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横浜市青葉区の施工事例
横浜市青葉区モルタル壁を3分艶塗料でスッキリした仕上げに
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:佐々木
同時期に建てられた周囲のお家が、塗り替えを行いだしたことに気付き、弊社へ塗り替え調査のご依頼がありました。築11年の外壁には亀裂が発生しており、早めのメンテナンスが必要な状態でしたので塗り替えのご提案をいたしました。外壁はモルタル壁でリシンを吹付けた仕上げです。お客様のご要望で外壁の色を既存と同じ色にして欲しいとのことでしたのでご用意いたしました。
同時期に建てられた周囲のお家が、塗り替えを行いだしたことに気付き、弊社へ塗り替え調査のご依頼がありました。築11年の外壁には亀裂が発生しており、早めのメンテナンスが必要な状態でしたので塗り替えのご提案をいたしました。外壁はモルタル壁でリシンを吹付けた仕上げです。お客様のご要望で外壁の色を既存と同じ色にして欲しいとのことでしたのでご用意いたしました。
担当:佐々木
- 【工事内容】
- 外壁塗装
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- パーフェクトトップ JP2023
- 施工期間
- 7日間
- 築年数
- 11年
- 平米数
- 163㎡
- 施工金額
- 80万
- お施主様
- W様邸
- 保証
- 8年
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モルタル壁は窓枠の角から亀裂が発生することが多いですが、こちらの画像は陽の当たらない外壁に発生している亀裂です。モルタル壁では陽の当たらないところも亀裂の発生がしやすいです。
周囲に取合いなどが何もないところに発生する亀裂は外壁材自体の劣化です。塗り替えに必要性を感じます。
鼻隠しの入隅にラインが出ております。もともと材料同士を合わせている箇所ですのでラインが出やすいです。見映えが悪いので塗り替えの際は補修してラインをなくしましょう。
こちらも軒天にラインが出ております。塗膜の劣化を感じます。こちらも塗り替えの際にラインをなくすことができます。
擁壁の表面に汚れが付着しております。擁壁は湿気の影響を受けやすいので塗膜の劣化や汚れが建物の外壁と比べて早く出てきやすいところです。
玄関上のフラットルーフです。FRPで防水加工されておりますが、足場を架けなければならない塗り替え工事の際には、同時に行ったほうがコスト的にも宜しいでしょう。
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塗料が外壁としっかり密着できるように外壁表面をキレイな状態にする必要があります。そのために高圧洗浄を行います。
ブリックタイルのエリアは、今回塗装を行いませんが、周囲の塗り替えに併せてバイオ洗浄を行ってキレイな状態にします。また玄関廻りの床も同時に行います。
外壁の塗装を行っていきます。まずは下塗りです。上塗り材がパーフェクトトップなので専用の下塗り材パーフェクトフィラーを塗っていきます。
パーフェクトフィラーの塗り重ね乾燥時間は最低でも4時間です。乾燥を確認後に中塗りとしてパーフェクトトップを塗っていきます。
パーフェクトトップの塗り重ね乾燥時間は最低でも3時間です。乾燥を確認後に上塗りとして再度パーフェクトトップを塗っていきます。今回使用した色は、既存の色と同色のJP2023です。色は同じですが、塗料という事でザラザラ感はなくなります。通常の艶有りでは光沢がありすぎるので3分艶を使用いたしました。
擁壁部分には擁壁専用の塗料を塗っていきます。高圧洗浄を行ったあとに下塗りを行いますが、今回は上塗り材としてIPヨウヘキコートを使用しますので、専用の下塗り材であるIP含侵シーラーを使用します。
IPヨウヘキコートは、商品名に「ヨウヘキ」とあるので擁壁専用と思われがちですが、湿気にもろに影響を受けやすい箇所に塗れる塗料です。住宅の基礎や塀などにも効果を発揮します。今回の色は外壁同様にJP2023です。
極めて微細な粒子のなので非常に塗りやすく細かい凹凸もカバーできます。また藻・苔・カビにも強く長く美観を保つことができます。上塗り材を2回塗っていきます。建物外壁用塗料の仕上りと比べると元々のザラザラした触感が残っています。
こちらのバルコニーは平板ブロックが敷き詰められておりますが、この下にFRPの防水層があります。
平板ブロックを撤去すると、このようにFRPが出てきます。今回はFRPへトップコートを塗っていきます。高圧洗浄でキレイにして乾燥させたあとで、塗り替え用のプライマーを塗ります。
プライマーの上からFRP用のトップコートを2回塗っていきます。今回ご使用したプライマーは東日本塗料の塗り替えプライマーエコ。トップコートは東日本塗料のエコトップです。
トップコートの乾燥を確認したら、平板ブロックを元に戻して完成です!!この平板ブロック。取り外すことが出来ないものもあります。工事前にチェックが必要です。
破風の継ぎ目にシールを打ちます。塗装前の下準備です。塗装後に継ぎ目のラインが見えなくなります。
下塗りを行います。瓦と接近している箇所ですので当たらないように慎重に進めていきます。
中塗りと上塗りを行います。だんだん外壁と同じ色になってきました。白やアイボリーは近くで見ていると色の変化が分かりますが、足場を外して遠くから見ると、色の変化が分かりづらい箇所でもあります。
軒天も継ぎ目もシールで埋めます。軒天の継ぎ目は塗膜が割れてラインが出やすい傾向がありますので、事前に埋めて出づらくします。
下塗りを行っていきます。穴の部分が塗膜で埋まらないように塗るのは職人の腕次第です!!
この様にただ塗るだけでなく、今後も考えて細かいところもしっかり施工します。ちょっとした手間を重ねることで少しでも長く美観が保たれることを考えて施工します。
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この度はご利用頂きまして誠に有難う御座いました!!電話が大好きな娘さんとたくさん電話でお話しさせて頂きました(笑)定期点検でお伺いしますが、娘さんの成長も一緒に見れると思うと次回がより楽しみに感じます。次回はご近所さんと一緒に防水のメンテナンスと仰っておりましたが、安心してくださいまだ先ですよ!!定期点検でしっかり確認いたします。
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