HOME > 施工事例 > 相模原市南区で雨漏りしている鉄骨ALC造の建物は税込み550,000円でコーキン.....
相模原市南区の施工事例
相模原市南区で雨漏りしている鉄骨ALC造の建物は税込み550,000円でコーキングと塗装工事のメンテナンス
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:富田
相模原市南区で外壁塗装とシール工事をおこないました!
以前に千葉県で塗装工事をご依頼いただいたお客様で、相模原市で所有されているマンションの雨漏りでお困りになっているという事でご連絡をいただきました。
建物は鉄骨ALC造の3階建てで、サッシ回りから雨水が浸入していることが確認出来ましたので、サッシ回りと目地部分のシール工事と外壁塗装工事でのメンテナンスを行うことになりました。
古い庇のフレームが外れかかっていて、この部分も雨水が入り込む原因になっていましたので、庇を撤去して穴埋めしてからシール工事を実施し、外壁塗装で全体の撥水性を復活させました。
工事後は散水チェックをおこなって雨漏りが止まった事を確認して工事完成になりました。雨漏りも止まり綺麗な状態になりましたので、オーナー様にも大変喜んでいただけました(^O^)/
相模原市南区で外壁塗装とシール工事をおこないました!
以前に千葉県で塗装工事をご依頼いただいたお客様で、相模原市で所有されているマンションの雨漏りでお困りになっているという事でご連絡をいただきました。
建物は鉄骨ALC造の3階建てで、サッシ回りから雨水が浸入していることが確認出来ましたので、サッシ回りと目地部分のシール工事と外壁塗装工事でのメンテナンスを行うことになりました。
古い庇のフレームが外れかかっていて、この部分も雨水が入り込む原因になっていましたので、庇を撤去して穴埋めしてからシール工事を実施し、外壁塗装で全体の撥水性を復活させました。
工事後は散水チェックをおこなって雨漏りが止まった事を確認して工事完成になりました。雨漏りも止まり綺麗な状態になりましたので、オーナー様にも大変喜んでいただけました(^O^)/
担当:富田
- 【工事内容】
- 外壁塗装 雨漏り修理 シール工事
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- 関西ペイント アレスダイナミックトップ
- 施工期間
- 10日間(足場含む)
- 築年数
- 33年
- 平米数
- 50㎡
- 施工金額
- 税込み550,000円
- お施主様
- F様邸
- 保証
- 3年間
目次
雨漏りの状況を調べます
室内の雨漏り箇所を確認します。
オーナー様と室内に入ると床に水たまりができていました。
雨漏りの原因になっているの腰窓の下部分で、壁を伝わって床と壁の取り合い部分から雨水が染み出している状況でした。原因はサッシ回りにあるのは町が有りませんが、その他の原因の可能性もありますので、今度は外部側から確認していきます。
外部から雨漏りの原因箇所を確認
雨漏りしているのは1階の2か所のサッシ回りからです。
建物は鉄骨ALC造の3階建てで、外壁に見える立てと横の目地がALCパネルのジョイント部分になります。サッシ回り以外にも可能性が考えられる部分を見ていきます。
サッシの上には古い庇の鉄骨フレームが取り付けられていましたが、傾いて外れそうになっています。固定していたビスが抜けかかっている事でこの部分も雨水が浸入する原因になってしまいます。今回はサッシ回りと目地のコーキング工事と外壁塗装工事をおこなうのですが、使用していない庇の撤去も一緒に行うことになりました。
庇フレームの撤去作業
外壁に使用されているALCは、軽量コンクリートの一種です。外壁に使用されるALCは、セメントや砂、水、気泡剤などの原料を混ぜて発泡させ、オートクレーブ(高圧蒸気加熱器)で加熱硬化させたものです。
