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横浜市港北区の施工事例
横浜市港北区新吉田東でモルタル外壁を高弾性塗料のエラストコートで塗装しました
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:高田
横浜市港北区新吉田東にお住まいのお客様より、外壁塗装を考えているとご相談をいただいたことが今回の工事のきっかけでした。
外壁はモルタル外壁のジョリパット仕上げでしたが、見たところ以前に塗装をしているようでした。外壁のひび割れ(クラック)が多く見受けられる状態でしたので、塗装の際にはクラックの補修作業も行う方向性で工事のご提案をさせていただきました。
カラーシミュレーションで塗装の色を選定してから工事に取り掛かりました。使った塗料はブライトン社のエラストコートという塗料で、250%の伸び率を誇る高弾性タイプの塗料です。塗料が非常に良く伸びるため、今後また外壁にクラックが発生したとしても塗料がクラックを追従して覆い隠すため、外壁の外側にまでクラックが出てきません。長年増え続けるクラックに悩んでいらっしゃったお客様にはまさにうってつけの塗料でした。
無事に塗装工事が完了して、H様にも大変喜んでいただくことができました。また何かお役に立てることがございましたら、ぜひお声かけいただけますと幸いです。
外壁はモルタル外壁のジョリパット仕上げでしたが、見たところ以前に塗装をしているようでした。外壁のひび割れ(クラック)が多く見受けられる状態でしたので、塗装の際にはクラックの補修作業も行う方向性で工事のご提案をさせていただきました。
カラーシミュレーションで塗装の色を選定してから工事に取り掛かりました。使った塗料はブライトン社のエラストコートという塗料で、250%の伸び率を誇る高弾性タイプの塗料です。塗料が非常に良く伸びるため、今後また外壁にクラックが発生したとしても塗料がクラックを追従して覆い隠すため、外壁の外側にまでクラックが出てきません。長年増え続けるクラックに悩んでいらっしゃったお客様にはまさにうってつけの塗料でした。
無事に塗装工事が完了して、H様にも大変喜んでいただくことができました。また何かお役に立てることがございましたら、ぜひお声かけいただけますと幸いです。
担当:高田
- 【工事内容】
- 外壁塗装
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- エラストコート B-971
- 施工期間
- 約2週間
- 築年数
- 約20年
- 平米数
- 149.5㎡
- 施工金額
- 詳しくはお問合せください
- お施主様
- H様邸
- 保証
- 10年保証
- ハウスメーカー
- 地元工務店
外壁の塗装を考えている
横浜市港北区新吉田東にお住まいのお客様より、外壁塗装を考えているとご相談をいただいたことが今回の工事のきっかけでした。外壁はモルタル外壁のジョリパット仕上げでしたが、見たところ以前に塗装をしているようでした。外壁のひび割れ(クラック)が多く見受けられる状態でしたので、塗装の際にはクラックの補修作業も行う方向性で工事のご提案をさせていただきました。
クラックを予防したいならばエラストコートがオススメです
塗装で使う塗料は、今後同じようなクラックが発生しにくくなるものはないですかとご相談があったため、ブライトンのエラストコートを選定いたしました。
エラストコートは塗料のグレードとしては最下位にあたるアクリル系の塗料ですが、特殊な工法で不純物を一切取り除いたピュアアクリルという特別な塗料です。通常のアクリル塗料の耐用年数は3〜8年ほどが目安と言われている耐用年数の短い塗料ですが、ピュアアクリルのエラストコートは15年以上と言われており、フッ素系の塗料にも匹敵する耐用年数となっております。
また、エラストコートの特筆すべき特徴として、他の塗料には無い高弾性という特注があります。最大で250%の弾性があり、塗装後の外壁で仮にクラックが生じたとしても、クラックを追従して塗膜が延びることにより、表面にクラックを生じさせません。モルタル外壁などのクラックが生じやすい外壁を塗装する際に効果を発揮します。
カラーシミュレーションで色決めを行いました
街の外壁塗装やさんではご自宅の写真を使ってカラーシミュレーションができるサービスを行っています。これから長くお住まいになる家の外壁の色ですから、色選びは慎重になりがちです。色のカードをその場で見て選んでも、実際の雰囲気をつかむことは難しいため、このようにご自宅に直接色をシミュレーションして色決めができた方が失敗を避けることができます。注意点としてはあくまでもシミュレーションなので、光の当たり具合や角度によって見える色味は変わってきます。完全にシミュレーション通りの色になるものでもないですが、色選びのサポートになれば幸いです。今回の外壁は8パターンほどのシミュレーションを作成し、左の写真のB-971で塗装することが決まりました。
