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外壁の素材と表面の模様による色の違い
更新日:2016年11月28日
人間は色を認識するということは、光が物体に当たりその反射光を目を通して脳で認識するということです。例えばリンゴならばその反射光の強さを波(波長)として人間の目がとらえて脳で赤と認識します。
近所の家の外壁の色がとても良かったので自分の所も同じ色にしようと思って業者にお願いすると思ったよりも色が違ったりすることがあります。全く同じメーカーの同じ品番であっても色が異なるように見えてしまいます。
この原因としては、外壁の模様(表面加工)が大きくかかわっています。
簡単に外壁の種類について一部をご紹介しますと、
窯業系
セメント質と繊維質を主原料として板状に整形したものです。色も豊富にあり、最もよく使われている外壁材です。
金属系
ガルバリウムやアルミニウムやステンレスの板を使った外壁材です。耐久性に優れていますが、デザインが窯業系サイディングに比べて種類が少ないです。
木質系
天然の木に塗装をして仕上げています。前者に比べて木なので耐久性に劣ります。
リシン
モルタルの上から塗料と砂粒を混ぜて吹き付け仕上げる方法です。
タイル吹き仕上げ
合成樹脂とけい砂、寒水石、軽量骨材を主材料にして吹き付ける方法です。
と色々なものがあります。それぞれの表面も模様が異なります。
色が異なるように見える理由として、前述のように物体の反射によって色を認識します。つまり、表面の模様も変われば同じ色であっても色が異なるように見えるわけです。
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