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サビが酷くなって塗装が出来なくなる前に金属屋根のメンテナンス|川崎市多摩区
更新日:2017年10月18日
川崎市多摩区の建物です。ここのところ雨続きで気温もぐっと下がってきました。やっと天気が回復しそうで止まっていた工事も再開です!とはいえたった一日でまた雨模様なのでとても困ります。台風も近付いている様で、雨漏りしている建物でもこんなに雨が続くと屋根に上れないので、直す事も出来ずに不安で仕方が無いと思います。まだ何も影響が出ていない方も、屋根のメンテナンスは傷みが酷くなる前に早めにおこないましょう。
今回伺った建物は金属屋根で塗装を以前におこなっている様でしたが、随分とそのまま放置していたのか、塗膜は剥がれてサビて穴が開きそうな所がありました。トタンの傷みから雨水が入り込んでしまい下地の野地板が酷く劣化していました。ここまで劣化が進むと塗装工事のメンテナンスでは対応できませんので、下地を新しくする為にも葺き替え工事が必要です。もう少し早ければ塗装工事が可能で葺き替え工事をおこなう必要はありませんでした。メンテナンスは早めにおこなう事が大切です。
サビは出る前に止めるのが一番
瓦棒葺きの屋根はサビだらけです。塗装が剥がれてサビて真っ赤になっている部分は小さな穴が空いていました。ここから雨水が入り込むのでどんどん下地が傷んでしまいます。サビが出てからだと完全にサビを止めるのは難しいので、出る前に予防する事が金属を長持ちさせる方法です。
傷みが進むと塗装が出来なくなります
下地の傷みが進んでいくと、塗装して金属屋根の表面だけは良くなっても屋根は長持ちしません。その場合は、屋根を下地と一緒に取り替える『葺替え工事』が最適なメンテナンスになります。
なかなか屋根の上の状況を確認する事は出来ないと思いますが、金属屋根の場合は塗装をしてから数年に一度は点検が必要です。穴が開く程酷くなる前に、塗装工事で表面を保護しましょう。
川崎市多摩区の金属屋根はサビが酷くて塗装工事が出来ず葺き替え工事をおこなう事になりました。
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