HOME > 施工事例 > 川崎市幸区にて外壁塗装でお家をイメージチェンジ、汚れにくい白亜の建物へ
川崎市幸区の施工事例
川崎市幸区にて外壁塗装でお家をイメージチェンジ、汚れにくい白亜の建物へ
【施工前】


【施工後】

【お問い合わせのきっかけ】
築十数年が経過し、そろそろお家を全面的にイメージチェンジしたいというお客様からのご依頼です。モルタル外壁にコテで模様が描かれてているというお洒落なお家で、外壁塗装と屋根塗装でこれまでの色とは違う色に塗り替えました。
築十数年が経過し、そろそろお家を全面的にイメージチェンジしたいというお客様からのご依頼です。モルタル外壁にコテで模様が描かれてているというお洒落なお家で、外壁塗装と屋根塗装でこれまでの色とは違う色に塗り替えました。
- 【工事内容】
- 外壁塗装 屋根塗装
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- 外壁:ナノコンポジットW 屋根:ファインシリコンベスト
- 施工期間
- 13日間
- お施主様
- K様邸
- 保証
- 外壁:10年 屋根:8年


headlinesbyline columns texts
屋根はスレート屋根でした。築年数がある程度経過したスレート屋根に見られる症状である苔の繁殖が見られます。今すぐお手入れが必要という病状ではないのですが、見栄えがいいものではありません。苔が繁殖するには水が必要です。屋根の防水性が低下していることを示しています。
columns texts
スレート屋根の一部に割れを見つけました。割れている箇所は数箇所だけなので、屋根全体に欠陥があるわけではありません。棟板金の釘が一部、抜けかけていました。屋根塗装の前に打ち込んでおきます。放っておくと、強風時に棟板金が剥がれたり、飛散したりします。
columns texts
サンルームが設けられたお家です。これなら雨でも洗濯物を干せますから、使い勝手は良さそうです。モルタル外壁はコテ仕上げで模様が描かれているという大変おしゃれな造りです。模様はランダムで、職人が手作業で仕上げますから、世界に1つしかない外壁になります。
columns texts
基礎部分にひび割れを発見しました。比較的、大きな割れ目ですが、触ると壁の一部ごと剥がれてきそうです。外壁の下端ということもあり、水の染みやすい部分なのでしっかりと補修してあげないといけません。
headlinesbyline columns columns texts
「せっかくだから、お家のイメージチェンジした姿も見てみたい」というお施主様のご要望で、カラーシミュレーションを作成しました。アイボリーなホワイト、クリームホワイト、ペールブラウン、そしてイメージチェンジしていないものの比較です。お施主様はND-146、アイボリーなホワイトでイメージチェンジすることをお選びになられました。
headlinesbyline columns texts
お住まいの全塗装に入る前に足場を組み上げていきます。玄関など人が出入りするところは足場にスポンジを被せて養生します。足場は円管に突起がついていますので、ぶつかったりするとそのままでは怪我をしかねません。こういったところにも気を配ります。
columns texts
足場に埃や飛沫の飛散を防止するメッシュシートをかけましたら、いよいよ屋根塗装と外壁塗装の開始です。まずは高圧洗浄機でお家全体を丸洗いしていきます。
columns texts
まずは屋根の高圧洗浄です。長年、溜まった汚れと繁殖してしまった苔を水圧で吹き飛ばしていきます。外壁の方も汚れを吹き飛ばしていきます。見ていると面白いくらい汚れが落ちて気持ちいいのですが、作業している方は結構、大変です。水が跳ね返ってくるのでかなり塗れるのです。ほとんどの場合、雨合羽を着て作業します。
headlinesbyline columns texts
屋根塗装の様子をお伝えします。まずは下塗りからです。下塗りにはシーラーを使用します。下塗り用の塗料は種類にもよりますが、透明や白色、または半透明の白色のものがほとんどです。シーラーを塗装し、乾燥を確認しましたら、タスペーサーを屋根材の重なり部分に設置します。屋根材の重なり部分に隙間を設けることによって屋根材の下に入ってしまった雨水や水蒸気を排出するのです。
columns texts
続いては中塗りと上塗りです。中塗りと上塗りは仕上げ用の同じ塗料を使います。今回はファインシリコンベストを使用しました。お施主様が選んだ色はダークブラウンです。ほとんど見えない部分ですが、外壁の色に合わせてコーディネートしています。
columns
屋根塗装が終了しました。曇り空ということもあって屋根の色が分かりづらくなってしまいましたが、ダークブラウンです。屋根の隅棟(斜辺の角)に棟板金ではなく専用の役物を使っていることからもお施主様のお家に対するこだわりが伝わってきますね。
headlinesbyline columns texts
続いては外壁塗装です。外壁の色を変えてイメージチェンジします。まずはこちらもシーラーを塗り、乾いたら仕上げ用の塗料を塗っていきます。シーラーの色合いと仕上げ用塗料の色合いがほぼ同じなので、しっかりと管理しながら塗り進めていきます。
columns texts
中塗りと上塗りは同じ塗料で行います。塗っている最中は塗料が乾いていないので、同じ色でも塗った部分と塗っていない部分を判別できるのですが、乾いてしまうとそれが中塗りなのか上塗りなのか分からなくなります。管理とチェックで塗り忘れがないように進めていきます。
headlinesbyline columns texts
庇や雨樋も塗装しました。庇は屋根と同じ色、雨樋も屋根と同じ色です。庇は金属製ですから、塗装で錆から保護してあげます。雨樋は樹脂製なので、紫外線を浴びると硬化していきます。硬化が進むと京風などで折れてしまうので、こちらも塗装してあげる必要があるのです。
columns texts
雨戸は錆止めを塗布してから、葺き付け塗装をしてしあげます。サンルームのシーリングもメンテナンスいたしました。外壁とサンルームの接合部分は雨漏りしやすいので、シーリングを刷新しておきます。
headlinesbyline columns
屋根塗装と外壁塗装が竣工しました。日があたっていると白さが強調されますね。白い外壁は汚れが目立つので、今回は低汚染塗料であるナノコンポジットWを使用しました。通常の塗料よりも白さが長続きすると思います。この白い外壁にもランダムのコテ跡は似合うでしょう。
×
関連動画をチェック!
【スレート・ガルバリウム・瓦】屋根塗装が必要な理由【プロが解説!街の外壁塗装やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の外壁塗装やさん横浜店
電話 0120-948-355
株式会社シェアテック
〒222-0033
神奈川県横浜市港北区新横浜3-2-6
VORT新横浜 2F
店舗詳細はこちら
街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!
街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。お住まいのエリアをお選びいただくと、各エリアの街の外壁塗装やさんサイトへ移動します。
街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!
街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。バナーをタップすると街の外壁塗装やさん全国版サイトへ移動します。

