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    横浜市南区の施工事例

    横浜市南区永田東にて屋根をナスコン色へ再塗装、雨樋をパラスケアU-105へ交換いたしました

    【施工前】
    施工前

    【施工後】
    施工後

    【お問い合わせのきっかけ】

    【工事内容】
    屋根塗装 雨樋交換
    【工事詳細】
    使用材料
    屋根:ファインパーフェクトベスト 雨樋:パナソニック(パラスケアU-105)
    施工期間
    6日間
    築年数
    25年
    お施主様
    N様邸
    保証
    10年
    足場アイコン屋根塗装雨樋交換

    「工事前の様子」

    N様宅の雨樋(軒樋)は屋根一周にまわされております。その四方に設置されているコーナー部分に亀裂が入り、雨が降る際に水漏れが発生しているとのことです。下からでも割れているのが確認できます。7年前に塗装工事を行った際に部分的な補修は行ったそうですが、あまり効果がなかったそうで、半年もたたないうちに水漏れが確認されたとの事です。

    「軒樋のたわみ・雨樋の劣化」

    築は25年程、雨樋に関しては補修を施した程度で、特別、メンテナンスは行っていないとのことです。設置されている軒樋は半月のタイプで、見るからに歪んでおり、勾配も上手く取れていないのがが窺がえます。コーナーの補修された部分も補修材自体の劣化が見受けられます。亀裂もはっきりと確認できる状況ですので、部分的な補修や修理ではなく、全体的に交換を行うのが妥当と判断いたします。また、既存に使用されている軒樋は廃盤商品でもあり、部分的な交換は難しい状況です。つながりのある部分は全体的に交換が必要でもありますので、軒一周にまわされている分、全体の交換が必須です。軒樋を新規に換えるのであれば、竪樋も新しく交換するのが良いでしょう。

    「屋根材表面色褪せ・塗膜の劣化」

    屋根は7年前に塗装を行ったそうですが、色褪せが目立つ印象です。雨漏りなどの不具合は無いようですが、近い将来に改めてメンテナンスを行う事を考慮に入れれば、今回の足場を有効に活用することも一つでしょう。N様からも、屋根は普段見えないこともあり、安心のためにこの機に出来る限りのメンテナンスは行っておきたいとのご要望がございました。屋根に関しては葺き替えやカバー工事などの選択もございますが、今回はご予算も考慮に入れ、塗装でのメンテナンスを行う事になりました。

    「工事開始」

    今回は雨樋全体の交換と屋根の塗装工事になります。もともとは雨樋(軒樋)の四方に設置されたコーナー部分の修理のご依頼です。軒樋の部分的な修理にも高さや箇所によっては足場の設置が必要です。N様宅の軒樋は屋根一周にまわされており、コーナーも四方にございます。また、各コーナーで割れやひびが見受けられるため、いずれにしても足場は建物一周にまわす必要がございます。この機にできる限りのメンテナンスを行うのが最善です。

    「屋根塗装~下地処理(高圧洗浄)」

    一般的に雨樋交換と塗装工事を同時に行う際は、既存雨樋の撤去を行い、撤去後の補修と軒の板(鼻隠し)の塗装を行った上で新規雨樋の設置を行うのが良いとされております。今回は屋根面のみの塗装との事もあり、屋根塗装完了後に雨樋交換を行います。勿論、既存雨樋撤去後の部分的な補修は行います。新規雨樋を設置した上で(屋根)塗装を行うのは、新規雨樋に塗料の付着リスクもございますので、雨樋交換を先に行った際は塗装時に雨樋への養生なども必要になります。手間とコストを考慮に入れた上での塗装後の雨樋交換になります。
    早速塗装工事の様子です。塗装工事はまず下地処理から行います。高圧洗浄機で旧塗膜やコケや花粉などの付着物をしっかりと取り除きます。

    「板金補強・タスペーサー設置」

    続いて棟板金へのビス補強です。棟板金も経年の劣化により、釘の浮きや板金自体の外れなどが生じます。屋根塗装を行う際には棟板金の状態の確認も行い、場合によっては下地の貫板から交換を行う「棟板金交換工事」のご提案もいたします。今回はご予算などの都合もあり、屋根は塗装のみのご要望ですが、塗装前には必ず棟板金への補強は行います。板金の補強とあわせて塗装前に行う作業の一つに、タスペーサーの設置がございます。こちらは「縁切り」と言って、塗装後に塗膜で屋根面全体が覆われてしまうのを防ぐ役割を担います。屋根の内部では結露などの水滴の発生はございます。また、少量でも雨水の浸入は起こるものです。屋根面全体がふさがれてしますと、内部の水の逃げ道がなくなり雨漏りの原因になります。それを防ぐ為に、屋根塗装時には必ず縁切りの作業を行います。昔は塗装後にカッターなどで切れ目を入れておりましたが、現在では塗装前にタスペーサーを設置するのが一般的になっております。

