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    伊勢原市の施工事例

    伊勢原市高森にてバルコニーを通気緩衝工法でウレタン防水工事、雨漏りストップ

    【施工前】
    雨漏りを引き起こしているバルコニー

    【施工後】
    通気緩衝工法によるウレタン防水工事がなされたバルコニー

    【お問い合わせのきっかけ】


    担当:白石


    築30年になるという伊勢原市高森にあるF様邸です。大きなバルコニーがあり、いろいろと重宝していたそうですが、このところ雨漏りするようになってしまったということです。バルコニーの真下ではないものの、その近くお部屋で雨漏りが発生しているということで、防水工事で直したいとご相談を承りました。点検したところ、バルコニーには植物が生え、防水層も裂けているので、ここから雨水が浸入しているのは間違いでしょう。防水層の下に浸入してしまった雨水が蒸発した場合、その蒸気を外部へ排出することができる通気緩衝工法によるウレタン防水工事行うことになりました。これで雨漏りをストップさせます。

    築30年になるという伊勢原市高森にあるF様邸です。大きなバルコニーがあり、いろいろと重宝していたそうですが、このところ雨漏りするようになってしまったということです。バルコニーの真下ではないものの、その近くお部屋で雨漏りが発生しているということで、防水工事で直したいとご相談を承りました。点検したところ、バルコニーには植物が生え、防水層も裂けているので、ここから雨水が浸入しているのは間違いでしょう。防水層の下に浸入してしまった雨水が蒸発した場合、その蒸気を外部へ排出することができる通気緩衝工法によるウレタン防水工事行うことになりました。これで雨漏りをストップさせます。


    担当:白石


    【工事内容】
    防水工事
    【工事詳細】
    使用材料
    エバーコートZero-1H
    施工期間
    6日間
    築年数
    築33年
    平米数
    10.8㎡(バルコニー部分)
    施工金額
    詳しくはお尋ねください
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    防水工事

    点検の様子~問題をいろいろと抱えるバルコニー

    立ち上がり部が剥げてボロボロのバルコニー

    一目で問題を抱えていることが分かるバルコニーです。立ち上がり部が剥がれており、床面に裂けのようなものも見られます。排水口の周りや壁際には植物も生えています。アスファルトやコンクリートを破壊して成長する植物がニュースになることがありますが、植物の根はかなり強いものなのです。

     

    裂けた防水層 排水勾配もとれていない

    既存の防水は密着工法のウレタン防水ですが、その防水層が裂けています。雨漏りしているということは裂けは貫通しているのでしょう。排水勾配がしっかりと取られておらず、常に水が溜まっている部分もあります。水が溜まっている部分はコンクリートのようにも見えますが、ウレタン防水です。お客様が言うには常に水が溜まっているので、掃除できないということです。

     

    施工の様子~通気緩衝工法によるウレタン防水

    ドレン周りを清掃 改修ドレンを設置

    詰まり気味だった排水口を清掃するため、取り外しました。排水勾配を調整するため、樹脂モルタルで不陸調整も行いました。これでどこかに雨水が溜まり続けることはなく、しっかりと排水されます。排水口には改修ドレンを設置し、ゴムハンマーで叩いて床面にフィットさせます。

     

    通気緩衝シートを貼って脱気筒を設置後、立ち上がり部にウレタン塗布 立ち上がり部のウレタン塗布完了

    通気緩衝シートを床に貼り、脱気筒を設置します。脱気筒は下地に染み込んだん雨水が暖められて蒸気となった際にそれを排出させるものです。従って、バルコニーの床の一番高い部分に取り付けます。雨水の浸入箇所となりやすい立ち上がり部にウレタン防水材を塗布していきます。

     

    防水層1層目 防水層2層目

    まずはウレタン防水1層目を形成します。ウレタン防水材を床面に流し込み、ローラーなどで広げていきます。それが乾燥しましたら、ウレタン防水2層目を形成します。まずは立ち上がり部に塗り、同じようにウレタン防水材を床面に流し込み、ローラーなどで広げていきます。防水層は複層にするのが常識ですが、ほとんどが2層目までです。これ以上、層を重ねても完全乾燥に時間がかかるため、逆に脆弱な防水層になってしまうのです。

     

    竣工、通気緩衝工法によるウレタン防水

    トップコートを塗布して防水工事完了

    トップコートを塗布し、それが乾けばウレタン防水工事は完了です。いろいろと問題を抱えていたバルコニーが蘇り、雨漏りも止まりました。お施主様は「これで雨の日の心配がなくなった」とお喜びになっていました。トップコートを定期的に塗り替えれば、ウレタン防水の寿命が延びますので、忘れずにメンテナンスしてください。


     記事内に記載されている金額は2020年08月27日時点での費用となります。
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