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シャッター塗装は必要?シャッター塗装のタイミング・塗装の流れ
更新日:2023年09月27日
シャッター塗装の必要性
シャッターは紫外線や風雨による影響を受けやすいため、塗膜が剥がれたり錆が発生したりすることがあります。これにより、建物の美観が損なわれるだけでなく、シャッターの開け閉めがしづらくなり機能面で悪影響が出る可能性もあります。
シャッター塗装では錆び止めや、錆びを落とす作業なども行われます。美観性・機能性・耐久性共に高めることができるため、シャッターには定期的な塗装メンテナンスが有効なのです!
シャッター塗装のタイミング
5~10年ほどの周期で点検・塗装をしていただくと、シャッターの劣化が進行する前に対処することができるためオススメです。また、以下のような症状が見られた場合は塗膜が劣化していると考えられるため要注意です!
色褪せ
シャッターの色が褪せてきたら塗膜の機能が低下したサインです。色褪せは美観性が低下するだけではなく、塗料による保護機能も低下していると考えられます。
チョーキング現象
チョーキング現象とは、塗料が劣化して触れると手に白い粉が付着するようになる現象です。手で触れるだけで劣化状況を確認することができますのでぜひお試しください。
錆び
錆びは金属材の天敵です。雨水の影響を受け錆びが発生すると次第に症状が進行し、金属に穴を開けてしまうことになります。塗装工事で錆びを削り落としつつ錆びを抑制してあげましょう。
シャッター塗装で重要なケレン作業とは
ケレン作業は、汚れや錆、古い塗膜を落としたり、塗料の密着性を高めるために細かい傷を作る作業です。サンドペーパーや電動工具など様々な方法で処置をします。ケレン作業を適切に行えば、塗装の耐久性や仕上がりのよさが向上し、塗料が長持ちします。
逆に、ケレンが不十分だと下地の密着性が悪くなり、塗料が剥がれやすくなる可能性があります。ケレン作業は、建物の外観や塗装の寿命に直結するため、錆びが発生する恐れのあるシャッターの塗装において非常に重要な作業です。
シャッター塗装の流れ
シャッター塗装の流れは以下の通りです。下地処理を丁寧におこない、3回に分けて重ね塗りをすることがポイントです。
1.高圧洗浄:シャッターの表面を汚れや塗膜の剥がれなどからきれいに洗浄します。
2.養生:周囲の壁や窓などを保護するためにマスキングテープやビニールシートで覆います。
3.ケレン:シャッターの表面にある古い塗膜や錆を削り取ります。
4.下塗り(サビ止め処理):サビ止め塗料を塗り、シャッターを錆から保護します。
5.中塗り:仕上げ塗料を使用し、シャッターを塗装します。
6.上塗り:再度仕上げ塗料で上塗りを行い、塗料をしっかりと乾かした後、シャッターの動作を確認して完工となります。
以上がシャッター塗装の工程です。定期的なシャッター塗装で、シャッターを長く綺麗に維持していきましょう!私たち、街の外壁塗装やさんでは無料でお住まいの現地調査・お見積りを実施しております。シャッター塗装をご検討中の方はぜひお気軽にご相談ください!
記事内に記載されている金額は2023年09月27日時点での費用となります。
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