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    大和市の施工事例

    大和市上草柳で床が沈み、裂け始めたバルコニーをFRP防水で改修

    【施工前】
    改修前のバルコニー

    【施工後】
    改修後のバルコニー

    【お問い合わせのきっかけ】

    【工事内容】
    防水工事
    【工事詳細】
    使用材料
    ウレアックスHG
    施工期間
    6日間
    築年数
    11年
    平米数
    7.77㎡(バルコニー)
    施工金額
    詳しくはお尋ねください
    お施主様
    I様邸
    保証
    部分補修なのでお付けしておりません
    ハウスメーカー
    ハウスメーカー不明
    防水工事

    点検の様子~床面に亀裂の入ったFRP防水のバルコニー

    裂け始めたバルコニー 完全に裂けている

    亀裂という言葉が当てはまらないくらい裂けています。断面や床面の模様を見るとFRP防水であることが分かります。FRP防水は軽くて硬くて丈夫なのでバルコニーの防水工法としてよく選択されるのですが、柔軟性がないため、裂けるように割れてしまうことがあります。

     

    違う部分の染み 毛羽立ちが見られる床

    恐らく、下地と密着しておらず浮いていたのでしょう。その時に無理な力が加わり、割れてしまったようです。他にもトップコートが剥げて、ガラスセンスが毛羽立っている部分もあります。こちらは削ってトップコートの塗布が必要です。浮いており、裂けてしまった部分はこれまでのFRP防水を撤去して再度、FRP防水のやり直し、他の部分はトップコートを再塗布を行います。

     

    施工の様子~FRP防水のやり直しとトップコート塗布

    バルコニーの床を解体 下地を清掃

    FRP防水層を撤去していきます。叩き割るとガラス繊維が飛び散りますので、ひびを入れてそれに合わせて切り取ったりという作業を続け、綺麗に剥がせるまでになりました。下地が汚れていることから雨水が入っていたことがうかがえます。雨漏りせずに済んだのはラッキーでした。

     

    新規下地 ガラスマット設置

    新しい下地を作成し、ガラスマットを敷いていきます。下地に密着するよう施工を進めていきましょう。ガラスマットは文字通り、ガラス繊維で編まれたマットでこの繊維がFRP防水の秘密です。

     

    ガラスマットを拡げていく ポリエステル樹脂を含侵

    ガラスマットにポリエステル樹脂を含侵させて、防水層を形成していきます。ちなみに腕に覚えがあるなら、木工で木型を作り、そこにガラスマットを被せ、ポリエステル樹脂を含侵させて車のボディやバンパーの他、さまざまな樹脂製品を作ることが可能です。

     

    トップコートを行う場所の表面処理 アセトン葺き

    健全な部分は毛羽立っているガラス繊維などを削り取り、トップコートを再塗布します。FRP防水はメンブレン防水ですので、複雑な場所にも施工可能です。限度はありますが、健全な既存の防水層とやり直した防水層を合わせるということもできます。今回はまさしくそのケースで改修を行いました。

     

    竣工、割れて裂けたFRP防水の改修

    バルコニー防水完了

    FRP防水の改修が完了しました。バルコニーやベランダの防水層の不具合はすぐに雨漏りに繋がります。防水層の傷や剥がれは放置してはならないのです。幸いにもこちらでは雨漏りは起こらなかったそうですが、見つけた場合はすぐに信頼できる業者に相談しましょう。


     記事内に記載されている金額は2020年08月27日時点での費用となります。
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