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川崎市麻生区の施工事例
木目を活かした浸透性塗料でウッドデッキを塗装しました|川崎市麻生区
【施工前】


【施工後】

【お問い合わせのきっかけ】
川崎市麻生区のM様邸は、周りを森林に囲まれてとても過ごしやすい環境に建っています。リビングから緑が見えるのでウッドデッキを造ってリビングの延長の様に使われていました。築12年が経過して、木材で造られたウッドデッキも大分傷みが出始めていて、一部木が腐ったり日が当たらない北面などは表面にコケがビッシリと生えていました。ウッドデッキなどの木製のものは、定期的に塗装工事をおこなう必要があります。塗装の種類も大きく分けて、表面を塗膜で覆う様ないわゆるペンキと呼ぶ塗料と、木材に浸透して木目を活かす事が出来る浸透性塗料に分けられます。木材は製材された後も湿気を吸ったり放出したりする性質がありますので、なるべくならばその調湿性を損なわないような塗料を選ぶのが良いでしょう。それに該当するのは浸透性塗料で、木の呼吸を妨げずに表面を保護します。しかし、浸透性塗料は耐久性がそれ程高くありませんので、数年に一度の塗装工事が必要になります。塗装の頻度が高ければ劣化も進行しませんので、DIY感覚でご自身でも塗装する事が出来ます。今回は大分傷みが進んでいましたので表面を削ってから塗装工事をおこなう事になりました。お客様も新築の時の様に戻った!ととても喜んでいらっしゃいました。
川崎市麻生区のM様邸は、周りを森林に囲まれてとても過ごしやすい環境に建っています。リビングから緑が見えるのでウッドデッキを造ってリビングの延長の様に使われていました。築12年が経過して、木材で造られたウッドデッキも大分傷みが出始めていて、一部木が腐ったり日が当たらない北面などは表面にコケがビッシリと生えていました。ウッドデッキなどの木製のものは、定期的に塗装工事をおこなう必要があります。塗装の種類も大きく分けて、表面を塗膜で覆う様ないわゆるペンキと呼ぶ塗料と、木材に浸透して木目を活かす事が出来る浸透性塗料に分けられます。木材は製材された後も湿気を吸ったり放出したりする性質がありますので、なるべくならばその調湿性を損なわないような塗料を選ぶのが良いでしょう。それに該当するのは浸透性塗料で、木の呼吸を妨げずに表面を保護します。しかし、浸透性塗料は耐久性がそれ程高くありませんので、数年に一度の塗装工事が必要になります。塗装の頻度が高ければ劣化も進行しませんので、DIY感覚でご自身でも塗装する事が出来ます。今回は大分傷みが進んでいましたので表面を削ってから塗装工事をおこなう事になりました。お客様も新築の時の様に戻った!ととても喜んでいらっしゃいました。
- 【工事内容】
- その他の工事 ウッドデッキ塗装
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- キシラデコール
- 施工期間
- 2日間
- 築年数
- 12年
- お施主様
- M様邸
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緑に囲まれた素晴らしい立地です。リビングから緑の木が見えるのって良いですよね!
木が周りにあるとどうしてもコケの付着が起きてしまいます。
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劣化して雨水を弾かなくなってしまうので、木が水を吸って腐ってしまいます。木が黒ずんでいる所は傷んでいて腐った部分です。
リビングから吐き出しサッシでウッドデッキへ繋がっていますが、コケの付着や腐りが出ていました。全体的に塗装工事をおこなって雨水を弾く様にしなければなりません。
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腐った部分の木を交換しました。他の部分は特に傷みがありませんので、早速塗装工事を開始します。
コケが生えたり汚れが付着していたウッドデッキの表面を削ります。
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ワイヤー製のブラシを機械で高速回転させて表面を削っていきます。
古い塗膜などが削られて、木材の表面が現れました。木目が綺麗に出ています。
columns
全体をワイヤーブラシで削った後は、浸透性塗料で塗装していきます。木材に吸い込ませて着色する塗料で、使用したのはキシラデコールです。
基本は2回塗りで仕上げていくのですが、木材の状態によってはもう1回塗る必要が出てきます。今回は2回塗りで綺麗に仕上がりました。
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こちらが塗装前の状態です。うっすらと木目は見えていますが、表面は劣化していて汚れの付着もありました。
こちらが仕上がりの様子です。ワイヤーブラシで削った後にキシラデコールを2回塗りして仕上がったので木目も綺麗に出ています。
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同じ角度から撮影した画像ですが、こちらは塗装の1回目の状態です。色は付いていますが、まだしっかりとは着色されていません。
こちらは2回塗りで仕上がった状態です。色もしっかりと出ていて、木目も活かされています。ウッドデッキは定期的に浸透性塗料で塗装すれば木材も長持ちしますので、色が変わってきたり汚れが付着してきたら塗装をおこないましょう。
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