ALC外壁の特徴としては、軽量でありながら強度があり、断熱性や耐火性に優れています。また、施工性も高く、加工しやすいためデザイン性にも優れています。さらに、耐久性が高く、メンテナンスが比較的容易な点も魅力です。
但し非常に軽い材質のため、ビスなどをそのまま打ち込んでしまうと固定されずに外れてしまいやすいので、アンカーなどを使用していないと今回の様に破損の原因になってしまいます。
庇の撤去が完了しました。
ビスが打ち込んであった部分はコーキングで穴埋めしていきます。殆ど効いていなかった様でしたので、全体的に引っ掛かっているだけの状態でした。自然に外れてしまうとALCの外壁の被害が更に拡大してしまう危険がありましたので、先に撤去できたのは良かったです。
高圧洗浄後シール工事開始
庇の撤去が終わって外壁メンテナンスに取り掛かります。
まずは高圧洗浄で外壁面の汚れや劣化した塗膜を綺麗に洗い流していきます。高圧洗浄をしっかりとおこなっていかないと塗装をしても塗膜のフクレや剥がれに繋がってしまいますので、念入りに作業していきます。
外壁面と一緒に窓も洗い流します。
ALCの目地部分のシール工事をおこなっていきます。
まずはプライマーを塗布するのですが、プライマーはコーキング作業において非常に重要な役割を果たします。コーキング材と下地をしっかりと接着させるための素材であり、コーキングの持ちや密着力を向上させる役割があります。プライマーを塗布することで、コーキング材がより効果的に密着し、耐久性や防水性が向上します。
適切な乾燥時間(オープンタイム)経過後にコーキングを打っていきます。今回は目地部分とサッシの周りを重点的に作業していくのですが、充填した後に上から押さえつけて空気を抜きながら隙間なく充填させていきます。
サッシ回りと目地部分のシール作業か完了しました。
ALCは目地のシールが劣化すると、この部分から雨水が入り込んでしまい、雨漏りの原因になってしまうので定期的なメンテナンスが必須です。
外壁塗装で撥水性を復旧します
目地のシール工事が終わりましたので、外壁塗装をおこなっていきます。
使用したのは関西ペイントのアレスダイナミックトップです。アレスダイナミックトップはラジカル制御型の塗料で、ラジカル制御型塗料とは、その名前からもわかる様にラジカルを制御するための塗料で塗膜の劣化や色褪せを防ぐ特性を持っています。ラジカルとは、外壁塗装に使用される塗料の中に含まれる劣化因子であり、紫外線を吸収して発生するものです。ラジカルは塗料の分子構造を破壊し、外壁の塗膜を劣化させる要因となります。
塗装工事は3回塗りで仕上げます。一番最初の工程は下塗りで、下地の調整や密着性を高めることで、仕上げ塗料の性能を最大限に引き出すことです。下地と接する下塗り塗料は、仕上げ塗料よりも密着性が求められるため、下塗りを怠ると塗装の劣化や剥がれの原因となります。丁寧な下塗り工程を行うことで、塗装後の美観や耐久性を向上させることができます。
塗装工事の2工程目は中塗りで、下塗りと上塗りの間に行われる工程で、下地処理を行い上塗り塗料が密着しやすい状態を作る役割があります。中塗りの適切な施工によって、塗料の密着性や耐久性が向上し、外壁の保護や美観を長期間維持することができます。
塗装工事の最後の工程は上塗りです。
仕上げの塗料は2回塗る事で塗料の持つ性能を最大限に発揮してくれますので、塗り残しやムラの無い様に丁寧な作業をおこなっていきます。
外壁塗装が完成しました!
シール工事と塗装工事によって雨の影響を受けずに済む様になりました。ALCの外壁は水に弱いので塗装工事が必ず必要になりますので、劣化が進行していく前に早目のメンテナンスをお勧めします。
鉄部も一緒に塗装します
雨漏りに直接的な影響は有りませんが、配管カバーなどの鉄部のサビが結構進行していました。外壁塗装で壁面が綺麗になりましたので、鉄部も一緒に塗装していきます。
鉄部はサビを落としてからサビ止めを塗布します。鉄部はサビ止めが下塗りになりますので、仕上げの塗料が長持ちする様にサビ止めがとても重要になります。
鉄部の塗装が完了しました!
