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    藤沢市の施工事例

    湘南藤沢市築18年ファインシリコンフレッシュとサーモアイ4F塗り替え

    【施工前】

    【施工後】

    【お問い合わせのきっかけ】


    担当:佐々木


    気付いたら外壁が浮いていたり、窓の化粧板の塗膜が剥がれたりと全体的に劣化していることに気付いたそうです。また木製のバルコニーや屋根も汚れており、すぐにメンテナンスを行う計画をたてたいと思ったそうです。

    気付いたら外壁が浮いていたり、窓の化粧板の塗膜が剥がれたりと全体的に劣化していることに気付いたそうです。また木製のバルコニーや屋根も汚れており、すぐにメンテナンスを行う計画をたてたいと思ったそうです。


    担当:佐々木


    【工事内容】
    外壁塗装 屋根塗装 部分塗装 その他塗装
    【工事詳細】
    使用材料
    ファインシリコンフレッシュ  サーモアイ4F  ニューボンデンDX
    施工期間
    14日間
    築年数
    18年
    平米数
    外壁162㎡ 屋根121㎡  シール221m
    施工金額
    143万
    お施主様
    H様邸
    足場アイコン外壁塗装屋根塗装 headlinesbyline columns
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    こちらはサイディングの継ぎ目に取り付けられているパッキンですが、途中でパッキンが無くなっております。雨水が浸入すると両脇のサイディングに亀裂などの影響が出てしまいますので、その前に交換した方が良いでしょう。
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    こちらはサイディングが浮いている状態です。サイディングの側面が見えてしまうほど浮いております。こちらも隙間が出来ており、雨水が侵入することでサイディングの亀裂や欠損を招いてしまう可能性があります。
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    破風板の塗膜が剥がれてきております。なかなかご自宅を見上げることは普段しないと思いますが、見上げるだけで確認できる箇所でもあります。
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    窓のまわりの化粧板ですが、表面の塗膜がこちらも剥がれており、中身が露出している状態です。化粧板とサイディングの取合いにもともとシールが打たれておりますが、切れてしまっていて雨水が化粧板の裏側にまわるようになっております。
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    すでに亀裂の入ったサイディングです。継ぎ目に打ってあるシールやパッキンの劣化を放置しておくことで発生する典型です。
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    シールが裂けてしまい両脇のサイディングが黒くなっているのがお分かりでしょうか。雨水が侵入してサイディング材にも浸みている証拠です。
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    サイディングが大きく破損してえぐれてしまった状態です。このままの塗装は難しく、パテやシールで埋める必要があります。
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    屋根も表面の色が変わってしまっており、苔だらけになっております。苔で埋まっておりますのでしっかり洗い流さないといけない状態です。
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    大屋根の洗浄前です。苔の影響でオレンジ色に見えます。これから高圧洗浄をして塗れる状態にしていきます。
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    高圧洗浄を終えた状態です。先ほどのオレンジ色とは打って変わって元々が黒っぽい色をしていたことが分かるようになりました。18年間の汚れがどれだけかが分かります。
    columns
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    屋根を下塗りしていきます。今回はサーモアイ4Fを使用するので下塗り材はサーモアイシーラーです。遮熱塗料のサーモアイシリーズはこのサーモアイシーラーがあって初めて遮熱の効果が発揮されます。欠かせません。
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    上塗り材の1回目、中塗りを行います。サーモアイシーラーがしっかり隠れるように塗っていきます。
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    屋根材の腐食防止のため、屋根材同士の隙間にタスペーサーを差し込んでいきます。
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    屋根塗装の最終工程となる上塗り材2回目の上塗りを行います。サーモアイ4Fで今回使用した色はクールネオサファイアブルーです。
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    外壁の作業に移ります。まずは既存のコーキングやパッキンを撤去します。ただしパッキンに関しては奥にある樹脂部分まで撤去してはいけません。パッキンを使用している構造上、さらにその奥に水抜きを設けている可能性高いのです。それを撤去してコーキングで埋めてしまうと水抜きとして設けていた隙間が無くなることになります。打ち替えが出来るか必ず確認が必要です。
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    撤去したものは全部で95.2mありました。その後清掃、プライマー塗布、コーキング打設と行っていきます。
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    コーキング打ち替えは基本的に塗装作業を行う前にしておく工程となります。
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    外壁の下塗りを行います。今回はファインシリコンフレッシュを使用しますので、パーフェクトサーフを使用しております。きめが細かくて上塗り材の吸い込みが少なく、仕上り感に優れた下塗り材です。
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    軒天とサイディングの取合いにコーキング打っていきます。ここは先に撤去して下塗りを行ったあとに打っていきます。
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    サイディングが浮いている部分に関しては下地に対してビスを打って固定していきます。
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    上塗り材1回目の中塗りです。こちらも屋根塗装のときと同様に下塗り材の見えるところがないように塗っていきます。特にサイディングの横のラインでくぼんだ部分は塗り残ることがありますので、1度塗り終わってから1列ごとに確認していきます。
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    上塗り材2回目の上塗りです。今回のファインシリコンフレッシュで使用した色はG85-70Hです。
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    こちらは窓まわりの化粧板で塗膜の脆弱な部分を落している様子です。弱い部分の上にいくら良い塗料塗っても剥がれてしまいますので、塗ったあとに剥がれないために行います。
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    化粧板自体が雨水や湿気により脆くなっておりましたので、カチオン系のシーラーで付着性を高めます。
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    上塗り材はファインSiのG05-30Bを使用しております。外壁との色のバランスも合っているように見えます。
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    上塗り材2回目の上塗りを行います。やはり中塗りと上塗りでは艶の感じに違いがあり、上塗り後の方が艶やかです。
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    今回は木製のバルコニーがあります。塗装前に既存の汚れをしっかり落として付着性を高めます。塗料は塗り潰しタイプではなく、木材に浸み込むタイプを使用します。
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    既存で塗られていた塗料も浸み込むタイプでしたので、今回も浸み込むタイプの塗料を使用することができました。塗り潰しタイプの上に浸み込むタイプを持ってきても浸み込まないので意味がありません。
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    現在は浸み込むタイプの塗料の方が有能なものが多いです。今回使用した木部用塗料はニューボンデンDXです。業界唯一の防藻性能と防蟻性能を併せ持っており、防腐、蟻以外も防虫します。
    色はチークを使用しております。浸み込むタイプの方が木の伸縮にも対応できるようです。
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    「点検報告書を見たときから決めてました」とお言葉を頂きまして冥利につきます。ありがとうございます。外観もご主人様と奥様の想像通りとのことで安心いたしました。外壁と化粧板、屋根、木部の色のバランスがとても良く仕上がったと思います。この度はご利用頂きまして誠にありがとうございました!!
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