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横浜市鶴見区寺谷にて築10年以上のレンガとモルタルの外壁を塗装の為に調査
更新日:2019年4月6日
築10年以上経ち、素人目でも外壁の汚れが目立つとの事がきっかけで横浜市鶴見区寺谷にある戸建て住宅の外壁調査に伺いました。
正面玄関の上、2階~3階にかけて大きくレンガを使っているおしゃれな外観でした。
どこに経年での汚れが蓄積されているか調査してみます。
あまり見かけないレンガを広く用いた外壁
すぐに目に入ったのはレンガが広く使われている事でした。レンガとレンガの間の隙間はモルタルで埋めていっていますが、こちらも経年で欠けたり水が染みついてしまったりで傷みが出る所です。あまりにも傷みが酷いときは塗装のタイミングで目地に使われているモルタルを新しくすることも考えねばなりません。
まだそこまでの傷みが確認できない場合は、塗料でレンガ部分を塗るなどはできませんが、撥水性を発揮する薬剤を使って表面の保護は可能です。
街の外壁塗装やさんではレンガを使った部分などにはよくプラザ・オブ・レガシーさんのウォータープルーフをご提案しております。
細かく見ると雨水の影響で変色や削れている箇所も見受けられます
まだまだ目地にあるモルタルは大きな改修、全て新しく塗り替えるなどは行わなくても良さそうでしたがレンガは撥水性を発揮する薬剤で保護してあげた方がいいでしょう。
室内にアンティーク調で設置してあるレンガ調タイルなどは塗装する事もありますが、通常のごつごつとしたレンガには塗装は必要ない事がほとんどです。
有名な所では万里の長城にもレンガは使われていますね。
またモルタル外壁には必ず発生してしまうヘアクラックも多数あり、補修してからの塗装が必要です。あまりクラックを放置してしまうと構造クラックといい、もっと割れが大きくなってしまい内部に設置してあるモルタルを吹き付ける為にあるラス網が錆びて膨張してしまい、外壁内部から押されて外壁が波打ったようになる事もあります。
ヘアクラックが多くみられるようになったら塗装のサインです。
またリシンなどで仕上げられる事が多いモルタル外壁は表面が平な箇所がなく写真右の様に玉粒の様な箇所に汚れがひっかかりやすいのが特徴です。
外壁の汚れは経年で予想以上に建物を傷めつけている事がありますので、築年数が10年前後を迎える時に屋根と一緒に点検調査をしましょう。
街の外壁塗装やさんの丁寧な調査はきっとお役に立てると思います。塗装の事はお気軽にご相談ください。

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