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塗装が出来るスレート屋根かしっかり調べます|川崎市多摩区
更新日:2018年1月28日
川崎市多摩区で屋根の調査をおこないました。先日の雪は大分溶けてきていますが、日が当たらない北面の屋根などはまだまだ雪が残っていますので、滑らない様に注意が必要です。スレート屋根のメンテナンスは塗装工事ですが、スレート自体の傷みが酷くなったり下地が傷んでいる時には、塗装工事ではなく葺き替えなどの屋根工事をおこなわなければなりません。傷みがどこまで進んでいるのか、塗装が可能なのかどうかを判断する為にしっかりと調査をおこないます。
塗装が可能かどうか?
天気が良いのですが、気温が低くて風がとても冷たい一日でした。築40年のスレート屋根の状態は、表面の傷みが大分進んでいるように見えます。
雪が降った後天気は良いのですが、気温が上がらないのでなかなか屋根の雪が溶けませんね。雨水と違って雪は同じところにずっと留まってしまうので逆流しやすく、雨が降っても雨漏りしていなくても雪が積もっていると雨漏りしてしまう事があります。
築年数が経過している屋根の場合は、下地葺いてある防水紙が劣化している事もありますので、雨漏りの可能性が非常に高くなっていきます。劣化するとスレートが反ってくるのですが、現状ではそれほど酷くはありません。室内から繋がっている煙突が屋根に造られているので、その周りの処理も重要になります。トップライトなどもそうですが、屋根に穴を開ける納め方の時は雨仕舞いを適切におこなわなければなりません。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、スレートが割れている所もあり下地の野地板が大分劣化していてフカフカとした感触になっていますので、総合的に屋根の劣化状況を考えると、今回のメンテナンスは塗装工事ではなく葺き替え工事が適切な工事だとご提案させて頂きました。川崎市多摩区の建物は葺き替え工事のご提案という結論になりましたが、劣化の状態によってはスレート屋根の塗装と判断する事もありますので、しっかりと調査をおこなって最適な工事をしていきましょう。
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