全体的に綺麗になり外壁以外の部分も下地処理からおこないましたので、耐久性も回復させることが出来ました。今回の工事は足場とシール工事、外壁塗装工事で税込み550,000円で実施致しました。工事する範囲や工事内容によってかわりますので、まずはお気軽にお問合せください(*^^*)
散水チェックして完成です
シール工事と外壁塗装工事は完了しましたが、今回のお問合せのきっかけが雨漏りでしたので、工事をおこなった事で雨漏りを止める事が出来たのかを散水チェックをおこなって確認していきます。
サッシ回りに水をかけて確認しましたが、室内側から雨漏りの症状は確認出来ませんでした。結構な量の水をかけましたが全く出てきませんでしたので、雨漏りが止まったと判断できました。
外壁塗装工事が仕上がり足場も解体しました。丁度庇の古いフレームが取り付けてあった部分なのですが、撤去後に穴埋めをして塗装をおこないましたので、雨漏りの原因になる心配も無くなりました。
塗装工事後の全体の状態です。
目立っていた汚れもなくなり、サビていた鉄部も綺麗に塗装で仕上がりましたので、これで雨漏りの心配も無くなり安心していただける様になりました(*^^*)
私たち街の外壁塗装やさんでは、建物の状態を正確に把握したうえで適切な工事のご提案をいたしますので、建物の事でお困りのことがございましたらお気軽にご連絡ください(^O^)/
記事内に記載されている金額は2024年07月12日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
工事を行なったF様のご感想をご紹介いたします
F様のアンケート
【工事前】
- Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
- 雨漏りです。
- Q3.弊社をどのように探しましたか?
- 前回、千葉県市川市の物件でお世話になり、ご連絡しました。
- Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
- 今回はすぐに問い合わせしました。
- Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
- 品質とプロの仕事ということで信頼感がありました。
- Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
- 非常に丁寧に対応して頂き、よかったです。
【工事後】
- Q2.当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか?
- 安価で良い仕事をしていただけること
- Q3.弊社にご依頼いただく際に他社と比較しました方はどこの会社と比較しましたか?
- L社、P社、S社、内装業者の紹介業者
- Q4.弊社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
- 価格と内容と信頼感。他に安価な見積もありましたが、今回は処置が難しい工事でしたので、施工範囲もご判断いただける業者として安心が一番ありました。以前、千葉でご対応頂いたことも決めてです。
- Q5.工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを忌憚なく頂戴出来ましたら幸いです。
- 綺麗に施工頂きました。施工時の写真もご提供頂けて助かりました。
- Q6.街の屋根やさんを他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?
- 施工品質が高く、コスパが良い会社です。
F様のアンケートを詳しく見る→
関連動画をチェック!
屋根塗装・外壁塗装だけで雨漏り修理はできません!【プロが解説!街の外壁塗装やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!
街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。お住まいのエリアをお選びいただくと、各エリアの街の外壁塗装やさんサイトへ移動します。
街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!
街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。バナーをタップすると街の外壁塗装やさん全国版サイトへ移動します。
このページと共通する工事内容の新着ブログ一覧
-
-
2024-11-16
モルタル外壁の汚れは、外壁塗装で解消できる!塗り替えや塗装前の洗浄の重要性を詳しく解説します「家の壁の汚れが目立ってきたかも…」 モルタル外壁のお家に住んでいる方で、ふとしたときにそのように感じる方は多くいらっしゃるかと思います。 モルタル外壁は汚れが目立ちやすいため、定期的な塗装が必要なのです。 モルタ...続きを読む
-
-
2024-11-15
増築部分の雨漏り対策!増築部分の防水にはウレタン防水が最適です増築部分では雨漏りが起きやすい!? 増築部分は既存の建物と新たに建てられた構造が接合していますよね。そこが雨漏りが発生しやすいポイントです! なぜかというと、異なる材料や構造が組み合わさることで、隙間やひずみが生じやすく、そ...続きを読む
-
-
2024-11-08
外壁塗装でモルタル外壁の「汚れ・苔の繁殖」を解決!塗膜の保護機能の回復は「汚れにくい外壁」に繋がります!職人によって一つ一つ塗り固められるモルタル外壁は、その過程で様々なパターン・テクスチャを付ける事が可能です。 リシン・スタッコなど仕上げ方法も様々であり、お住まいの外観をご自身のお好みの景観に仕上げる事が出来ます(#^^#) しかし、その一方でモルタル外壁...続きを読む
このページと共通する工事内容の新着施工事例
-
地域 横浜市保土ケ谷区仏向町
施工内容
防水工事・雨漏り修理 -
地域 横浜市鶴見区平安町
施工内容
雨漏り修理 -
地域 相模原市南区
施工内容
外壁塗装 -
地域 相模原市南区
施工内容
防水工事 -
地域 相模原市南区
施工内容
防水工事・雨漏り修理
相模原市南区と近隣地区の施工事例のご紹介