まずは高圧洗浄からスタート
塗装工事は高圧洗浄から始まります。長年の蓄積で溜まった苔や藻、排気ガスの汚れなどを一気に洗い流していきます。意外とご存じない方が多いのですが、外壁塗装で使う高圧洗浄機は電機ではなくガソリンで動かしています。そのため、洗浄中はエンジン音が周囲に響くので、意外と音の大きい作業となります。基本的には一日で終了するのでその日だけの我慢ですが、小さいお子様など音に敏感な方がいらっしゃる場合はご注意ください。
Vカットコーキングでクラック補修
高圧洗浄後の乾燥が終わったら外壁の補修作業などを先に進めます。今回はクラックの補修作業がございました。今回のようなモルタル外壁は、クラックとは切っても切り離せない外壁です。常日頃からクラックが発生していないか確認しておくことをオススメします。
クラックの補修はいろいろ方法がありますが、今回はVカットコーキングという方法で補修いたしました。Vカットとは、クラックに沿ってVの字で周辺の外壁をカットし、コーキングで埋める工法です。クラックの周辺を削ることでその後に施工するコーキングの接地面を広くすることができ、より強固にクラックを補修することができます。クラックにそのままコーキングを刷り込む方法もありますが、それでは補修跡が盛り上がってVカットよりも見栄えが悪くなってしまうという点もあるため、美観の面でもVカットで補修を行いました。
サンダーなどの電気工具でカットすることが多いのですが、電気工具を使うと大量の粉塵が舞います。今回のお住まいはお隣様との距離が非常に近いお住まいだったので、飛散防止の観点からカッターナイフを使ったVカットを行いました。時間と手間はかかりますが、お隣様への最大限の配慮が可能です。
下塗り作業
エラストコートは下塗りのいらない塗料ですが、なくてもよいだけであってはいけないわけではありません。下塗り塗料は外壁と塗料の密着性を良くしたり、余計な吸い込みを予防する役割があるため、今回は下塗りも行っております。使った下塗り塗料は関西ペイントのアレスホルダーGⅡというものを使いました。微弾性の下塗り材で、エラストコートほどではないですが塗料が伸びてクラックが生じても追従してくれる機能を持っています。全体的に下塗りが終われば、中塗り・上塗りへと移っていきます。
中塗り・上塗りはエラストコート
中塗り・上塗りは冒頭にも紹介したエラストコートを塗装していきます。ゴムの様に良く伸びる塗料なので、塗っている感覚もシッカリ肉厚に塗れている感覚が他の塗料とは違うと職人さんも言っていました。色はカラーシミュレーションで選定したB-971を使っています。エラストコートは伸びの良さも特徴的ですが、透湿性にも大変優れている塗料です。今回塗装した外壁はジョリパットという仕上げの塗料で、水分を含みやすい外壁であるため、透湿性の無い塗料で塗装した場合、膨れなどを起こしやすいと言われています。そのようなトラブルを避けるためにも、透湿性の高い塗料を選定する必要があります。クラックができやすくて予防したい、透湿性のある塗料で塗らなければ膨れが起きやすい、このような外壁の問題点を綺麗に解決してくれる塗料が今回のエラストコートなのです。
付帯部塗装が終われば完成となります
外壁塗装は外壁だけ塗って終わりではありません。雨樋や鉄部と言った付帯部と言われる部分も塗装対象になります。絶対に塗装しなければならないわけではないですが、紫外線や錆から守るためには塗装によるメンテナンスが必要になってきます。個別に塗装仕様とすればそのために足場を都度かけることになってしまい、費用が高額になります。せっかく足場を架けたのであれば、これを機に全体的に塗装してあげる方が長い目で見たときに費用が安く抑えられるのです。
また、写真でもわかるように雨樋などの付帯部も気が付かないうちに色褪せなどを起こしているので、壁だけきれいになって付帯部を残すと劣化が悪目立ちしてしまうこともあります。さほど高額な塗装工事ではないため、外壁と一緒に対応されえることをオススメいたします。
エラストコートを使った外壁塗装工事完成です
エラストコートを使った外壁塗装工事が完成いたしました。カラーシミュレーションで作成した外壁とほぼ同じ仕上がりになりました。クラックが多くて外壁の心配をされていたH様ですが、今回の工事が無事に終わったことでとても安心できたと喜びのお言葉をいただくことができました。また何かお役に立てることがございましたら、ぜひお声かけいただければと思います。
私たち街の外壁塗装やさんでは、緊急事態宣言解除後も継続してマスクの着用・手指の消毒といった新型コロナウィルスへの感染対策を実施しております。お問い合わせの際はご安心いただけますと幸いです。
記事内に記載されている金額は2023年09月29日時点での費用となります。
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