導を最小限に抑えることが出来ます。立体感のあるちぢみ塗装は屋根材に高級感を持たせ、薄くデザイン性に欠けると思われがちな金属屋根材のイメージを大きく変えた仕上がりです。
    columns
    屋根カバー工法完了
     施工の過程で同質の雪止めも設置し落雪対策もバッチリです。棟は貫板を設置し同質の棟板金でカバー、もちろん固定にはステンレスビスを使用していますので、飛散の心配もありません。ただ何十年もメンテナンスの必要性がないというわけではありません。必ず屋根材表面に傷がついていないか、被膜が劣化していないか等は数年ごとに確認し、20年目程度で塗り替えを検討しましょう。
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    外壁塗装

    columns
    モルタル剥がし
    破風板補修
    texts
     続いては部分補修と外壁塗装です。まず割れて剥落してしまっている破風板のモルタルは綺麗に剥がし、下地と周辺の腐食を確認します。
    columns
    破風板板金カバー
    高圧洗浄
    texts
     補修前同様モルタル仕上げにする場合施工・乾燥で時間が掛かってしまう為、今回はボードで対処をしました。その後全体に付着した汚れや苔・カビ・藻、そして既に劣化してしまい性能を発揮できていない塗膜をしっかり洗い落とし、充分に乾燥させます。通常の住宅であれば高圧洗浄は半日程度で終わりますが、汚れが酷い場合や複雑な形状の場合はその分時間もかかります。高圧洗浄時の日だけは雨天でも作業が可能ですので、日にちがずれるということはそうそうございませんが、万が一日程変更を行う際には近隣の方へもご案内致しますのでご安心ください。
    columns
    サッシ周りのシーリング補修
    サッシ周りのコーキング補修
    texts
     塗装といっても早速塗り替えられるわけではありません。まずはサッシ周りや目地のコーキング補修を行います。コーキング材は塗装で隠れますので、仕上がりの色と全く同じ色の材料を使用する必要はありません。まずは目地が綺麗に仕上がるようにマスキングテープを貼りプライマー塗布で密着性を向上させます。その後黒ずみを起こすことのないノンブリード(可塑剤が含まれていない)タイプのコーキング材を打設していきます。
    columns
    目地シーリング補修
    パーフェクトサーフ
    texts
     目地の内側にまでしっかり充填させるためにコテで押えて綺麗に仕上げ、手で触れる程に硬化するまで待ちます。コーキング材の種類によりますが、数時間から1日で触れるほどには乾燥します。しかし実際内部まで完全硬化するには数週間かかることがありますので、無理に指を押し付けたりはしないようにしましょう。
    外壁の下塗り塗料は日本ペイントのパーフェクトシリーズ「パーフェクトサーフ」です。隠蔽性が非常に高く既存の色をしっかり隠し新たな色を綺麗に発色させることが出来ます。
    columns
    下塗り
    プレミアムシリコン
    texts
     上塗りにはエスケー化研のプレミアムシリコン(SR-178)を使用します。ここで気になるのは下塗りと仕上げ塗料のメーカー違いですが、本来推奨されているのは同メーカー塗料での重ね塗りです。その方が塗料の成分も近く密着性が良いといわれているからです。しかし下地の傷み方によっては充分に劣化をカバーできる下塗りを使用して仕上げた方が良いケースもあります。その為、必ずしも同メーカーの塗料を使用しなければいけないという訳ではありません。
    columns
    中塗り
    色味の確認
    texts
     プレミアムシリコンは非常に緻密な粒子構造をしており、耐久性・耐候性だけでなく耐水性・耐アルカリ性・耐薬品性にも優れています。日本ペイントのパーフェクトトップ同様ラジカルの発生を防ぐハイブリッド塗料であり、紫外線・酸素・水による外壁の劣化を防ぐ役割を持っています。また汎用塗料よりも艶感が高いというのも特徴です。艶が綺麗ということはつまり雨水をしっかり弾き汚れにくい、雨水の吸水を防ぐ性能が高いということです。
    columns
    上塗り塗装
    養生の確認
    texts
     中塗り・上塗りを均一に塗りしっかり乾燥させます。窓やその色で塗装しない部分についてはビニールで養生をしていますので、塗料が付着することはありません。この養生を行っている間は窓の開閉等は出来なくなってしまいますが、事情があり外さなければいけない場合は仰っていただければすぐに撤去・再設置を行いますのでご安心ください。
    columns
    付帯部塗装完了
    1液ファインウレタン
    texts
     軒天や雨樋、鼻隠し・破風板等も綺麗に塗り直し塗装工事は完了です。付帯部に使用したのはシリコン系塗料よりも柔軟性が高い1液ファインウレタンU100(ND-370)です。付帯部は素材も異なり収縮を繰り返すこともある為、硬膜な塗料を使用するよりも弾性の高い塗料の方が最適です。
     ツルツルとした表面の雨樋は特に、塗装をしても密着性が悪く塗膜が剥がれてしまう恐れがあります。そこでペーパー掛けであえて傷を付け塗料と密着する表面積を大きくしてから塗っていきます。これは部分的に新品に取り替えた場合でも必ず行わなければならない作業で、下地処理を行った場合と怠った場合では塗膜が綺麗に維持される長さが全く違いますので頭に入れておきましょう。
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    工事を終えて

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    塗装後のサイディング
     エスケープレミアムシリコンで塗装を行ったサイディングです。非常に均一且つ滑らかな仕上がりで光を綺麗に反射させています。期待耐用年数は14~16年ですが、下地の状態によって左右しますので早めの塗り替えがオススメです。今回お問い合わせを頂きました料金プランよりも高い費用が掛かってしまいましたが、結果として屋根も外壁もきれいな状態に蘇り、次回のメンテナンス時期を先延ばしにすることが出来、お客様も大変喜んでいただけました。
     料金プランでお住まいのメンテナンスが可能なのか、補修方法や塗料について詳しく聞きたい、一度無料点検をしてほしいといった方はお気軽に街の外壁塗装やさん横浜へお問い合わせください。お住まいの状態やお客様の今後の方針に合わせ適切なご提案をさせていただきます。

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