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モルタル外壁とは?モルタルの特徴と仕上げ方の違いを解説します!
更新日:2026年09月24日
建物の外壁材として使用されるモルタル。
今回はモルタルの特性と仕上げの違いやその特徴、使用するメリット・デメリットを解説します。
モルタルの特性

モルタルの主原料はセメント、水、砂で、これらを混ぜ合わせて作られます。
セメントに砂を含むことで耐火性が向上しており、コンクリートのように砂利などの粗骨材を含まないため、仕上がりが細かいのが特徴です。
さらに柔軟性があるおかげで色や模様、形状を比較的自由にデザインすることができます。
欠点として吸水性があり、吸水して膨張からの乾燥して収縮の繰り返しで劣化が早まる恐れがあります。
また、モルタルやコンクリートはアルカリ性のため、内部の鉄筋や金属の錆を防ぐ効果もありますが、空気中の二酸化炭素や雨などで中和されると劣化が早まるので、対策として表面を塗料でカバーする必要があります。
モルタル外壁のメリット・デメリット

モルタル外壁は湿式工法と呼ばれる、現場で練り合わせて塗り付ける方法で作ります。その為、基本的にはサイディング外壁のような目地がないのでコーキングの費用がかからないメリットがあります。
ですが、モルタル外壁はクラックが起きやすく、構造クラックと呼ばれる深いひび割れになると隙間から雨水が浸入し、雨漏りの原因になりますので注意が必要です。
そしてどの塗料でも同じですが、経年劣化で塗料が剥がれてくるとチョーキング(白亜化現象)と呼ばれる粉吹き状態になります。
発見したら塗料の撥水効果が切れているサインなので外壁塗装をおすすめします。
もしひび割れていたとしても下地が痛んでいなければ補修して長く使えるのがモルタル外壁の強みです。
仕上げの種類
リシン吹付仕上げ

独特の落ち着いた風合いで温かみのある外壁にしたい人におすすめです。
吹き付ける塗材に石や砂などの骨材を混ぜ込んでいるので表面に細かい凹凸ができます。
デメリットとしては塗膜が薄くて硬いのでひび割れが入りやすく、汚れやカビ・苔が付着しやすいです。
工数が少なく初期費用が比較的安く済むのがメリットで多くの住宅で採用されています。
スタッコ吹付仕上げ

スタッコ仕上げは塗材にセメントや石灰を含み、厚く吹き付けて仕上げる方法です。
ごつごつと重厚感のある仕上がりで、洋風建築で人気があります。
表面が凸凹なので汚れやカビ・苔が付着しやすいです。
凸凹を平たくする押さえ仕上げというのもあります。
玉吹き(吹付タイル)仕上げ

玉吹き仕上げは軽量骨材と樹脂を混ぜた専用塗材で厚みと玉状の模様を形成する方法です。
ひび割れにくく、汚れにくいのがメリットです。
吹き付け後に表面をカットローラーで潰して仕上げるヘッドカット仕上げもあります。
まとめ
今回はモルタル外壁についてでしたが、いかがだったでしょうか。
モルタル外壁はクラックの早期発見が大切です。
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記事内に記載されている金額は2026年09月24日時点での費用となります。
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