このページと共通する工事内容の新着ブログ一覧


-
2025-08-15
チョーキング現象が発生した外壁の点検と適切なメンテナンス方法
はじめに
外壁の劣化症状にはさまざまなものがありますが、その中でも特に多くの住宅で見られるのが外壁のチョーキング現象です。チョーキングは塗膜の劣化によって表面に外壁と同じ色の粉が発生する現象で、見た目の美観低下だけでなく、防水性や保護機能の低下を招きま...続きを読む


-
2025-08-14
藻が発生した外壁は早めの調査と対策が重要!横浜市鶴見区の事例から学ぶ劣化サイン
はじめに
外壁は常に雨風や紫外線にさらされ、経年とともに汚れや劣化が進みます。特に湿気が多く日当たりの悪い面では、外壁に藻が発生しやすくなります。藻は見た目を損なうだけでなく、外壁材や塗膜の劣化を加速させる要因となります。
今回は、横浜市鶴見区で...続きを読む


-
2025-08-10
外壁のメンテナンスはいつが適切?劣化サインと対処法
はじめに
外壁は家の印象を左右するだけでなく、内部を守る重要な役割を持っています。しかし、日々の紫外線や雨風、気温変化により徐々に劣化していきます。適切な時期に外壁メンテナンスを行うことで、美観と撥水性能を維持し、家を長持ちさせることができます。
...続きを読む
このページと共通する工事内容の新着施工事例