    「屋根塗装(下塗り)」

    高圧洗浄後はしっかりと屋根面を乾燥させ、翌日から塗装作業へと入ります。まずは下塗りです。下塗りは仕上げ材塗料の無駄な吸い込みやムラを抑えるための役割になります。また、仕上げ材塗料を密着させる接着剤の役割も担っており、耐久性を保持するためにも重要な作業工程の一つになります。下塗材は屋根面の状態によって使う材料を変更いたします。屋根面の傷みが酷く、凹凸が目立つ場合は平面を平滑化する下塗り材を使用するなどいたします。

    「屋根塗装(中塗り)」

    続いて中塗りです。塗装は下塗り・中塗り・上塗りの三工程が基本になります。塗膜に厚みを持たせ、メーカー期待の耐候性を保持するためにも、中塗り・上塗りの重ね塗りが重要です。一度に厚く塗るのではなく、同じ厚みで丁寧に重ね塗るのが基本です。

    「屋根塗装(上塗り)」

    中塗り後は一度時間を置き、しっかりと乾燥させた上で上塗り作業へと移ります。中塗りと上塗りは基本的に同じ塗料を使うのですが、重ね塗りへの不安を感じる場合は、中塗りの色を変え、工程を目に見える様にすることも可能です。今回仕上げ材に使用した塗料は日本ペイントの「ファインパーフェクトベスト」です。外壁に比べて多量の紫外線照射を受ける屋根を守る為、メーカーの独自技術「ラジカル制御記述」によりシリコングレードを超える耐候性を備え、塗りたての美しさを長期間保つことができる優れた塗料です。色は既存に近い色のご要望により「ナスコン」を選択いたしました。

    「屋根塗装工事完成」

    屋根塗装工事の完成です。見事に光沢感のある鮮やかな屋根に甦りました。N様宅は外壁は水色で屋根はナスコン(青色)です。色選択の由来をお聞きしますと、N様のご家族は空の色がお好きとの事で、空の色に近い青や水色を選択されたとの事です。塗装は色を選ぶ楽しみもございます。塗装前には「カラーシミュレーション」を行い、ご要望に沿う色をお選びいただくことも可能です。建物のメンテナンスを楽しみの一つとしてお考えになるのは前向きにもなりますのでお勧めです。

    「雨樋交換工事の様子」

    雨樋交換は既存の雨樋の撤去から行います。軒樋と竪樋を外した後、既存の吊り金具の取り外しも行います。金具が設置されていた箇所のビス穴はパテやシール材で埋める処置を施します。理想は破風板の塗装まで行うのがよいのですが、今回は雨樋の交換のみになります。新規吊り金具は60ピッチでの設置になります。一般的には100ピッチで十分とされている様ですが、よりよい耐久性を考慮に入れ、ピッチ幅を狭めて設置いたします。

    「新規雨樋~パラスケアU-105」

    今回N様宅で新たに設置する雨樋はパナソニック製のパラスケアU-105です。シンプルな箱形の形状で軒先ラインと調和します。色はミルクホワイトで、こちらもN様のご要望により、既存に近い色の選択になりました。雨樋は建物全体のアクセントとしての役割も果たします。色は白・黒・こげ茶が一般的に選ばれることの多い色です。N様宅の外壁は水色ですので、雨樋の白が建物全体をさわやかに演出いたします。

    「雨樋交換工事完成」

    雨樋交換工事完了です。撤去から設置までベテランの職人2人で1日作業です。数量が多い場合は2,3日掛かる場合もございますが、N様宅の雨樋は2階の屋根廻り一周分になりますので、交換もスムーズに行えました。

    「屋根をナスコン色へ再塗装、雨樋をパラスケアU-105へ交換」

    足場の設置から屋根塗装、雨樋交換、足場の撤去と、計5日間の工期で仕上げることが出来ました。塗装工事や雨樋交換など足場を設置しての外部工事は天候の影響を受けます。雨が降ると工事が行えず、場合によっては数日期間が空くこともございます。工事を行う際は必ず予備日は確保しておくのが良いでしょう。今回は雨樋設置完了後に雨が降り、ちょうど雨樋の機能を図ることも出来ました。勿論、機能は問題なく、水漏れの心配も解消され、N様も安心するとともに気持ちも明るくなったと大変喜んでいただけました。これからも安心して過ごしていただける様にしっかりとサポートをさせていただきます。


     記事内に記載されている金額は2021年10月13日時点での費用となります。
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