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横浜市金沢区片吹で木製の外壁に、木の質感を残したまま仕上がる塗装を行いました
更新日:2019年1月23日
40年近く前までは外壁が木で造られている住宅も多く建てられておりましたが、腐食したりすることが多いのと耐久性の高い外壁材が誕生したこともあり、段々と外壁に木を使用した住宅も見かけなくなりました。しかし流行は周期的なものなのか、最近では外壁に木を使用しなくてもお庭のデッキや玄関まわりに木を使用するデザインの住宅が増えている気がします。木を部分的にでも使用した建物はどこか温かみを感じます。横浜市金沢区片吹にお住いのN様のお宅では、ガレージの外壁を木製の板張りで造りました。そのガレージに塗装をさせていただきました。
【浸透するタイプ塗料を使用すると木は長持ちします】
ウエスタンレッドシダーという種類の木材をしている外壁です。水分や塗料を吸い込みやすい材質の木材です。横浜市金沢区片吹N様は「ザラザラ感を残したい」とのことでしたので、表面を目荒らししてから塗装に入ります。今回使用した塗料の色はクリヤー(透明)で、木の色が一番残りやすい色です。塗ると濡れたような色には変わりますので、濡れた色ということで濡れ色と呼ばれることがあります。
クリヤーの塗料は基本は2回塗りです。1度塗って浸透した塗料が乾燥してからもう1度塗り直します。2回塗ることでムラがなく仕上がります。ウェスタンレッドシダーの場合は塗料を吸い込みすぎることがありますので、その場合は3回塗ることあります。横浜市金沢区片吹N様のガレージは、非常に凝っており扉も木枠を使用しておりました。扉の木枠だけ塗装をしないと扉だけ目立ってしまいますので、外壁と同様に塗装で仕上げました。
【クリヤー(透明)な塗料を使用すると木の質感が残りやすい】
塗り終わった状態のガレージの外壁です。如何でしょうか。着色が全くされていないクリヤー塗料で仕上げると、木の質感がそのまま残りやすいことが分かります。本当に木をそのまま使用したかのような外観になりました。木は他の外壁材と比べて、メンテナンス周期が早い特徴がございますので、この綺麗な外観を維持していくためには細かく塗装をしてく必要があります。浸透するタイプの塗料としては、キシラデコールやニューボンデンDX、オリンピックマキシマムなどがあります。木への塗装に関するご相談は、街の外壁塗装やさんにお任せ下さい。

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