HOME > ブログ > 横浜市泉区和泉中央北にて、築15年のスレート屋根は苔や藻・カビが目立ってしまって.....
本日の現場ブログ
日々の現場の様子をブログにてご紹介しております。
ご質問などはお気軽にお問い合わせください!
横浜市泉区和泉中央北にて、築15年のスレート屋根は苔や藻・カビが目立ってしまっておりました
更新日:2021年3月13日
横浜市泉区和泉中央北にお住まいのY様より、屋根塗装についてお問い合わせをいただきました。Y様のお住まいは築15年が経過しており、今回初めて塗装をご検討されたようです。お住まいは定期的に塗装をすることで、寿命を伸ばすことができます。街の外壁塗装やさんでは、無料点検を実施しておりますのでお気軽にご連絡ください。
また、現在は新型コロナウイルス対策について」をご覧ください。
塗料の劣化はさまざまな症状の原因となります
Y様邸はスレート屋根なのですが、日当たりの悪い北側を中心に苔や藻、カビの発生が目立ちます。スレートは防水機能を持っていないため、塗装することで雨から守られています。しかし、紫外線などによって塗料が劣化すると、スレートが雨を吸収してしまいそこへ苔などが繁殖します。苔や藻、カビの発生は見た目も悪くなりますし、根を深く張ると雨水の通り道となりスレートの下に雨水が侵入してしまいます。塗装をすることで苔やカビなどの発生を防ぐことができます。
また、スレートの割れも起きていました。スレートが割れてしまう原因も塗料の劣化です。隙間より雨水が侵入してしまいますので塗装前に補修が必要です。
棟板金のメンテナンス
スレート屋根には、塗装だけでなく棟板金のメンテナンスも欠かせません。棟板金は釘やビスで固定されているのですが、棟板金が紫外線や気温によって膨張、収縮を繰り返すことで写真のように釘が浮いてきてしまいます。棟板金の釘の浮きはほとんどのお住まいで起こります。放置してしまうと、強風で飛散や落下してしまい思わぬ事故に繋がる可能性があります。台風後には、棟板金に関するお問い合わせを非常に多くいただきますので定期的に釘の補強をすることをおすすめします。また、棟板金の表面にはチョーキングという手に粉が付着する劣化症状も発生していました。屋根や外壁にもチョーキングが見られたら塗り替え時期がきているサインであることを覚えておきましょう。
以上をY様へご報告し、棟板金の補強と屋根塗装をご提案させていただきました。

このページと共通する工事内容の新着ブログ一覧
- 2021-04-11 築13年の横浜市西区東久保町のお住まいでは、経年劣化したスレートにカビや苔が繁殖していました
-
屋根の塗装をご検討中という横浜市西区東久保町にお住まいのN様より、お問合せを頂きました。お住まいは築13年で、これまで屋根の塗装メンテナンスはしたことが無いとのことでした。 屋根に上らせていただくと屋根材のスレートは塗膜が剥がれ落ちており、屋根が全体的にくすんで暗い色をし...続きを読む
- 2021-04-09 横浜市瀬谷区阿久和西のお住まいでは屋根塗装を行った際の縁切り、タスペーサーの設置が不十分でした
-
今回は3年ほど前に近所の工務店に依頼をして屋根の塗装を行ったという、横浜市瀬谷区阿久和西のお住まいでの点検、調査の様子を紹介いたします。 塗装塗装メンテナンスを行って約3年ということで、屋根にはツヤがあり綺麗な印象を受けました。 屋根材同士の間には隙...続きを読む
- 2021-04-05 横浜市港北区篠原東にてスレート屋根の点検調査、築20年ノーメンテナンスのスレートには苔が多く繁殖してしまい水はけが悪い状態でした
-
築20年近く経過し、一度もメンテナンスをしていないという屋根が気になってきたとの事で、横浜市港北区篠原東にお住まいのO様より街の外壁塗装やさんへお問合せを頂きました。特に訪問業者に指摘されたなどはないようでしたが、近隣でリフォームをしているお住まいが多くなってきているのを見て、そろそろ自宅もやるべきかどうかとお悩みになられてい...続きを読む
このページと共通する工事内容の新着施工事例
-
横浜市鶴見区
外壁塗装・屋根塗装 -
横浜市戸塚区
外壁塗装・屋根塗装 -
横浜市 横浜市泉区
外壁塗装・屋根塗装・棟板金交換・雨漏り修理 -
横浜市 横浜市泉区
外壁塗装・屋根塗装 -
相模原地域 横浜市泉区
外壁塗装
横浜市泉区と近隣地区の施工事例のご紹介